本日の為替相場の焦点は、『日本による為替介入』と『パウエルFRB議長やFRB高官の発言』、そして『9月月末・四半期末要因(9月30日が月末最後)』にあり。
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9月28日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・9月月末・四半期末(9月30日が9月月末での最後の営業日) ・29日(木)→米国の第2四半期GDP確報値の発表 ・30日(金)→9月の月末最後の営業日(月末・四半期末)、米国のPCEデフレーターの発表 |
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08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(7月20日・21日開催分) |
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- | - | ||||||||||
09:35 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
10:30 | 豪)小売売上高 |
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+0.4% | +1.3% | ||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【確報値】 |
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- | 99.6 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【確報値】 | - | 100.6 | ||||||||||||
15:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 |
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-39.0 | -36.5 | ||||||||||
15:45 | 仏)消費者信頼感指数 |
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80 | 82 | ||||||||||
16:15 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
17:15 | 英)カンリフBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +3.8% | ||||||||||
21:30 | 米)卸売在庫【速報値】 |
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+0.4% | +0.6% | ||||||||||
21:35 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 |
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
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-1.5% | -1.0% | ||||||||||
-24.5% | -22.5% | |||||||||||||
23:10 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
23:15 | 米)パウエルFRB議長の発言(講演) |
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要人発言 | |||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +114.1万 | ||||||||||
24:00 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
24:30 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)7年債入札 |
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360億ドル | |||||||||||
27:00 | 英)ディングラMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・09時35分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)
・21時35分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・23時10分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時15分:米)パウエルFRB議長の発言(講演)
・23時30分:米)週間原油在庫
・24時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・24時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時00分:米)7年債入札
・27時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(7月20日・21日開催分)
・10時30分:豪)小売売上高
・16時15分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・9月月末・四半期末(9月30日が9月月末での最後の営業日)
・29日(木)→米国の第2四半期GDP確報値の発表
・30日(金)→9月の月末最後の営業日(月末・四半期末)、米国のPCEデフレーターの発表
・主要国の金融政策の発表はない(28日に日本の議事録の公表を予定)
・パウエルFRB議長ほかFRB高官の発言が相次ぐ
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(26日→2年債、27日→5年債、28日→7年債)
・日本による為替介入(9月22日に日本円買い介入を実施、9月30日の19時に財務相から為替介入の額などが公表予定)
・英国のトリプル安(株式・債券・通貨、緊急利上げの可能性も)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(先週9月21日に金融政策の発表を消化、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
・金融当局者や要人による発言(FOMC明けでブラックアウト期間明けでFRB高官の発言多数あり)
・米国のインフレの動向(経済指標などで今後の思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は第2四半期GDP確報値とPCEデフレーターがメイン)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・日本の金融政策への思惑(先週9月22日に金融政策の発表を消化、毎営業日指値オペを実施中)
・欧州の金融政策への思惑(9月8日に金融政策の発表を消化)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、9月月末・四半期末間近(9月30日が9月月末での最後の営業日)。
本日の米国の経済指標は、中古住宅販売保留がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、7年債の入札と週間原油在庫の公表、パウエルFRB議長の発言(講演)のほか、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は為替介入警戒感もある中結局は144円後半まで上昇して底堅く推移し、ユーロドルは上値重く下値を試して0.96割れまで下落している。
本日は、日本による為替介入(9月22日に日本円買い介入を実施)と英国のトリプル安(株式・債券・通貨、緊急利上げの可能性も)、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑、9月月末・四半期末要因(9月30日が月末最後)が重要となる。
その他、、米ドル・日本円・ユーロの方向性や金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言多数あり)、米国のインフレの動向、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(7月20日・21日開催分)
→反応は限定的か
・10時30分:豪)小売売上高
→豪ドルが大きく動くキッカケに
・16時15分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
・09時35分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)
・21時35分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・23時10分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時15分:米)パウエルFRB議長の発言(講演)
・23時30分:米)週間原油在庫
・24時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・24時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時00分:米)7年債入札
・27時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)
→相場はなんだか怪しい雰囲気
米ドル買いが堅調な推移が続くが、米ドルは消去法で選ばれている感じも
英国のトリプル安や日本の為替介入への警戒も
そして、月末・四半期末の週でもある
経済指標は小粒だが、パウエルFRB議長ほかFRB高官の発言が相次ぐ
要注意
■9月26日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼主要国の金融政策の発表はない(28日に日本の議事録の公表を予定)
▼パウエルFRB議長ほかFRB高官の発言が相次ぐ
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(26日→2年債、27日→5年債、28日→7年債)
▼9月月末・四半期末要因(9月30日が9月月末での最後の営業日)
▼27日(火)→パウエルFRB議長の発言(討論会)
▼28日(水)→パウエルFRB議長の発言(講演)
▼29日(木)→米国の第2四半期GDP確報値の発表
▼30日(金)→9月の月末最後の営業日(月末・四半期末)、米国のPCEデフレーターの発表
▼日本による為替介入(9月22日に日本円買い介入を実施、9月30日の19時に財務相から為替介入の額などが公表予定)
▼英国のトリプル安(株式・債券・通貨、緊急利上げの可能性も)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(先週9月21日に金融政策の発表を消化、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
▼金融当局者や要人による発言(FOMC明けでブラックアウト期間明けでFRB高官の発言多数あり)
▼米国のインフレの動向(経済指標などで今後の思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は第2四半期GDP確報値とPCEデフレーターがメイン)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼日本の金融政策への思惑(先週9月22日に金融政策の発表を消化、毎営業日指値オペを実施中)
▼欧州の金融政策への思惑(9月8日に金融政策の発表を消化)
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
日本の介入待ち
戻り売り
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
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