本日の為替相場の焦点は、『3月の月初め要因』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国のISM製造業指数の発表』にあり。
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3月1日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・3月・月初め(本日3月1日が3月月初めでの最初の営業日) ・2日(木)→ECB議事要旨の公表(2月2日開催分) ・3日(金)→米国のISM非製造業指数の発表 |
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06:45 | NZ)住宅建設許可 |
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- | -7.2% | ||||||||||
09:30 |
豪)第4四半期GDP [前月比/前年比] |
|
+0.8% | +0.6% | ||||||||||
+2.7% | +5.9% | |||||||||||||
豪)消費者物価指数 |
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+8.0% | +8.4% | |||||||||||
10:30 | 中)製造業PMI |
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50.5 | 50.1 | ||||||||||
中)非製造業PMI |
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54.9 | 54.4 | |||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI |
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50.2 | 49.2 | ||||||||||
16:00 | ト)製造業PMI |
|
- | 50.1 | ||||||||||
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
|
-0.4% | -0.6% | |||||||||||
-0.9% | +1.1% | |||||||||||||
16:30 | ス)小売売上高 |
|
- | -2.8% | ||||||||||
17:30 | ス)製造業PMI |
|
50.3 | 49.3 | ||||||||||
17:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 |
|
47.9 | 47.9 | ||||||||||
17:55 | 独)失業率 |
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5.5% | 5.5% | ||||||||||
↑・失業者数 | -1.00万人 | -2.20万人 | ||||||||||||
独)製造業PMI【確報値】 |
|
46.5 | 46.5 | |||||||||||
18:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 |
|
48.5 | 48.5 | ||||||||||
18:30 | 英)製造業PMI【確報値】 |
|
49.2 | 49.2 | ||||||||||
英)住宅ローン承認件数 |
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38.5千件 | 35.6千件 | |||||||||||
英)消費者信用残高 |
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+8億 | +5億 | |||||||||||
英)住宅証券融資高 |
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+29億 | +32億 | |||||||||||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
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- | -0.8% | |||||||||||
- | +1.6% | |||||||||||||
19:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -13.3% | ||||||||||
22:00 |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
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+0.6% | +1.0% | ||||||||||
+8.5% | +8.7% | |||||||||||||
23:00 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
23:45 | 米)製造業PMI【確報値】 |
|
47.8 | 47.8 | ||||||||||
24:00 | 米)ISM製造業景況指数 |
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48.0 | 47.4 | ||||||||||
米)建設支出 |
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+0.2% | -0.4% | |||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +764.7万 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時30分:米)週間原油在庫
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)第4四半期GDP
・09時30分:豪)消費者物価指数
・10時30分:中)製造業PMI
・10時30分:中)非製造業PMI
・10時45分:中)財新製造業PMI
・19時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・3月・月初め(本日3月1日が3月月初めでの最初の営業日)
・2日(木)→ECB議事要旨の公表(2月2日開催分)
・3日(金)→米国のISM非製造業指数の発表
・3月の月初め要因(3月1日が3月月初めでの最初の営業日)
・金融政策イベント→主要国の金融政策の発表はないが、欧州(2日)の議事録の公表あり
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(2月1日に金融政策の発表を消化→先週2月22日に議事録の公表を消化→次回の金融政策の発表は3月22日に予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISM製造業指数とISM非製造業指数がメイン、雇用統計は来週3月10日)
・金融当局者や要人による発言(次期日銀正副総裁やFRB高官の発言に大きな注目が集まる、来週にはFRB議長による半期に1度の議会証言を控える)
・次期日銀総裁・副総裁の方針など(所信聴取と質疑→先週24日に衆院版を消化、今週は参院で2月27日13時10分に総裁候補&2月28日10時00分に副総裁候補を予定)
・日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が集まる、次回の金融政策の発表は3月10日を予定)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・欧州の金融政策への思惑(2月2日に金融政策の発表を消化済み→今週3月2日に議事録の公表を予定→次回の金融政策の発表は3月16日に予定)
・バイデン米大統領の発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中国のゼロコロナ政策
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・来週→JOLTS求人、FRB議長の半期に一度の議会証言、オーストラリア、カナダ、日本の金融政策の発表、米国の雇用統計を控える
などが重要となる。
★★★
本日は、3月月初めでの最初の営業日。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)と週間原油在庫の公表が予定されている。
また、明日にはECB議事要旨の公表(2月2日開催分)、明後日には米国のISM非製造業指数の発表を控える。
今週の為替相場は、月末要因からか米ドルを中心に大きめに上下に振れて、ドル円は一時136円後半まで上昇→135円後半まで反落→136円前半まで反発し、ユーロドルは一時1.06半ばまで上昇→1.05後半まで反落している。
本日は、3月月初め要因、米ドル・ユーロ・日本円の方向性、米国のISM製造業指数の発表、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、FRB高官の発言、日本の金融政策への思惑、米国のインフレ動向、次期日銀総裁・副総裁の方針、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)第4四半期GDP
・09時30分:豪)消費者物価指数
→発表での豪ドルへの影響は大きなモノになりやすい
・19時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第
・23時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時30分:米)週間原油在庫
→月末要因で大きめに上下
本日は、3月入りで、ISM製造業指数の発表が行われる
次回FOMCに向けた流れがキモ
■2月27日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週は、主要国の金融政策の発表はないが、欧州(2日)の議事録の公表あり
▼2月の月末要因(2月28日が2月月末での最後の営業日)
▼3月の月初め要因(3月1日が3月月初めでの最初の営業日)
▼28日(火)→2月月末最終営業日
▼1日(水)→3月入り、米国のISM製造業指数の発表
▼2日(木)→ECB議事要旨の公表(2月2日開催分)
▼3日(金)→米国のISM非製造業指数の発表
▼来週→JOLTS求人、FRB議長の半期に一度の議会証言、オーストラリア、カナダ、日本の金融政策の発表、米国の雇用統計を控える
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(2月1日に金融政策の発表を消化→先週2月22日に議事録の公表を消化→次回の金融政策の発表は3月22日に予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISM製造業指数とISM非製造業指数がメイン、雇用統計は来週3月10日)
▼金融当局者や要人による発言(次期日銀正副総裁やFRB高官の発言に大きな注目が集まる、来週にはFRB議長による半期に1度の議会証言を控える)
▼次期日銀総裁・副総裁の方針など(所信聴取と質疑→先週24日に衆院版を消化、今週は参院で2月27日13時10分に総裁候補&2月28日10時00分に副総裁候補を予定)
▼日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が集まる、次回の金融政策の発表は3月10日を予定)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼欧州の金融政策への思惑(2月2日に金融政策の発表を消化済み→今週3月2日に議事録の公表を予定→次回の金融政策の発表は3月16日に予定)
▼バイデン米大統領の発言
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼中国のゼロコロナ政策
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
米国のISM製造業指数で臨機応変に
米国のISM製造業指数で臨機応変に
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