本日の為替相場の焦点は、『米CPI発表後に優勢となった米ドル買いの流れの行方』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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2月21日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国とカナダが休場明け ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ ・22日(水)→ニュージーランドの金融政策の発表、FOMC議事録の公表 ・23日(木)→日本が祝日で休場、米国の第4四半期GDP[改定値]の発表 ・24日(金)→次期日銀総裁候補・副総裁候補への所信聴取と質疑、米国のPCEコア・デフレーターの発表 |
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06:45 | NZ)第4四半期生産者物価指数 |
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- | +1.6% | ||||||||||
09:30 | 豪)RBA議事録公表(2月7日開催分) |
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- | - | ||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注 |
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- | -9.7% | ||||||||||
16:00 | ス)貿易収支 |
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- | +28.3億 | ||||||||||
17:15 | 仏)製造業PMI【速報値】 |
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50.8 | 50.5 | ||||||||||
仏)サービス業PMI【速報値】 |
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49.9 | 49.4 | |||||||||||
17:30 | 独)製造業PMI【速報値】 |
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48.0 | 47.3 | ||||||||||
独)サービス業PMI【速報値】 |
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51.0 | 50.7 | |||||||||||
18:00 | 欧)製造業PMI【速報値】 |
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49.3 | 48.8 | ||||||||||
欧)サービス業PMI【速報値】 |
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51.0 | 50.8 | |||||||||||
18:30 | 英)製造業PMI【速報値】 |
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47.5 | 47.0 | ||||||||||
英)サービス業PMI【速報値】 |
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49.2 | 48.7 | |||||||||||
19:00 | 独)ZEW景況感調査 |
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+22.0 | +16.9 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 |
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- | +16.7 | |||||||||||
20:00 | 英)CBI企業動向調査 |
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-15 | -17 | ||||||||||
22:30 | 加)小売売上高 |
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+0.5% | -0.1% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | -0.1% | -0.6% | ||||||||||||
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.7% | -0.6% | |||||||||||
+6.1% | +6.3% | |||||||||||||
23:45 | 米)製造業PMI【速報値】 |
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47.1 | 46.9 | ||||||||||
米)サービス業PMI【速報値】 |
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47.1 | 46.8 | |||||||||||
24:00 | 米)中古住宅販売件数 |
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410万件 | 402万件 | ||||||||||
27:00 | 米)2年債入札 |
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420億ドル | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)貿易収支 |
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- | -4.75億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時45分:米)製造業PMI【速報値】
・23時45分:米)サービス業PMI【速報値】
・24時00分:米)中古住宅販売件数
・27時00分:米)2年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第4四半期生産者物価指数
・09時30分:豪)RBA議事録公表(2月7日開催分)
・17時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・17時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・18時30分:英)製造業PMI【速報値】
・18時30分:英)サービス業PMI【速報値】
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:加)消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国とカナダが休場明け
・22日(水)→ニュージーランドの金融政策の発表、FOMC議事録の公表
・23日(木)→日本が祝日で休場、米国の第4四半期GDP[改定値]の発表
・24日(金)→次期日銀総裁候補・副総裁候補への所信聴取と質疑、米国のPCEコア・デフレーターの発表
・主要国の金融政策の発表→ニュージーランド(22日)、トルコ(23日)の金融政策の発表とオーストラリア(21日)の議事録の公表が予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(2月1日に金融政策の発表を消化済み→今週22日に議事録の公表を予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は第4四半期GDP[改定値]とPCEコア・デフレーターがメイン)
・金融当局者や要人による発言(次期日銀正副総裁やFRB高官の発言に大きな注目が集まる)
・次期日銀総裁・副総裁(24日に次期日銀総裁候補・副総裁候補への所信聴取と質疑を予定)
・日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が集まる、次回の金融政策の発表は3月10日を予定)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・欧州の金融政策への思惑(2月2日に金融政策の発表を消化済み→3月上旬に議事録の公表を予定)
・バイデン米大統領の発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中国のゼロコロナ政策
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・来週→2月月末、3月月初め、米国のISM製造業指数の発表、米国のISM非製造業指数の発表を控える
などが重要となる。
★★★
本日は、米国とカナダが休場明けで、RBA議事録の公表(2月7日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、製造業PMI【速報値】とサービス業PMI【速報値】、中古住宅販売件数が発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、2年債の入札が予定されている。
また、明日にはニュージーランドの金融政策の発表とFOMC議事録の公表[1月31日・2月1日開催分]、週末には次期日銀総裁候補・副総裁候補への所信聴取と質疑を控える。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米国とカナダが祝日休場の中、ドル円もユーロドルも明確な方向性なく揉み合いとなった。
本日は、米国の消費者物価指数の発表後に優勢となった米ドル買いの流れの行方、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑、米国が休場明けとなる点が重要となる。
その他、FRB高官の発言、次期日銀総裁植田氏の方針への思惑(今週末に所信聴取)、日本の金融政策への思惑、米国のインフレ動向、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)RBA議事録公表(2月7日開催分)
→内容次第も、豪ドルが大きく反応しやすい
・17時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・17時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・18時30分:英)製造業PMI【速報値】
・18時30分:英)サービス業PMI【速報値】
→欧州のPMIラッシュ
ユーロが動意付きやすい
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:加)消費者物価指数
→発表でのカナダドルへの影響は大きなモノになりやすい
・23時45分:米)製造業PMI【速報値】
・23時45分:米)サービス業PMI【速報値】
・24時00分:米)中古住宅販売件数
・27時00分:米)2年債入札
→米国が休場明けで、実質的な週明け
先週に発表された消費者物価指数の発表を受けての流れが、週が変わってどうなるかがキモ
次回FOMCに向けた流れが重要で、上手く掴みたいところ
■2月20日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼主要国の金融政策の発表→ニュージーランド(22日)、トルコ(23日)の金融政策の発表とオーストラリア(21日)、米国(22日)の議事録の公表が予定
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債→21日、5年債→22日、7年債→23日)
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
▼20日(月)→米国が祝日で休場(プレジデントデー、米国の金融市場は軒並み休場)
▼21日(火)→RBA議事録の公表、欧州のPMIラッシュ、米国の製造業PMI[速報値]の発表
▼22日(水)→ニュージーランドの金融政策の発表、FOMC議事録の公表
▼23日(木)→日本が祝日で休場、米国の第4四半期GDP[改定値]の発表
▼24日(金)→次期日銀総裁候補・副総裁候補への所信聴取と質疑、米国のPCEコア・デフレーターの発表
▼来週→2月月末、3月月初め、米国のISM製造業指数の発表、米国のISM非製造業指数の発表を控える
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(2月1日に金融政策の発表を消化済み→今週22日に議事録の公表を予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は第4四半期GDP[改定値]とPCEコア・デフレーターがメイン)
▼金融当局者や要人による発言(次期日銀正副総裁やFRB高官の発言に大きな注目が集まる)
▼次期日銀総裁・副総裁(24日に次期日銀総裁候補・副総裁候補への所信聴取と質疑を予定)
▼日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が集まる、次回の金融政策の発表は3月10日を予定)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼欧州の金融政策への思惑(2月2日に金融政策の発表を消化済み→3月上旬に議事録の公表を予定)
▼バイデン米大統領の発言
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼中国のゼロコロナ政策
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
押し目買いを回転
戻り売りを回転
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