本日の為替相場の焦点は、『米CPI発表後に優勢な米ドル買いの流れの行方』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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2月20日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国が祝日で休場(プレジデントデー、米国の金融市場は軒並み休場) ・カナダが祝日で休場 ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ ・21日(火)→RBA議事録の公表、欧州のPMIラッシュ、米国の製造業PMI[速報値]の発表 ・22日(水)→ニュージーランドの金融政策の発表、FOMC議事録の公表 ・23日(木)→日本が祝日で休場、米国の第4四半期GDP[改定値]の発表 ・24日(金)→次期日銀総裁候補・副総裁候補への所信聴取と質疑、米国のPCEコア・デフレーターの発表 |
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09:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | +0.9% | ||||||||||
- | +6.3% | |||||||||||||
16:00 | ト)消費者信頼感指数 |
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- | 79.1 | ||||||||||
28:00 | 英)ウッズBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期生産者物価指数 |
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- | +1.6% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国が祝日で休場(プレジデントデー、米国の金融市場は軒並み休場)
・カナダが祝日で休場
・21日(火)→RBA議事録の公表、欧州のPMIラッシュ、米国の製造業PMI[速報値]の発表
・22日(水)→ニュージーランドの金融政策の発表、FOMC議事録の公表
・23日(木)→日本が祝日で休場、米国の第4四半期GDP[改定値]の発表
・24日(金)→次期日銀総裁候補・副総裁候補への所信聴取と質疑、米国のPCEコア・デフレーターの発表
・主要国の金融政策の発表→ニュージーランド(22日)、トルコ(23日)の金融政策の発表とオーストラリア(21日)の議事録の公表が予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(2月1日に金融政策の発表を消化済み→今週22日に議事録の公表を予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は第4四半期GDP[改定値]とPCEコア・デフレーターがメイン)
・金融当局者や要人による発言(次期日銀正副総裁やFRB高官の発言に大きな注目が集まる)
・次期日銀総裁・副総裁(24日に次期日銀総裁候補・副総裁候補への所信聴取と質疑を予定)
・日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が集まる、次回の金融政策の発表は3月10日を予定)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・欧州の金融政策への思惑(2月2日に金融政策の発表を消化済み→3月上旬に議事録の公表を予定)
・バイデン米大統領の発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中国のゼロコロナ政策
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・来週→2月月末、3月月初め、米国のISM製造業指数の発表、米国のISM非製造業指数の発表を控える
などが重要となる。
★★★
本日は、米国とカナダが祝日で休場(プレジデントデー、米国の金融市場は軒並み休場)。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
また今週は、22日(水)にはニュージーランドの金融政策の発表とFOMC議事録の公表[1月31日・2月1日開催分]、24日(金)には次期日銀総裁候補・副総裁候補への所信聴取と質疑を控える。
先週の為替相場は、米国の消費者物価指数の発表を消化後に米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は一時135円台まで上昇し、ユーロドルは一時1.06前半まで下落した。その後は、週末に多少巻き戻しが優勢となって、ドル円は134円前半まで反落し、ユーロドルは1.06後半まで反発して、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米国の消費者物価指数の発表後に優勢となった米ドル買いの流れの行方、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑、米国が休場となる点が重要となる。
その他、FRB高官の発言、次期日銀総裁植田氏の方針への思惑(今週末に所信聴取)、日本の金融政策への思惑、米国のインフレ動向、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→先週、米国の消費者物価指数の発表の消化以降、米ドル買いの流れが継続
週末には少し巻き戻しが優勢となったが、この流れが継続するかどうかがキモ
次回FOMCに向けた流れをシッカリと見極めたい局面
本日はプレジデントデーで米国が祝日休場
■2月20日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼主要国の金融政策の発表→ニュージーランド(22日)、トルコ(23日)の金融政策の発表とオーストラリア(21日)、米国(22日)の議事録の公表が予定
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債→21日、5年債→22日、7年債→23日)
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
▼20日(月)→米国が祝日で休場(プレジデントデー、米国の金融市場は軒並み休場)
▼21日(火)→RBA議事録の公表、欧州のPMIラッシュ、米国の製造業PMI[速報値]の発表
▼22日(水)→ニュージーランドの金融政策の発表、FOMC議事録の公表
▼23日(木)→日本が祝日で休場、米国の第4四半期GDP[改定値]の発表
▼24日(金)→次期日銀総裁候補・副総裁候補への所信聴取と質疑、米国のPCEコア・デフレーターの発表
▼来週→2月月末、3月月初め、米国のISM製造業指数の発表、米国のISM非製造業指数の発表を控える
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(2月1日に金融政策の発表を消化済み→今週22日に議事録の公表を予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は第4四半期GDP[改定値]とPCEコア・デフレーターがメイン)
▼金融当局者や要人による発言(次期日銀正副総裁やFRB高官の発言に大きな注目が集まる)
▼次期日銀総裁・副総裁(24日に次期日銀総裁候補・副総裁候補への所信聴取と質疑を予定)
▼日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が集まる、次回の金融政策の発表は3月10日を予定)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼欧州の金融政策への思惑(2月2日に金融政策の発表を消化済み→3月上旬に議事録の公表を予定)
▼バイデン米大統領の発言
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼中国のゼロコロナ政策
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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