本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『FRB議長の半期に一度の議会証言(7日8日実施)』、そして『次回FOMCに向けた米ドルの方向性』にあり。
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3月7日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・オーストラリアの金融政策の発表 ・FRB議長の半期に一度の議会証言(7日に上院委員会→8日に下院委員会) ・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(7日に3年債→8日に10年債→9日に30年債) ・8日(水)→カナダの金融政策の発表、ADP雇用統計、JOLTS求人、パウエルFRB議長・半期に一度の議会証言(下院) ・10日(金)→日本の金融政策の発表(黒田総裁最後)、雇用統計 |
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09:30 | 豪)貿易収支 |
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+125.00億 | +122.37億 | ||||||||||
未定 | 中)貿易収支 |
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+818.0億 | +780.1億 | ||||||||||
12:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 |
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25bp 利上げ 3.60% |
25bp 利上げ 3.35% |
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15:45 | ス)失業率 |
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2.1% | 2.2% | ||||||||||
16:00 |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
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-0.9% | +3.2% | ||||||||||
-12.5% | -10.1% | |||||||||||||
英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
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-0.3% | ±0.0% | |||||||||||
- | +1.9% | |||||||||||||
18:30 |
南ア)第4四半期GDP [前期比/前年比] |
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-0.4% | +1.6% | ||||||||||
+2.2% | +4.1% | |||||||||||||
24:00 | 米)卸売在庫【確報値】 |
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-0.4% | -0.4% | ||||||||||
米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・1日目、上院銀行委員会) |
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要人発言 | ||||||||||||
27:00 | ス)ジョーダンSNB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)3年債入札 |
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400億ドル | ||||||||||||
29:00 | 米)消費者信用残高 |
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+250.00億 | +115.65億 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 06:55 |
豪)ロウRBA総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・1日目、上院銀行委員会)
・27時00分:米)3年債入札
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・09時30分:豪)貿易収支
・時間未定:中)貿易収支
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・27時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・オーストラリアの金融政策の発表
・FRB議長の半期に一度の議会証言(7日に上院委員会→8日に下院委員会)
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(7日に3年債→8日に10年債→9日に30年債)
・8日(水)→カナダの金融政策の発表、ADP雇用統計、JOLTS求人、パウエルFRB議長・半期に一度の議会証言(下院)
・10日(金)→日本の金融政策の発表(黒田総裁最後)、雇用統計
・主要国金融政策発表→今週はオーストラリア(7日)日本(10日)カナダ(8日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表はなし)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は雇用統計がメイン)
・金融当局者や要人による発言(次期日銀正副総裁やFRB高官の発言に大きな注目が集まる、今週は7日・8日にFRB議長の半期に一度の議会証言→10日には黒田日銀総裁最後の記者会見)
・日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が集まる、今週・10日に黒田総裁は最後の金融政策の発表&記者会見を予定)
・米国の金融政策への思惑(再来週・3月22日に次回の金融政策の発表を予定)
・次期日銀総裁・副総裁の方針など(所信聴取を消化、今週の日銀金融政策会合で黒田総裁は最後)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・欧州の金融政策への思惑(来週・3月16日に次回の金融政策の発表を予定)
・バイデン米大統領の発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・来週→欧州の金融政策の発表、消費者物価指数、小売売上高、生産者物価指数などを控える(再来週にはFOMC)
などが重要となる。
★★★
本日は、オーストラリアの金融政策の発表の他、FRB議長の半期に一度の議会証言(7日に上院委員会→8日に下院委員会)が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・1日目、上院銀行委員会)や3年債の入札が予定されている。
また、明日・8日にはカナダの金融政策の発表と米国のJOLTS求人の発表、パウエルFRB議長・半期に一度の議会証言(下院)が行われる他、週末・10日には日本の金融政策の発表(黒田総裁最後)と米国の雇用統計の発表を控える。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、翌日にFRB議長の半期に一度の議会証言を控える為か、米ドルは方向感なく上下して、ドル円は136円ちょうどを挟んでの揉み合いとなり、ユーロドルはユーロ買いが強まった事で、1.06後半まで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、FRB議長の半期に一度の議会証言(7日8日実施)、日本の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、次回FOMCに向けた米ドル・ユーロ・日本円の方向性、FRB高官の発言、米国のインフレ動向、次期日銀総裁・副総裁の方針、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)貿易収支
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で、豪ドルが大きく動くキッカケに
・27時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
→発言内容次第
・24時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・1日目、上院銀行委員会)
・27時00分:米)3年債入札
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→今週は注目材料多し
本日・明日と行われるパウエルFRB議長の半期に一度の議会証言の他、米国の雇用統計の発表、黒田総裁最後の日銀金融政策決定会合など
引き続き、次回FOMCに向けた流れがキモ
■3月6日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼主要国金融政策発表→今週はオーストラリア(7日)日本(10日)カナダ(8日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表はなし)
▼FRB議長の半期に一度の議会証言(7日に上院委員会→8日に下院委員会)
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(7日に3年債→8日に10年債→9日に30年債)
▼7日(火)→オーストラリアの金融政策の発表、パウエルFRB議長・半期に一度の議会証言(7日8日開催、7日は上院委員会)
▼8日(水)→カナダの金融政策の発表、米国のADP雇用統計の発表、米国のJOLTS求人の発表、パウエルFRB議長・半期に一度の議会証言(7日8日開催、8日は下院委員会)
▼10日(金)→日本の金融政策の発表(黒田総裁最後)、米国の雇用統計の発表
▼来週→欧州の金融政策の発表、米国の消費者物価指数の発表、米国の小売売上高の発表、米国の生産者物価指数の発表などを控える(再来週にはFOMC)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は雇用統計がメイン)
▼金融当局者や要人による発言(次期日銀正副総裁やFRB高官の発言に大きな注目が集まる、今週は7日・8日にFRB議長の半期に一度の議会証言→10日には黒田日銀総裁最後の記者会見)
▼日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が集まる、今週・10日に黒田総裁は最後の金融政策の発表&記者会見を予定)
▼米国の金融政策への思惑(再来週・3月22日に次回の金融政策の発表を予定)
▼次期日銀総裁・副総裁の方針など(所信聴取を消化、今週の日銀金融政策決定会合で黒田総裁は最後)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼欧州の金融政策への思惑(来週・3月16日に次回の金融政策の発表を予定)
▼バイデン米大統領の発言
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼中国のゼロコロナ政策
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
FRB議長の半期に一度の議会証言で臨機応変に
FRB議長の半期に一度の議会証言で臨機応変に
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