本日の為替相場の焦点は、『米ドル・日本円・ユーロの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『月初め・四半期初め・年初め要因』にあり。
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1月3日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月初め・四半期初め・半期初め・年初め(日本以外の国で実質的な年明け、1月月初めでの最初の営業日) ・日本が祝日で休場 ・ニュージーランドが祝日で休場 ・4日(水)→日本が年明け、ISM製造業指数、JOLTS求人、FOMC議事録(12月13日14日開催分)公表 ・5日(木)→ADP雇用統計 ・6日(金)→雇用統計、ISM非製造業指数 |
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10:45 | 中)財新製造業PMI |
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48.8 | 49.4 | ||||||||||
16:00 |
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+2.58% | +2.88% | ||||||||||
+66.53% | +84.39% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +53.60% | +68.91% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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- | +0.74% | |||||||||||
- | +136.02% | |||||||||||||
17:30 | ス)製造業PMI |
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53.3 | 53.9 | ||||||||||
17:55 | 独)失業率 |
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5.6% | 5.6% | ||||||||||
↑・失業者数 | +1.50万人 | +1.70万人 | ||||||||||||
18:30 | 英)製造業PMI【確報値】 |
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44.7 | 44.7 | ||||||||||
22:00 |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
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-0.3% | -0.5% | ||||||||||
+9.1% | +10.0% | |||||||||||||
23:45 | 米)製造業PMI【確報値】 |
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46.2 | 46.2 | ||||||||||
24:00 | 米)建設支出 |
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-0.4% | -0.3% | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・10時45分:中)財新製造業PMI
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・月初め・四半期初め・半期初め・年初め(日本以外の国で実質的な年明け、1月月初めでの最初の営業日)
・日本が祝日で休場
・ニュージーランドが祝日で休場
・4日(水)→日本が年明け、ISM製造業指数、JOLTS求人、FOMC議事録(12月13日14日開催分)公表
・5日(木)→ADP雇用統計
・6日(金)→雇用統計、ISM非製造業指数
・今週→主要国の金融政策の発表はないが、米国(4日)の議事録の公表の予定あり
・年始で市場参加者が少ない時期
・1月の月初め要因(月初め・四半期初め・半期初め・年初め)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(12月14日に金融政策の発表を消化→1月4日に議事録の公表を控える)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週にIMS製造業指数や雇用統計など目白押し)
・日本の金融政策への思惑(金融緩和政策の変更など、12月20日に金融政策の発表を消化)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる)
・欧州の金融政策への思惑(12月15日に金融政策の発表を消化)
・金融市場のリスク許容度
・中国のゼロコロナ政策
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・バイデン米大統領の発言
などが重要となる。
★★★
本日は、日本は祝日で休場だが、多くの国で1月月初めでの最初の営業日で月初め・四半期初め・半期初め・年初めとなる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
週明けの為替相場は、新年絡みで多くの国が休場のままの為、小動きでの推移となっている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、日本の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑、1月月初め要因(月初め・四半期初め・半期初め・年初め)が重要。
その他、年始で市場参加者が少ない時期である点や米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国のインフレ動向、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、中国のゼロコロナ政策、米国の経済指標の発表(今週はISM製造業指数や雇用統計など目白押し)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→日本は祝日で休場だが、多くの国で1月月初めでの最初の営業日
月初め・四半期初め・半期初め・年初め要因と年始で市場参加者が少ない時期である点に注意
■1月2日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→主要国の金融政策の発表はないが、米国(4日)の議事録の公表の予定あり
▼年始で市場参加者が少ない時期
▼1月の月初め要因(月初め・四半期初め・半期初め・年初め)
▼2日(月)→新年の振替でほぼ全ての国が休場
▼3日(火)→日本以外の国で実質的な年明け、月初め・四半期初め・半期初め・年初め
▼4日(水)→日本が年明け、ISM製造業指数、JOLTS求人、FOMC議事録(12月13日14日開催分)公表
▼5日(木)→ADP雇用統計
▼6日(金)→雇用統計、ISM非製造業指数
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(12月14日に金融政策の発表を消化)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表
▼日本の金融政策への思惑(金融緩和政策の変更など、12月20日に金融政策の発表を消化)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる)
▼欧州の金融政策への思惑(12月15日に金融政策の発表を消化)
▼金融市場のリスク許容度
▼中国のゼロコロナ政策
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼バイデン米大統領の発言
年明けのため、様子見
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