本日の為替相場の焦点は、『日本による為替介入』と『パウエルFRB議長やFRB高官の発言』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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9月27日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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- | ||||||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注 |
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- | +10.7% | ||||||||||
16:30 | 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
20:00 | 英)ピルMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
20:30 | 米)パウエルFRB議長の発言(討論会) |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 米)耐久財受注 |
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-0.4% | ±0.0% | ||||||||||
↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | +0.2% | +0.3% | ||||||||||||
22:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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+0.20% | +0.44% | ||||||||||
+17.35% | +18.65% | |||||||||||||
米)住宅価格指数 |
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±0.0% | +0.1% | |||||||||||
22:55 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 米)消費者信頼感指数 |
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104.5 | 103.2 | ||||||||||
米)新築住宅販売件数 |
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50.0万件 | 51.1万件 | |||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 |
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-10 | -8 | |||||||||||
26:00 | 米)5年債入札 |
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440億ドル | |||||||||||
米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・16時30分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)
・20時30分:米)パウエルFRB議長の発言(討論会)
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・22時55分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・26時00分:米)5年債入札
・26時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・主要国の金融政策の発表はない(28日に日本の議事録の公表を予定)
・パウエルFRB議長ほかFRB高官の発言が相次ぐ
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(26日→2年債、27日→5年債、28日→7年債)
・9月月末・四半期末要因(9月30日が9月月末での最後の営業日)
・日本による為替介入(9月22日に日本円買い介入を実施、9月30日の19時に財務相から為替介入の額などが公表予定)
・英国のトリプル安(株式・債券・通貨、緊急利上げの可能性も)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(先週9月21日に金融政策の発表を消化、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
・金融当局者や要人による発言(FOMC明けでブラックアウト期間明けでFRB高官の発言多数あり)
・米国のインフレの動向(経済指標などで今後の思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は第2四半期GDP確報値とPCEデフレーターがメイン)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・日本の金融政策への思惑(先週9月22日に金融政策の発表を消化、毎営業日指値オペを実施中)
・欧州の金融政策への思惑(9月8日に金融政策の発表を消化)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、耐久財受注&【除輸送用機器】と消費者信頼感指数、新築住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、5年債入札とパウエルFRB議長の発言(討論会)のほか、複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも米ドル買い・英ポンド売り寄りに窓を開けてスタート。そこから行ってこいとなって窓は埋められたが、その後に再度米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は144円後半まで上昇し、ユーロドルは0.96前半まで下落している。
本日は、日本による為替介入(9月22日に日本円買い介入を実施)と英国のトリプル安(株式・債券・通貨、緊急利上げの可能性も)、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、、米ドル・日本円・ユーロの方向性や金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言多数あり)、米国のインフレの動向、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、9月月末・四半期末要因(9月30日が月末最終営業日)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時30分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)
・20時30分:米)パウエルFRB議長の発言(討論会)
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・22時55分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・26時00分:米)5年債入札
・26時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
→相場はなんだか怪しい雰囲気
米国の株価指数は大きめに続落
米ドル買いの流れが優勢だが消去法で選ばれている感じも
英国のトリプル安や日本の為替介入への警戒もあり
月末・四半期末の週でもある
要注意
■9月26日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼主要国の金融政策の発表はない(28日に日本の議事録の公表を予定)
▼パウエルFRB議長ほかFRB高官の発言が相次ぐ
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(26日→2年債、27日→5年債、28日→7年債)
▼9月月末・四半期末要因(9月30日が9月月末での最後の営業日)
▼27日(火)→パウエルFRB議長の発言(討論会)
▼28日(水)→パウエルFRB議長の発言(講演)
▼29日(木)→米国の第2四半期GDP確報値の発表
▼30日(金)→9月の月末最後の営業日(月末・四半期末)、米国のPCEデフレーターの発表
▼日本による為替介入(9月22日に日本円買い介入を実施、9月30日の19時に財務相から為替介入の額などが公表予定)
▼英国のトリプル安(株式・債券・通貨、緊急利上げの可能性も)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(先週9月21日に金融政策の発表を消化、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
▼金融当局者や要人による発言(FOMC明けでブラックアウト期間明けでFRB高官の発言多数あり)
▼米国のインフレの動向(経済指標などで今後の思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は第2四半期GDP確報値とPCEデフレーターがメイン)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼日本の金融政策への思惑(先週9月22日に金融政策の発表を消化、毎営業日指値オペを実施中)
▼欧州の金融政策への思惑(9月8日に金融政策の発表を消化)
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
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