本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『直近で強まっている米ドル買いの流れの行方』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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12月16日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・来週→日本の金融政策の発表(20日) |
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06:30 | NZ)製造業PMI |
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- | 49.3 | ||||||||||
09:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 |
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-43 | -44 | ||||||||||
16:00 |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
|
+0.3% | +0.6% | ||||||||||
-5.6% | -6.1% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | ||||||||||||
-5.8% | -6.7% | |||||||||||||
17:15 | 仏)製造業PMI【速報値】 |
|
48.2 | 48.3 | ||||||||||
仏)サービス業PMI【速報値】 |
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49.1 | 49.3 | |||||||||||
17:30 | 独)製造業PMI【速報値】 |
|
46.3 | 46.2 | ||||||||||
独)サービス業PMI【速報値】 |
|
46.3 | 46.1 | |||||||||||
18:00 | 欧)製造業PMI【速報値】 |
|
47.1 | 47.1 | ||||||||||
欧)サービス業PMI【速報値】 |
|
48.5 | 48.5 | |||||||||||
18:30 | 英)製造業PMI【速報値】 |
|
46.3 | 46.5 | ||||||||||
英)サービス業PMI【速報値】 |
|
48.5 | 48.8 | |||||||||||
19:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
|
-0.1% | -0.1% | ||||||||||
+10.0% | +10.0% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +5.0% | +5.0% | ||||||||||||
欧)貿易収支 |
|
- | -344億 | |||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
|
- | +4.93% | ||||||||||
- | +189.19% | |||||||||||||
22:30 | 加)卸売売上高 |
|
+1.3% | +0.1% | ||||||||||
加)国際証券取扱高 |
|
- | -222.7億 | |||||||||||
23:45 | 米)製造業PMI【速報値】 |
|
47.7 | 47.7 | ||||||||||
米)サービス業PMI【速報値】 |
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46.8 | 46.2 | |||||||||||
26:00 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時45分:米)製造業PMI【速報値】
・23時45分:米)サービス業PMI【速報値】
・26時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
米国以外では、
・16時00分:英)小売売上高&【除自動車】
・17時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・17時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・18時30分:英)製造業PMI【速報値】
・18時30分:英)サービス業PMI【速報値】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・来週→日本の金融政策の発表(20日)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(14日に金融政策の発表を消化済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表
・米国のインフレの動向
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑(15日に金融政策の発表を予定)
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑(来週12月20日に金融政策の発表を予定)
・中国のゼロコロナ政策
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、製造業PMI【速報値】とサービス業PMI【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)が予定されている。
今週の為替相場は、米国の消費者物価指数の発表を受けて米ドル売りの流れが加速したが、そこからFOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見を消化した後に米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は一時138円乗せまで上昇し、ユーロドルはECB金融政策発表もあって乱高下した後に結局はイッテコイとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向や米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑などが重要となる。
その他、米国のインフレ動向や金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、中国のゼロコロナ政策、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時00分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・17時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・17時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・18時30分:英)製造業PMI【速報値】
・18時30分:英)サービス業PMI【速報値】
→欧州のPMIラッシュ
欧州勢が動意付きやすい
・23時45分:米)製造業PMI【速報値】
・23時45分:米)サービス業PMI【速報値】
・26時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)
→FOMC消化後に米ドル買いの流れが優勢に
本日は米株のメジャーSQで、週末金曜日
クリスマスや年末に向けての動きも気になる頃
■12月12日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→スイス(15日)、英国(15日)、欧州(15日)、米国(14日)の金融政策の発表を予定
▼今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債&10年債→12日、30年債→13日)
▼13日(火)→米国の消費者物価指数の発表
▼14日(水)→米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見
▼15日(木)→スイスと英国と欧州の金融政策の発表、米国の小売売上高の発表
▼来週→日本の金融政策の発表(20日)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(今週12月14日に金融政策の発表を予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は13日の消費者物価指数がメイン)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(14日にパウエルFRB議長の記者会見あり)
▼欧州の金融政策への思惑(今週12月15日に金融政策の発表を予定)
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策への思惑(来週12月20日に金融政策の発表を予定)
▼中国のゼロコロナ政策
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼バイデン米大統領の発言
▼日本による為替介入
押し目買いを回転
ドルをメインに
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)