本日の為替相場の焦点は、『米国のJOLTS求人の発表』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『明日にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
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5月2日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・中国は祝日で休場(1日~3日まで) ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク) ・オーストラリアの金融政策の発表 ・明日3日(水)→日本が休場、米国のADP雇用統計の発表、米国のISM非製造業指数の発表、米国の金融政策の発表 ・明後日4日(木)→日本が休場、欧州の金融政策の発表、アップルの決算発表 ・週末5日(金)→日本が休場、米国の雇用統計の発表 |
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13:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 |
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3.60% 据え置き |
3.60% 据え置き |
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15:00 |
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
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-0.4% | -0.8% | ||||||||||
-3.7% | -3.1% | |||||||||||||
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.4% | -1.3% | |||||||||||
-6.5% | -7.0% | |||||||||||||
16:00 | ト)製造業PMI |
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- | 50.9 | ||||||||||
16:30 | ス)製造業PMI |
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47.3 | 47.0 | ||||||||||
16:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 |
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45.5 | 45.5 | ||||||||||
16:55 | 独)製造業PMI【確報値】 |
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44.0 | 44.0 | ||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 |
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45.5 | 45.5 | ||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI【確報値】 |
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46.6 | 46.6 | ||||||||||
18:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 |
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+7.0% | +6.9% | ||||||||||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +5.7% | +5.7% | ||||||||||||
20:20 | 豪)ロウRBA総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 米)製造業受注指数 |
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+1.1% | -0.7% | ||||||||||
米)JOLTS求人 |
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9775千件 | 9931千件 | |||||||||||
翌 06:00 |
NZ)RBNZ金融安定報告書公表 |
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- | - | ||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第1四半期失業率 |
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3.5% | 3.4% | ||||||||||
↑・就業者数 [前月比/前年比] |
+0.4% | +0.2% | ||||||||||||
+1.8% | +1.3% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)製造業受注指数
・23時00分:米)JOLTS求人
に注目が集まる。
米国以外では、
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
・20時20分:豪)ロウRBA総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・中国は祝日で休場(1日~3日まで)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
・オーストラリアの金融政策の発表
・明日3日(水)→日本が休場、米国のADP雇用統計の発表、米国のISM非製造業指数の発表、米国の金融政策の発表
・明後日4日(木)→日本が休場、欧州の金融政策の発表、アップルの決算発表
・週末5日(金)→日本が休場、米国の雇用統計の発表
・5月の月初め要因(5月1日が5月月初めでの最後の営業日)
・金融政策発表→オーストラリア(2日)、欧州(4日)、米国(3日)の金融政策の発表あり
・FRB高官はブラックアウト期間(今週にFOMC)
・米国企業の決算発表が相次ぐ(4月中旬開始→徐々に本格化→ピーク、今週は木曜にアップルを予定)
・日本がゴールデンウィーク(3日4日5日が祝日)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISMや雇用統計など注目度の高い経済指標が目白押し)
・米国の金融政策への思惑(今週・5月3日に金融政策発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(先週・4月28日に金融政策発表を消化済み)
・欧州の金融政策への思惑(今週・5月4日に金融政策発表を予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、植田日銀新総裁の発言にも注目)
・米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業に対する不安など)
・日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、先週に初の金融政策発表を消化)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念
・クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定も他の銀行への不安も高まる)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、オーストラリアの金融政策の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、JOLTS求人がメイン。
その他、製造業受注指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また、明日3日(水)にはFOMC金融政策の発表、明後日4日(木)にはECB金融政策の発表、週末5日(金)には米国の雇用統計の発表を控える。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、日本円売り・米ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は137円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.09後半まで下落している。
本日は、5月月初め要因(昨日が5月月初めでの最初の営業日)と主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(明日にFOMC結果発表)、米国の経済指標の発表(本日はJOLTS求人)が重要となる。
その他、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行に対する不安)、日本の金融政策への思惑(先週に新体制初の金融政策発表)、欧州の金融政策への思惑(今週に金融政策発表)、米国の主要企業の決算発表(今週にアップル)、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・20時20分:豪)ロウRBA総裁の発言
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で、豪ドルが大きく動きやすい
・23時00分:米)製造業受注指数
・23時00分:米)JOLTS求人
→昨日、5月月初め最初の日
ISM製造業指数を受けて大きく動いた
明日3日(水)にはFOMC金融政策の発表、明後日4日(木)にはECB金融政策の発表、週末5日(金)には米国の雇用統計の発表を控える
重要イベントてんこ盛りで、非常に重要な週
▼1日(月)→英国や欧州などが休場、米国のISM製造業指数の発表
▼2日(火)→オーストラリアの金融政策の発表、米国のJOLTS求人の発表
▼3日(水)→日本が休場、米国のADP雇用統計の発表、米国のISM非製造業指数の発表、米国の金融政策の発表
▼4日(木)→日本が休場、欧州の金融政策の発表、アップルの決算発表
▼5日(金)→日本が休場、米国の雇用統計の発表
■5月1日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼5月の月初め要因(5月1日が5月月初めでの最初の営業日)
▼金融政策発表→オーストラリア(2日)、欧州(4日)、米国(3日)の金融政策の発表あり
▼FRB高官はブラックアウト期間(今週にFOMC)
▼米国企業の決算発表が相次ぐ(4月中旬開始→徐々に本格化→ピーク、今週は木曜にアップルを予定)
▼日本がゴールデンウィーク(3日4日5日が祝日)
▼1日(月)→英国や欧州などが休場、米国のISM製造業指数の発表
▼2日(火)→オーストラリアの金融政策の発表、米国のJOLTS求人の発表
▼3日(水)→日本が休場、米国のADP雇用統計の発表、米国のISM非製造業指数の発表、米国の金融政策の発表
▼4日(木)→日本が休場、欧州の金融政策の発表、アップルの決算発表
▼5日(金)→日本が休場、米国の雇用統計の発表
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISMや雇用統計など注目度の高い経済指標が目白押し)
▼米国の金融政策への思惑(今週・5月3日に金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(先週・4月28日に金融政策発表を消化済み)
▼欧州の金融政策への思惑(今週・5月4日に金融政策発表を予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、植田日銀新総裁の発言にも注目)
▼米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業に対する不安など)
▼日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、先週に初の金融政策発表を消化)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米国のリセッション入り懸念
▼クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定も他の銀行への不安も高まる)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
月初め及び明日にFOMC金融政策発表を控える為、様子見
月初め及び明日にFOMC金融政策発表を控える為、様子見
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