本日の為替相場の焦点は、『米国の消費者物価指数の発表』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、『米国の金融政策への思惑』にあり。
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1月12日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・13日(金)→日米首脳会談、米国の大手金融機関の決算発表(決算発表シーズン開始) ・来週→日銀金融政策発表&黒田日銀総裁記者会見、米国の小売売上高の発表、米国の生産者物価指数の発表 |
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06:45 | NZ)住宅建設許可 |
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- | -10.7% | ||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(国際収支) |
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-16200億 | -18754億 | ||||||||||
日)経常収支(国際収支) |
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+4711億 | -641億 | |||||||||||
09:30 | 豪)貿易収支 |
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+105.00億 | +122.17億 | ||||||||||
10:30 | 中)消費者物価指数 |
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+1.8% | +1.6% | ||||||||||
中)生産者物価指数 |
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-0.1% | -1.3% | |||||||||||
14:00 | 日)景気ウォッチャー調査[現状判断DI] |
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47.7 | 48.1 | ||||||||||
↑・[先行き判断DI] | 45.0 | 45.1 | ||||||||||||
18:00 | 欧)ECB月例報告 |
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- | - | ||||||||||
22:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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21.5万件 | 20.4万件 | ||||||||||
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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±0.0% | +0.1% | |||||||||||
+6.5% | +7.1% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.2% | ||||||||||||
+5.7% | +6.0% | |||||||||||||
22:45 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
24:00 | 米)バイデン大統領の記者会見【インフレや経済に関して】 |
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要人発言 | |||||||||||
24:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | -221 | ||||||||||
25:30 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 英)マンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:40 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)30年債入札 |
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180億ドル | |||||||||||
28:00 | 米)財政収支 |
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-700億 | -2485億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・22時40分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時00分:米)バイデン大統領の記者会見【インフレや経済に関して】
・25時30分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時40分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・27時00分:米)30年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)貿易収支
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・13日(金)→日米首脳会談、米国の大手金融機関の決算発表(決算発表シーズン開始)
・来週→日銀金融政策発表&黒田日銀総裁記者会見、米国の小売売上高の発表、米国の生産者物価指数の発表
・今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・米国の主要企業の決算発表シーズンが開始(今週後半から相次ぐ)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(1月4日に前回の議事録の公表を消化→次回金融政策発表を2月1日に予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる、パウエルFRB議長の討論会参加もあり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数がメイン)
・日本の金融政策への思惑(金融緩和政策の変更などに注目が集まる、来週1月18日に次回金融政策発表を予定)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・欧州の金融政策への思惑(12月15日に金融政策の発表を消化→1月19日に議事録の公表を予定→次回金融政策発表を2月2日に予定)
・金融市場のリスク許容度
・中国のゼロコロナ政策
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と消費者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、バイデン大統領の記者会見【インフレや経済に関して】と複数のFRB高官の発言の他、30年債の入札が行われる。
また、明日には日米首脳会談が予定されている。
今週の為替相場は、米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は131円半ばまで下落した後に131円後半~132円後半で揉み合いとなり、ユーロドルは1.07後半まで上昇した後に1.07前半~後半で揉み合いとなっている。
本日は、米国の消費者物価指数の発表、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、直近で強まっている米ドル売りの流れの行方、米国の金融政策への思惑が重要。
その他、米国のインフレ動向、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度、日本の金融政策への思惑、原油と金を中心とした商品市場、中国のゼロコロナ政策などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)貿易収支
→発表での豪ドルへの影響は大きなモノになりやすい
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
→注目度はそれなりにある
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・22時40分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時00分:米)バイデン大統領の記者会見【インフレや経済に関して】
・25時30分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時40分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・27時00分:米)30年債入札
→ついに、本日、米国の消費者物価指数の発表が行われる
インフレや米国の金融政策に対する思惑、そして次回FOMCに向けた流れが重要
▼1月
済み・4日→ISM製造業、JOLTS求人、FOMC議事録
済み・6日→雇用統計、ISM非製造業
本日・12日→消費者物価指数
来週・18日→小売売上高、生産者物価指数
・26日→四半期GDP[速]
・27日→PCE物価
▼2月
・1日→ADP雇用統計、ISM製造業、JOLTS求人、FOMC金融政策
■1月9日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼米国の雇用統計の発表明け
▼今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(10日→3年債、11日→10年債、12日→30年債)
▼米国の主要企業の決算発表シーズンが開始(今週後半から相次ぐ)
▼9日(月)→日本が祝日で休場
▼10日(火)→パウエルFRB議長が討論会に参加
▼12日(木)→米国の消費者物価指数の発表
▼13日(金)→日米首脳会談、米国の大手金融機関の決算発表(決算発表シーズン開始)
▼来週→日銀金融政策発表&黒田日銀総裁記者会見、米国の小売売上高の発表、米国の生産者物価指数の発表
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(1月4日に前回の議事録の公表を消化→次回金融政策発表を2月1日に予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる、パウエルFRB議長の討論会参加もあり)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数がメイン)
▼日本の金融政策への思惑(金融緩和政策の変更などに注目が集まる、来週1月18日に次回金融政策発表を予定)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼欧州の金融政策への思惑(12月15日に金融政策の発表を消化→1月19日に議事録の公表を予定→次回金融政策発表を2月2日に予定)
▼金融市場のリスク許容度
▼中国のゼロコロナ政策
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
本日の米国の消費者物価指数の発表待ち
本日の米国の消費者物価指数の発表待ち
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