本日の為替相場の焦点は、『米国の消費者物価指数の発表を受けての各市場の反応』と『米国の小売売上高の発表』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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2月15日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(15日) ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ ・16日(木)→米国の生産者物価指数の発表 ・来週→週明け(20日)は米国が祝日休場、FOMC議事録の公表[1月31日・2月1日開催分]、米国の四半期GDP[改]の発表、米国のPCEコアデフレーターの発表 |
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09:15 | 豪)ロウRBA総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
13:30 | 日)第三次産業活動指数 |
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+0.1% | -0.2% | ||||||||||
16:00 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.4% | +0.4% | ||||||||||
+10.3% | +10.5% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +6.2% | +6.3% | ||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.2% | +0.6% | |||||||||||
+13.2% | +13.4% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +12.6% | +12.9% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.1% | -0.9% | |||||||||||
+13.3% | +14.7% | |||||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.1% | +0.4% | ||||||||||
+6.9% | +7.2% | |||||||||||||
19:00 |
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-0.8% | +1.0% | ||||||||||
-0.7% | +2.0% | |||||||||||||
欧)貿易収支 |
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-125億 | -117億 | |||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +1.1% | ||||||||||
-0.1% | +0.4% | |||||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +7.4% | ||||||||||
22:15 | 加)住宅着工件数 |
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24.00 万件 |
24.86 万件 |
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22:30 | 加)卸売売上高 |
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-1.8% | +0.5% | ||||||||||
加)製造業出荷 |
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-1.8% | ±0.0% | |||||||||||
米)小売売上高 |
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+1.8% | -1.1% | |||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.8% | -1.1% | ||||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 |
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-18.0 | -32.9 | |||||||||||
23:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
加)中古住宅販売件数 |
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-2.5% | +1.3% | |||||||||||
23:15 | 米)鉱工業生産 |
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+0.5% | -0.7% | ||||||||||
米)設備稼働率 |
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79.0% | 78.8% | |||||||||||
24:00 | 米)企業在庫 |
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+0.3% | +0.4% | ||||||||||
米)NAHB住宅市場指数 |
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37 | 35 | |||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +242.3万 | ||||||||||
27:00 | 米)20年債入札 |
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- | |||||||||||
翌 06:00 |
米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
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- | +1715億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +2131億 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・23時15分:米)鉱工業生産
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)20年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時15分:豪)ロウRBA総裁の発言
・16時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・16時00分:英)小売物価指数&【コア】
・16時00分:英)生産者物価指数
・22時15分:加)住宅着工件数
・23時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(15日)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・16日(木)→米国の生産者物価指数の発表
・来週→週明け(20日)は米国が祝日休場、FOMC議事録の公表[1月31日・2月1日開催分]、米国の四半期GDP[改]の発表、米国のPCEコアデフレーターの発表
・主要国の金融政策の発表→今週はなし(議事録の公表もなし)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(2月1日に金融政策の発表を消化済み→来週2月22日に議事録の公表を予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数や小売売上高、生産者物価指数がメイン)
・次期日銀総裁(既に決定済みも今後のスタンスなどに思惑が錯綜中)
・日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が集まる、次回の金融政策の発表は3月10日を予定)
・金融当局者や要人による発言(次期日銀正副総裁やFRB高官の発言に大きな注目が集まる)
・欧州の金融政策への思惑(2月2日に金融政策の発表を消化済み→3月上旬に議事録の公表を予定)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・バイデン米大統領の発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中国のゼロコロナ政策
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、15日の五十日。
本日の米国の経済指標は、小売売上高&【除自動車】がメイン。
その他、NY連銀製造業景気指数や鉱工業生産も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表と20年債の入札が行われる。
また、明日には米国の生産者物価指数の発表も控える。
今週の為替相場は、週明けから日本円売りの流れが加速した他、小幅ながらも米ドル売り・ユーロ売りの流れが優勢となっていたが、昨日のNY市場で米国の消費者物価指数の発表が行われて、米ドルが大きく上下に振れた他、次第に日本円売りの流れが強まって、ドル円は大きく上昇した後に133円ちょうどを挟んで上下し、ユーロドルは1.07前半で揉み合いとなっている。
本日は、米国の消費者物価指数の発表を受けての各市場の反応、米国の小売売上高の発表、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑、次期日銀総裁への思惑(既に発表済み)が重要となる。
その他、FRB高官の発言、米ドルと日本円、ユーロの方向性、日本の金融政策への思惑、米国のインフレ動向、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時15分:豪)ロウRBA総裁の発言
→発言内容次第
・16時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・16時00分:英)小売物価指数&【コア】
・16時00分:英)生産者物価指数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・23時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・23時15分:米)鉱工業生産
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)20年債入札
→ついに、米国の消費者物価指数の発表を消化
ここから次回FOMCに向けた流れが重要
本日に小売売上高、明日には生産者物価指数の発表を控える
■2月13日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼主要国の金融政策の発表→今週はなし(議事録の公表もなし)
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
▼14日(火)→日銀総裁(正副)後任人事案が国会に提示、米国の消費者物価指数の発表
▼15日(水)→米国の小売売上高の発表
▼16日(木)→米国の生産者物価指数の発表
▼来週→週明け(20日)は米国が祝日休場、FOMC議事録の公表[1月31日・2月1日開催分]、米国の四半期GDP[改]の発表、米国のPCEコアデフレーターの発表
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(2月1日に金融政策の発表を消化済み→来週2月22日に議事録の公表を予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数や小売売上高、生産者物価指数がメイン)
▼次期日銀総裁(既に決定済みも今後のスタンスなどに思惑が錯綜中)
▼日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が集まる、次回の金融政策の発表は3月10日を予定)
▼金融当局者や要人による発言(次期日銀正副総裁やFRB高官の発言に大きな注目が集まる)
▼欧州の金融政策への思惑(2月2日に金融政策の発表を消化済み→3月上旬に議事録の公表を予定)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼バイデン米大統領の発言
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼中国のゼロコロナ政策
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
押し目狙い
戻り狙い
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