本日の為替相場の焦点は、『米国の消費者物価指数の発表』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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9月13日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・14日(水)→米国の生産者物価指数の発表 ・15日(木)→米国の小売売上高の発表 |
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08:50 | 日)第3四半期景況判断BSI[全産業] |
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- | -0.9 | ||||||||||
↑・第3四半期景況判断BSI[大企業製造業] | - | -9.9 | ||||||||||||
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.4% | |||||||||||
+8.9% | +8.6% | |||||||||||||
09:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 |
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- | 81.2 | ||||||||||
10:30 | 豪)NAB企業景況感指数 |
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- | +20 | ||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | +7 | ||||||||||||
15:00 | 英)失業率 |
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- | 3.9% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | - | -1.06万件 | ||||||||||||
独)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.3% | |||||||||||
+7.9% | +7.9% | |||||||||||||
15:30 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
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- | -0.1% | ||||||||||
- | +6.3% | |||||||||||||
16:00 |
ト)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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- | +1.3% | ||||||||||
+8.2% | +8.5% | |||||||||||||
18:00 | 独)ZEW景況感調査 |
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-60.0 | -55.3 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 |
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- | -54.9 | |||||||||||
19:00 | 米)NFIB中小企業楽観指数 |
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90.5 | 89.9 | ||||||||||
21:30 |
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.1% | ±0.0% | ||||||||||
+8.1% | +8.5% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | ||||||||||||
+6.1% | +5.9% | |||||||||||||
26:00 | 米)30年債入札 |
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180億ドル | |||||||||||
27:00 | 米)財政収支 |
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-2135億 | -2111億 | ||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第2四半期経常収支 |
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-47.01億 | -61.43億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・26時00分:米)30年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・18時00分:独)ZEW景況感調査
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・14日(水)→米国の生産者物価指数の発表
・15日(木)→米国の小売売上高の発表
・今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない(英国は当初15日が→22日へ変更)
・来週・21日(水)→FOMC金融政策の発表を控える
・来週・22日(木)→日銀金融政策の発表、BOE金融政策の発表、SNB金融政策の発表を控える
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(来週9月21日にFOMC金融政策の発表を予定、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレへの思惑
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMC前のブラックアウト期間入り)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は13日の消費者物価指数がメイン、その他→14日に生産者物価指数15日に小売売上高も)
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑(来週9月22日に金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(先週9月8日に金融政策の発表を消化済み)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、30年債の入札が予定されている。
また、明日14日(水)には米国の生産者物価指数の発表、15日(木)には米国の小売売上高の発表、来週にはFOMC金融政策の発表を控える。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも米ドル売り方向に窓を開けてスタート。その後一転して買い戻しが優勢になるも→再度米ドルが売られる展開に。
ドル円は142円前半スタート→143円半ばまで上昇→一時142円前半まで下落→その後142円後半まで戻し、ユーロドルは1.00後半でスタート→ジリジリと上昇→欧州入りで急騰して一時1.02手前まで→その後1.01前半まで戻している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(来週21日に金融政策発表)、米国の消費者物価指数の発表が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)や米国のインフレへの思惑、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、来週にFOMC金融政策の発表を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・18時00分:独)ZEW景況感調査
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・26時00分:米)30年債入札
→週明けから荒れた展開
今週は本日の米国の消費者物価指数の発表がメイン
発表後の流れを掴みたい
■9月12日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない(英国は当初15日が→22日へ変更)
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(12日→3年債&10年債、13日→30年債)
▼13日(火)→米国の消費者物価指数の発表
▼14日(水)→米国の生産者物価指数の発表
▼15日(木)→米国の小売売上高の発表
▼来週・21日(水)→FOMC金融政策の発表
▼来週・22日(木)→日銀金融政策の発表、BOE金融政策の発表、SNB金融政策の発表
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(来週9月21日にFOMC金融政策の発表を予定、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
▼米国のインフレへの思惑(今週の米国の消費者物価指数の発表で思惑が噴出しやすい)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMC前のブラックアウト期間入り)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は13日の消費者物価指数がメイン、その他→14日に生産者物価指数15日に小売売上高も)
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策への思惑(来週9月22日に金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑(先週9月8日に金融政策の発表を消化済み)
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
米国の消費者物価指数が発表されるため、様子見で
米国の消費者物価指数が発表されるため、様子見で
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