本日の為替相場の焦点は、『2月の月末要因』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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2月28日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・2月・月末(本日2月28日が2月月末での最後の営業日) ・次期日銀副総裁候補への所信聴取と質疑(参院で10時00分~を予定) ・1日(水)→3月入り、米国のISM製造業指数の発表 ・2日(木)→ECB議事要旨の公表(2月2日開催分) ・3日(金)→米国のISM非製造業指数の発表 |
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08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
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-2.6% | +0.3% | ||||||||||
-0.7% | -2.4% | |||||||||||||
日)小売業販売額 |
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+4.0% | +3.8% | |||||||||||
↑・百貨店・スーパー販売額 | - | +3.6% | ||||||||||||
09:00 | NZ)ANZ企業景況感 |
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- | -52.0 | ||||||||||
09:30 | 豪)小売売上高 |
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+1.5% | -3.9% | ||||||||||
豪)第4四半期経常収支 |
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+65億 | -23億 | |||||||||||
豪)民間部門信用 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.3% | |||||||||||
- | +8.3% | |||||||||||||
10:00 | 日)内田次期日銀副総裁候補の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
日)氷見野次期日銀副総裁候補の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 |
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+1.0% | -1.7% | ||||||||||
日)建設工事受注 |
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- | +8.5% | |||||||||||
16:00 |
ト)第4四半期GDP [前期比/前年比] |
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+0.7% | -0.1% | ||||||||||
+3.0% | +3.9% | |||||||||||||
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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-1.5% | -1.6% | |||||||||||
+6.3% | +12.6% | |||||||||||||
16:45 |
仏)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
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+1.0% | +0.4% | ||||||||||
+6.1% | +6.0% | |||||||||||||
仏)第4四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
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+0.1% | +0.1% | |||||||||||
+0.5% | +0.5% | |||||||||||||
仏)生産者物価指数 [前期比/前年比] |
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- | +1.4% | |||||||||||
- | +20.7% | |||||||||||||
仏)消費者支出 [前月比/前年比] |
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+0.4% | -1.3% | |||||||||||
-4.7% | -5.6% | |||||||||||||
17:00 | ス)KOF先行指数 |
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98.0 | 97.2 | ||||||||||
ス)第4四半期GDP [前期比/前年比] |
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+0.1% | +0.2% | |||||||||||
+0.8% | +0.5% | |||||||||||||
19:15 | 英)カンリフBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 |
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-140億 | +54億 | ||||||||||
南ア)財政収支 |
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-650億 | +450億 | |||||||||||
21:15 | 英)ピルMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 英)マンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
22:30 |
加)GDP [前月比/前年比] |
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±0.0% | +0.1% | ||||||||||
+2.7% | +2.8% | |||||||||||||
↑・第4四半期GDP | +1.5% | +2.9% | ||||||||||||
米)卸売在庫【速報値】 |
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+0.2% | +0.1% | |||||||||||
23:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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-0.40% | -0.54% | ||||||||||
+4.70% | +6.77% | |||||||||||||
米)住宅価格指数 |
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-0.2% | -0.1% | |||||||||||
↑・第4四半期住宅価格指数 | - | +0.1% | ||||||||||||
23:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 |
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45.0 | 44.3 | ||||||||||
24:00 | 米)消費者信頼感指数 |
