本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドルと日本円、ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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5月22日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・米国の主要企業の決算発表(発表シーズン終盤) ・バイデン大統領とマッカーシー下院議長が米債務上限問題で会談(米国時間22日午後) ・明日23日(火)→製造業PMI[速報値]、サービス業PMI[速報値] ・24日(水)→ニュージーランドの金融政策の発表、FOMC議事録の公表(5月2日・3日開催分) ・25日(木)→第1四半期GDP[改定値] ・26日(金)→PCEデフレーター |
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08:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | +0.2% | ||||||||||
- | +1.7% | |||||||||||||
08:50 |
日)機械受注 [前月比/前年比] |
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+0.4% | -4.5% | ||||||||||
+1.4% | +9.8% | |||||||||||||
16:00 | ト)消費者信頼感指数 |
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- | 87.5 | ||||||||||
21:30 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
24:05 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし)
・24時05分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・24時05分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・24時05分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・バイデン大統領とマッカーシー下院議長が米債務上限問題で会談(米国時間22日午後)
・明日23日(火)→製造業PMI[速報値]、サービス業PMI[速報値]
・24日(水)→ニュージーランドの金融政策の発表、FOMC議事録の公表(5月2日・3日開催分)
・25日(木)→第1四半期GDP[改定値]
・26日(金)→PCEデフレーター
・金融政策発表→ニュージーランド(24日)、トルコ(25日)、南アフリカ(25日)の金融政策の発表と米国(24日)の議事録の公表を予定
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の債務上限問題(イエレン財務長官によるとリミットは早くて6月1日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は第1四半期GDP【改定値】とPCEデフレーターがメイン)
・金融当局者や要人による発言(特にFRB高官の発言に大きな注目、日銀新体制で植田日銀新総裁の発言にも)
・米国の金融政策への思惑(5月3日に金融政策発表を消化→今週24日に議事録の公表を予定)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(先週に日本円売りの流れが加速)
・日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、4月28日に金融政策発表を消化)
・米銀破綻とそれに伴う金融への不安
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念
・日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、4月28日に新体制初の金融政策発表を消化)
・バイデン米大統領の発言
・ユーロ圏の金融政策への思惑(5月4日に金融政策発表を消化)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・来週→週明け・29日はスイス・英国・米国などが休場、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM製造業景況指数、雇用統計などを控える
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日で、バイデン大統領とマッカーシー下院議長の米債務上限問題を巡る会談(米国時間22日午後)が予定されている。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が行われる。
また、24日(水)にはニュージーランドの金融政策の発表とFOMC議事録の公表(5月2日・3日開催分)を控える他、25日(木)と26日(金)には注目度の高い米国の経済指標が発表される。
先週の為替相場は、週明けから日本円売りの流れが優勢となっていたところ、米ドル買い・ユーロ売りの流れも重なって、ドル円は上値を試して138円後半まで上昇し、ユーロドルは下値を試して1.07半ばまで下落した。週末には一転米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は137円半ばまで反落して137円後半で、ユーロドルはジリジリと上昇して1.08前半で、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑、米ドルと日本円、ユーロの方向性(先週に日本円売りの流れが加速)、FRB高官の発言が重要となる。
その他、米国の債務上限問題(本日にバイデン大統領と下院議長が会談)、米銀破綻とそれに伴う金融への不安、日本の金融政策への思惑(新体制)、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし)
・24時05分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・24時05分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・24時05分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け
次回FOMCに向けた流れが重要
まずは週明けの温度感を掴みたい
★次回FOMCに向けた重要イベント
↓↓今週
・23日製造業PMI[速]
・24日FOMC議事録(5月2日3日分)
・25日第1四半期GDP[改]
・26日PCEデフレーター
↓↓来週
・31日JOLTS求人
▼6月
・1日ISM製造業
・2日雇用統計
・5日ISM非製造業
・13日消費者物価指数
・14日生産者物価指数
・13日14日FOMC
■5月22日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策発表→ニュージーランド(24日)、トルコ(25日)、南アフリカ(25日)の金融政策の発表と米国(24日)の議事録の公表を予定
▼22日(月)→米国の債務上限問題に関してバイデン大統領が記者会見(米国時間21日)
▼23日(火)→製造業PMI[速報値]、サービス業PMI[速報値]
▼24日(水)→FOMC議事録の公表(5月2日・3日開催分)
▼25日(木)→第1四半期GDP[改定値]
▼26日(金)→PCEデフレーター
▼来週→週明け・29日はスイス・英国・米国などが休場、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM製造業景況指数、雇用統計などを控える
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の債務上限問題(週初にバイデン大統領の記者会見を予定、イエレン財務長官によるとリミットは早くて6月1日)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は第1四半期GDP【改定値】とPCEデフレーターがメイン)
▼金融当局者や要人による発言(今週は週初に債務上限問題に関するバイデン大統領の記者会見あり、特にFRB高官の発言に大きな注目、日銀新体制で植田日銀新総裁の発言にも)
▼米国の金融政策への思惑(5月3日に金融政策発表を消化→今週24日に議事録の公表を予定)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性(先週に日本円売りの流れが加速)
▼日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、4月28日に金融政策発表を消化)
▼米銀破綻とそれに伴う金融への不安
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米国のリセッション入り懸念
▼日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、4月28日に新体制初の金融政策発表を消化)
▼バイデン米大統領の発言
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(5月4日に金融政策発表を消化)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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