本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル・日本円・ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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8月16日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ ・明日(17日水)→ニュージーランドの金融政策の発表、米国の小売売上高の発表、FOMC議事録の公表(7月26日・27日開催分) |
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10:30 | 豪)RBA議事録公表(8月2日開催分) |
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- | - | ||||||||||
13:30 | 日)第三次産業活動指数 |
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+0.4% | +0.8% | ||||||||||
15:00 | 英)失業率 |
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- | 3.9% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | - | -2.00万件 | ||||||||||||
16:00 | ト)住宅販売 |
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- | +11.7% | ||||||||||
18:00 | 独)ZEW景況感調査 |
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-53.8 | -53.8 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 |
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- | -51.1 | |||||||||||
欧)貿易収支 |
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-200億 | -263億 | |||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +12.43% | ||||||||||
- | +145.50% | |||||||||||||
21:15 | 加)住宅着工件数 |
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26.21万件 | 27.38万件 | ||||||||||
21:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.1% | +0.7% | ||||||||||
+7.6% | +8.1% | |||||||||||||
加)国際証券取扱高 |
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- | +23.5億 | |||||||||||
米)住宅着工件数 |
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152.8万件 | 155.9万件 | |||||||||||
↑・建設許可件数 |
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164.0万件 | 168.5万件 (169.6万件) |
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22:15 | 米)鉱工業生産 |
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+0.3% | -0.2% | ||||||||||
米)設備稼働率 |
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80.1% | 80.0% | |||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第2四半期生産者物価指数 |
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- | +3.6% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・22時15分:米)鉱工業生産
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)RBA議事録公表(8月2日開催分)
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・18時00分:独)ZEW景況感調査
・21時15分:加)住宅着工件数
・21時30分:加)消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・明日(17日水)→ニュージーランドの金融政策の発表、米国の小売売上高の発表、FOMC議事録の公表(7月26日・27日開催分)
・今週に、ニュージーランド(17日)、トルコ(18日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)、米国(17日)の議事録の公表を予定
・日本はお盆、欧米勢は本格的な夏休みで市場参加者が少なくなる時期
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み→今週・8月17日に議事録の公表を予定、引き続きインフレ動向や今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレの動向
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は17日の小売売上高がメイン)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・米中関係(ペロシ米下院議長の台湾訪問など)
・欧州の金融政策への思惑(7月21日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(7月21日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペを実施中)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数と鉱工業生産がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また、明日(17日水)には、ニュージーランドの金融政策の発表と米国の小売売上高の発表、FOMC議事録の公表(7月26日・27日開催分)を控える。
週明けの為替相場は、週明けから日本円買い・米ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となった後、NY入りで巻き戻しの流れが出た。ドル円は下落後行ってこいとなって133円半ば→132円半ば→133円前半と推移し、ユーロドルは下値を試して1.02半ば→1.01後半と下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言や米国のインフレの動向、金融市場のリスク許容度、日本はお盆、欧米勢は本格的な夏休みで市場参加者が少なくなる時期である点、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA議事録公表(8月2日開催分)
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で、豪ドルが動きやすい
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は大きなモノになりやすい
・21時15分:加)住宅着工件数
・21時30分:加)消費者物価指数
→カナダドルが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・22時15分:米)鉱工業生産
→日本はお盆、欧米勢は本格的な夏休み入りで市場参加者が少なくなる時期
第一に火傷しない様に注意したい週
明日(17日水)には、米小売売上高の発表とFOMC議事録の公表(7月26日・27日開催分)を控える
■8月15日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週に、ニュージーランド(17日)、トルコ(18日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)、米国(17日)の議事録の公表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(決算発表シーズン後半戦)
▼日本はお盆で、欧米勢は本格的な夏休みで市場参加者が少なくなる時期
▼17日(水)→米国の小売売上高の発表、FOMC議事録の公表(7月26日・27日開催分)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み→今週・8月17日に議事録の公表を予定、引き続きインフレ動向や今後の金融政策への思惑がキモ)
▼米国のインフレの動向
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は17日の小売売上高がメイン)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼米中関係(ペロシ米下院議長の台湾訪問など)
▼欧州の金融政策への思惑(7月21日に金融政策の発表を消化済み)
▼日本の金融政策への思惑(7月21日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペを実施中)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
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