本日の為替相場の焦点は、『直近で優勢となっている米ドル買いの流れの行方』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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2月22日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・ニュージーランドの金融政策の発表 ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ ・23日(木)→日本が祝日で休場、米国の第4四半期GDP[改定値]の発表 ・24日(金)→次期日銀総裁候補・副総裁候補への所信聴取と質疑、米国のPCEコア・デフレーターの発表 |
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06:45 | NZ)貿易収支 |
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- | -4.75億 | ||||||||||
08:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 |
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- | -0.13% | ||||||||||
09:30 |
豪)第4四半期賃金コスト指数 [前期比/前年比] |
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+1.0% | +1.0% | ||||||||||
+3.5% | +3.1% | |||||||||||||
10:00 | NZ)RBNZ政策金利&声明発表 |
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50bp 利上げ 4.75% |
75bp 利上げ 4.25% |
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11:00 | NZ)オアRBNZ総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
16:00 |
独)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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+1.0% | +1.0% | ||||||||||
+8.7% | +8.7% | |||||||||||||
ト)景気動向指数 |
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- | 103.4 | |||||||||||
ト)設備稼働率 |
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- | 75.3% | |||||||||||
18:00 | 独)IFO景況指数 |
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91.2 | 90.2 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 95.0 | 94.1 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 88.2 | 86.4 | ||||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -7.7% | ||||||||||
27:00 | 米)5年債入札 |
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430億ドル | |||||||||||
28:00 | 米)FOMC議事録公表(1月31日・2月1日開催分) |
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- | - | ||||||||||
28:10 | NZ)オアRBNZ総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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翌 07:30 |
米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・27時00分:米)5年債入札
・28時00分:米)FOMC議事録公表(1月31日・2月1日開催分)
・翌7時30分:米)ウィリアムズNY連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・06時45分:NZ)貿易収支
・09時30分:豪)第4四半期賃金コスト指数
・10時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・11時00分:NZ)オアRBNZ総裁の記者会見
・18時00分:独)IFO景況指数
・28時10分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・ニュージーランドの金融政策の発表
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・23日(木)→日本が祝日で休場、米国の第4四半期GDP[改定値]の発表
・24日(金)→次期日銀総裁候補・副総裁候補への所信聴取と質疑、米国のPCEコア・デフレーターの発表
・主要国の金融政策の発表→ニュージーランド(22日)、トルコ(23日)の金融政策の発表とオーストラリア(21日)の議事録の公表が予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(2月1日に金融政策の発表を消化済み→今週22日に議事録の公表を予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は第4四半期GDP[改定値]とPCEコア・デフレーターがメイン)
・金融当局者や要人による発言(次期日銀正副総裁やFRB高官の発言に大きな注目が集まる)
・次期日銀総裁・副総裁(24日に次期日銀総裁候補・副総裁候補への所信聴取と質疑を予定)
・日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が集まる、次回の金融政策の発表は3月10日を予定)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・欧州の金融政策への思惑(2月2日に金融政策の発表を消化済み→3月上旬に議事録の公表を予定)
・バイデン米大統領の発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中国のゼロコロナ政策
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・来週→2月月末、3月月初め、米国のISM製造業指数の発表、米国のISM非製造業指数の発表を控える
などが重要となる。
★★★
本日は、RBNZ金融政策の発表及びオアRBNZ総裁の記者会見とFOMC議事録の公表(1月31日・2月1日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、5年債の入札とFOMC議事録の公表(1月31日・2月1日開催分)が予定されている。
また、明日・23日(木)は日本が祝日で休場となる他、米国の第4四半期GDP[改定値]の発表を控え、明後日・24日(金)には次期日銀総裁候補・副総裁候補への所信聴取と質疑や米国のPCEコア・デフレーターの発表を控える。
今週の為替相場は、週初こそ、米国とカナダが祝日休場の中、揉み合いとなったが、昨日に米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は一時135円乗せとなり、ユーロドルは1.06半ばまで下落している。
本日は、直近で優勢となっている米ドル買いの流れの行方、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、FRB高官の発言、次期日銀総裁植田氏の方針への思惑(今週末に所信聴取)、日本の金融政策への思惑、米国のインフレ動向、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・11時00分:NZ)オアRBNZ総裁の記者会見
→NZドルが大きく動くキッカケになりやすい
・27時00分:米)5年債入札
・28時00分:米)FOMC議事録公表(1月31日・2月1日開催分)
・翌7時30分:米)ウィリアムズNY連銀総裁の発言(投票権あり)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米ドル買いの流れが継続
次回FOMCに向けた流れが重要で、上手く掴みたいところ
■2月20日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼主要国の金融政策の発表→ニュージーランド(22日)、トルコ(23日)の金融政策の発表とオーストラリア(21日)、米国(22日)の議事録の公表が予定
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債→21日、5年債→22日、7年債→23日)
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
▼20日(月)→米国が祝日で休場(プレジデントデー、米国の金融市場は軒並み休場)
▼21日(火)→RBA議事録の公表、欧州のPMIラッシュ、米国の製造業PMI[速報値]の発表
▼22日(水)→ニュージーランドの金融政策の発表、FOMC議事録の公表
▼23日(木)→日本が祝日で休場、米国の第4四半期GDP[改定値]の発表
▼24日(金)→次期日銀総裁候補・副総裁候補への所信聴取と質疑、米国のPCEコア・デフレーターの発表
▼来週→2月月末、3月月初め、米国のISM製造業指数の発表、米国のISM非製造業指数の発表を控える
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(2月1日に金融政策の発表を消化済み→今週22日に議事録の公表を予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は第4四半期GDP[改定値]とPCEコア・デフレーターがメイン)
▼金融当局者や要人による発言(次期日銀正副総裁やFRB高官の発言に大きな注目が集まる)
▼次期日銀総裁・副総裁(24日に次期日銀総裁候補・副総裁候補への所信聴取と質疑を予定)
▼日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が集まる、次回の金融政策の発表は3月10日を予定)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼欧州の金融政策への思惑(2月2日に金融政策の発表を消化済み→3月上旬に議事録の公表を予定)
▼バイデン米大統領の発言
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼中国のゼロコロナ政策
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
押し目買いを回転
戻り売りを回転
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
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