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108.5 | 107.1 | ||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 |
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-5 | -11 | |||||||||||
28:30 | 米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)住宅建設許可 |
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- | -7.2% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・23時00分:米)住宅価格指数&第4四半期住宅価格指数
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・28時30分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時00分:NZ)ANZ企業景況感
・09時30分:豪)小売売上高
・09時30分:豪)第4四半期経常収支
・10時00分:日)内田次期日銀副総裁候補の発言
・10時00分:日)氷見野次期日銀副総裁候補の発言
・22時30分:加)GDP/第4四半期GDP
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・2月・月末(本日2月28日が2月月末での最後の営業日)
・次期日銀副総裁候補への所信聴取と質疑(参院で10時00分~を予定)
・1日(水)→3月入り、米国のISM製造業指数の発表
・2日(木)→ECB議事要旨の公表(2月2日開催分)
・3日(金)→米国のISM非製造業指数の発表
・2月の月末要因(2月28日が2月月末での最後の営業日)
・金融政策イベント→主要国の金融政策の発表はないが、欧州(2日)の議事録の公表あり
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(2月1日に金融政策の発表を消化→先週2月22日に議事録の公表を消化→次回の金融政策の発表は3月22日に予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISM製造業指数とISM非製造業指数がメイン、雇用統計は来週3月10日)
・金融当局者や要人による発言(次期日銀正副総裁やFRB高官の発言に大きな注目が集まる、来週にはFRB議長による半期に1度の議会証言を控える)
・次期日銀総裁・副総裁の方針など(所信聴取と質疑→先週24日に衆院版を消化、今週は参院で2月27日13時10分に総裁候補&2月28日10時00分に副総裁候補を予定)
・日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が集まる、次回の金融政策の発表は3月10日を予定)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・欧州の金融政策への思惑(2月2日に金融政策の発表を消化済み→今週3月2日に議事録の公表を予定→次回の金融政策の発表は3月16日に予定)
・バイデン米大統領の発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中国のゼロコロナ政策
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・来週→JOLTS求人、FRB議長の半期に一度の議会証言、オーストラリア、カナダ、日本の金融政策の発表、米国の雇用統計を控える
などが重要となる。
★★★
本日は、2月月末での最後の営業日で、次期日銀副総裁候補への所信聴取と質疑(参院で10時00分~を予定)が行われる。
本日の米国の経済指標は、S&P/ケース・シラー住宅価格指数、住宅価格指数&第4四半期住宅価格指数、シカゴ購買部協会景気指数、消費者信頼感指数が発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
週明けの為替相場は、NY市場で米ドル売り・日本円売り・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は135円後半~136円半ばで上値重く推移し、ユーロドルは1.06前半まで上昇している。
本日は、2月月末要因、直近で優勢となっている米ドル買いの流れの行方、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、FRB高官の発言、日本の金融政策への思惑、米国のインフレ動向、次期日銀総裁・副総裁の方針、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)小売売上高
・09時30分:豪)第4四半期経常収支
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時30分:加)GDP/第4四半期GDP
→カナダドルが大きく動くキッカケとして注視
・23時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・23時00分:米)住宅価格指数&第4四半期住宅価格指数
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・28時30分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
→週明けは一転米ドル売りの流れが優勢に
2月月末要因にも注意
次回FOMCに向けた流れがキモ
明日には、米国のISM製造業指数の発表が行われる
■2月27日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週は、主要国の金融政策の発表はないが、欧州(2日)の議事録の公表あり
▼2月の月末要因(2月28日が2月月末での最後の営業日)
▼3月の月初め要因(3月1日が3月月初めでの最初の営業日)
▼28日(火)→2月月末最終営業日
▼1日(水)→3月入り、米国のISM製造業指数の発表
▼2日(木)→ECB議事要旨の公表(2月2日開催分)
▼3日(金)→米国のISM非製造業指数の発表
▼来週→JOLTS求人、FRB議長の半期に一度の議会証言、オーストラリア、カナダ、日本の金融政策の発表、米国の雇用統計を控える
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(2月1日に金融政策の発表を消化→先週2月22日に議事録の公表を消化→次回の金融政策の発表は3月22日に予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISM製造業指数とISM非製造業指数がメイン、雇用統計は来週3月10日)
▼金融当局者や要人による発言(次期日銀正副総裁やFRB高官の発言に大きな注目が集まる、来週にはFRB議長による半期に1度の議会証言を控える)
▼次期日銀総裁・副総裁の方針など(所信聴取と質疑→先週24日に衆院版を消化、今週は参院で2月27日13時10分に総裁候補&2月28日10時00分に副総裁候補を予定)
▼日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が集まる、次回の金融政策の発表は3月10日を予定)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼欧州の金融政策への思惑(2月2日に金融政策の発表を消化済み→今週3月2日に議事録の公表を予定→次回の金融政策の発表は3月16日に予定)
▼バイデン米大統領の発言
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼中国のゼロコロナ政策
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
月末なので様子見
月末なので様子見
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