本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『明日に米国の消費者物価指数の発表を控える点』にあり。
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9月12日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・香港と中国が祝日で休場 ・週明け ・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(12日→3年債&10年債、13日→30年債) ・13日(火)→米国の消費者物価指数の発表 ・14日(水)→米国の生産者物価指数の発表 ・15日(木)→米国の小売売上高の発表 |
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15:00 | 英)GDP |
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+0.4% | -0.6% | ||||||||||
英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.4% | -0.9% | |||||||||||
+1.9% | +2.4% | |||||||||||||
↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
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+0.4% | -1.6% | |||||||||||
+1.5% | +1.3% | |||||||||||||
英)商品貿易収支 |
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-223.50億 | -228.47億 | |||||||||||
英)貿易収支 |
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-113.00億 | -113.87億 | |||||||||||
日)工作機械受注 |
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- | +5.5% | |||||||||||
16:00 | ト)経常収支 |
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-36.0億 | -34.6億 | ||||||||||
ト)失業率 |
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- | 10.3% | |||||||||||
24:30 | 米)3年債入札 |
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410億ドル | |||||||||||
26:00 | 米)10年債入札 |
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320億ドル | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時30分:米)3年債入札
・26時00分:米)10年債入札
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・15時00分:英)GDP
・15時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・15時00分:英)商品貿易収支
・15時00分:英)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・香港と中国が祝日で休場
・週明け
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(12日→3年債&10年債、13日→30年債)
・13日(火)→米国の消費者物価指数の発表
・14日(水)→米国の生産者物価指数の発表
・15日(木)→米国の小売売上高の発表
・今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない(英国は当初15日が→22日へ変更)
・来週・21日(水)→FOMC金融政策の発表を控える
・来週・22日(木)→日銀金融政策の発表、BOE金融政策の発表、SNB金融政策の発表を控える
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(来週9月21日にFOMC金融政策の発表を予定、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレへの思惑(今週の米国の消費者物価指数の発表で思惑が噴出しやすい)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMC前のブラックアウト期間入り)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は13日の消費者物価指数がメイン、その他→14日に生産者物価指数15日に小売売上高も)
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑(来週9月22日に金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(先週9月8日に金融政策の発表を消化済み)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、香港と中国は祝日で休場だが、それ以外の国では週明け月曜日となる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、3年債の入札と10年債の入札が予定されている。
また、明日13日(火)には米国の消費者物価指数の発表、14日(水)には米国の生産者物価指数の発表、15日(木)には米国の小売売上高の発表を控える。
先週の為替相場は、週末にかけて米ドルが売られたことで、ドル円は一時145円手前まで上昇したものが141円半ばまで大きく下落し→その後142円後半まで戻して、ユーロドルは一時0.99割れまで下落したものが1.01乗せとなり→その後1.00半ばまで反落して、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも米ドル売り方向に窓を開けてスタートしている。ドル円は先週末時点では142円後半→週明け時点では142円前半で、ユーロドルは先週末時点では1.00半ば→週明け時点では1.01乗せで、スタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(来週21日に金融政策発表)、明日に米国の消費者物価指数の発表を控える点が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)や米国のインフレへの思惑、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、来週にFOMC金融政策の発表を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時00分:英)GDP
・15時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・15時00分:英)商品貿易収支
・15時00分:英)貿易収支
→英ポンドが動くキッカケになりやすい
・24時30分:米)3年債入札
・26時00分:米)10年債入札
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→来週にFOMCを控え、明日には米国の消費者物価指数の発表を控える
週明けの為替は、なぜか米ドル買い方向に窓を開けてスタートしている
重要な局面
■9月12日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない(英国は当初15日が→22日へ変更)
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(12日→3年債&10年債、13日→30年債)
▼13日(火)→米国の消費者物価指数の発表
▼14日(水)→米国の生産者物価指数の発表
▼15日(木)→米国の小売売上高の発表
▼来週・21日(水)→FOMC金融政策の発表
▼来週・22日(木)→日銀金融政策の発表、BOE金融政策の発表、SNB金融政策の発表
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(来週9月21日にFOMC金融政策の発表を予定、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
▼米国のインフレへの思惑(今週の米国の消費者物価指数の発表で思惑が噴出しやすい)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMC前のブラックアウト期間入り)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は13日の消費者物価指数がメイン、その他→14日に生産者物価指数15日に小売売上高も)
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策への思惑(来週9月22日に金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑(先週9月8日に金融政策の発表を消化済み)
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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