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5月24日(水)■『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『イエレン財務長官の発言』、そして『FOMC議事録の公表(5月2日・3日開催分)』に注目!

2023年05月24日(水)07:12公開 [2023年05月24日(水)07:12更新]

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本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『イエレン財務長官の発言』、そして『FOMC議事録の公表(5月2日・3日開催分)』にあり。

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5月24日(水)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
ニュージーランドの金融政策の発表
米国の主要企業の決算発表(発表シーズン終盤)
・明日25日(木)→第1四半期GDP[改定値]
・明後日26日(金)→PCEデフレーター
07:45 ニュージーランド NZ)第1四半期小売売上高
 
+0.2% -0.6%
09:30 オーストラリア 豪)ウエストパック景気先行指数
 
- -0.01%
11:00 ニュージーランド NZ)RBNZ政策金利声明発表
 
25bp
利上げ
5.50%
50bp
利上げ
5.25%
12:00 ニュージーランド NZ)オアRBNZ総裁の記者会見
 
要人発言
15:00 英国 英)消費者物価指数
[前月比/前年比]
 
+0.7% +0.8%
+8.2% +10.1%
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] +6.2% +6.2%
英国 英)生産者物価指数
[前月比/前年比]
 
+0.2% +0.1%
+5.8% +8.7%
英国 英)小売物価指数
[前月比/前年比]
 
+1.2% +0.7%
+11.1% +13.5%
↑・小売物価指数【コア】[前年比] +10.2% +12.6%
日本 日)工作機械受注
 
- -14.4%
16:00 トルコ ト)景気動向指数
 
- 105.1
トルコ ト)設備稼働率
 
- 75.4%
17:00 ドイツ 独)IFO景況指数
 
93.0 93.6
ドイツ ↑・IFO現況指数 94.7 95.0
ドイツ ↑・IFO景気期待指数 91.7 92.2
南アフリカ 南ア)消費者物価指数
[前月比/前年比]
 
+0.5% +1.0%
+7.0% +7.1%
18:30 英国 英)ベイリーBOE総裁の発言
 
要人発言
19:00 英国 英)CBI企業動向調査
 
-19 -20
20:00 米国 米)MBA住宅ローン申請指数
 
- -5.7%
22:00 英国 英)ベイリーBOE総裁の発言
 
要人発言
23:05 米国 米)イエレン財務長官の発言
 
要人発言
23:30 米国 米)週間原油在庫
 
- +504.0万
25:10 米国 米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
 
要人発言
26:00 米国 米)5年債入札
 
430億ドル
26:45 ユーロ 欧)ラガルドECB総裁の発言
 
要人発言
27:00 米国 米)FOMC議事録公表(5月2日・3日開催分)
 
- -
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。
ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。
重要ランク
について
米国の経済指標は
SS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記
その他の経済指標は
◎→○→△→×の4段階で表記
当コンテンツについての
免罪事項・ご利用上注意点
15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記


米国の経済指標及びイベントは、
・23時05分:米)イエレン財務長官の発言
・23時30分:米)週間原油在庫
・25時10分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・26時00分:米)5年債入札
・27時00分:米)FOMC議事録公表(5月2日・3日開催分)
に注目が集まる。

米国以外では、
・07時45分:NZ)第1四半期小売売上高
・11時00分:NZ)RBNZ政策金利声明発表
・12時00分:NZ)オアRBNZ総裁の記者会見
・15時00分:英)消費者物価指数【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数
・15時00分:英)小売物価指数【コア】
・17時00分:独)IFO景況指数
・18時30分:英)ベイリーBOE総裁の発言
・22時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
・26時45分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
ニュージーランドの金融政策の発表
・明日25日(木)→第1四半期GDP[改定値]
・明後日26日(金)→PCEデフレーター
・来週→週明け・29日はスイス・英国・米国などが休場、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM製造業景況指数、雇用統計などを控える
・金融政策発表→ニュージーランド(24日)、トルコ(25日)、南アフリカ(25日)の金融政策の発表と米国(24日)の議事録の公表を予定
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の債務上限問題(イエレン財務長官によるとリミットは早くて6月1日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は第1四半期GDP【改定値】とPCEデフレーターがメイン)
・金融当局者や要人による発言(特にFRB高官の発言に大きな注目、日銀新体制で植田日銀新総裁の発言にも)
・米国の金融政策への思惑(5月3日に金融政策発表を消化→今週24日に議事録の公表を予定)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(先週に日本円売りの流れが加速)
・日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、4月28日に金融政策発表を消化)
・米銀破綻とそれに伴う金融への不安
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念
・日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、4月28日に新体制初の金融政策発表を消化)
・バイデン米大統領の発言
・ユーロ圏の金融政策への思惑(5月4日に金融政策発表を消化)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。

★★★

本日は、ニュージーランドの金融政策の発表ベイリーBOE総裁の発言イエレン財務長官の発言FOMC議事録の公表(5月2日・3日開催分)など注目材料が目白押し。

本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、イエレン財務長官の発言ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)の他、5年債の入札FOMC議事録の公表(5月2日・3日開催分)も行われる。

また、明日25日(木)には第1四半期GDP[改定値]、明後日26日(金)にはPCEデフレーターの発表を控える。

今週の為替相場は、週明けから先週に引き続いて日本円売りの流れが強まって、ドル円は138円後半まで上昇し、ユーロドルは1.08前半での揉み合いとなっていたが、昨日は米ドル買い・日本円買い・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は138円半ばまで反落し、ユーロドルは1.07後半まで下落している。

本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向米ドルと日本円、ユーロの方向性FOMC議事録の公表(5月2日・3日開催分)米国の金融政策への思惑FRB高官の発言が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表米国の債務上限問題米銀破綻とそれに伴う金融への不安日本の金融政策への思惑(新体制)米国のリセッション入り懸念米国のインフレ動向ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・11時00分:NZ)RBNZ政策金利声明発表
・12時00分:NZ)オアRBNZ総裁の記者会見
→まずは発表内容次第も、今後の金融政策への思惑で、NZドルが大きく動くキッカケになりやすい

・15時00分:英)消費者物価指数【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数
・15時00分:英)小売物価指数【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい

・18時30分:英)ベイリーBOE総裁の発言
・22時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第

・23時05分:米)イエレン財務長官の発言
・23時30分:米)週間原油在庫
・25時10分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・26時00分:米)5年債入札
・27時00分:米)FOMC議事録公表(5月2日・3日開催分)
→注目度の高い米国の経済指標の発表はないが、イエレン財務長官の発言FOMC議事録の公表(5月2日・3日開催分)に大きな注目が集まる
次回FOMCに向けた流れが重要
昨日雰囲気が少し変わった様に見える米ドルと米株の方向性を上手く掴みたい

★次回FOMCに向けた重要イベント
↓↓今週
・23日製造業PMI[速]
・24日FOMC議事録(5月2日3日分)
・25日第1四半期GDP[改]
・26日PCEデフレーター
↓↓来週
・31日JOLTS求人
▼6月
・1日ISM製造業
・2日雇用統計
・5日ISM非製造業
・13日消費者物価指数
・14日生産者物価指数
・13日14日FOMC


5月22日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
金融政策発表→ニュージーランド(24日)、トルコ(25日)、南アフリカ(25日)の金融政策の発表と米国(24日)の議事録の公表を予定
22日(月)→米国の債務上限問題に関してバイデン大統領が記者会見(米国時間21日)
23日(火)→製造業PMI[速報値]、サービス業PMI[速報値]
24日(水)→FOMC議事録の公表(5月2日・3日開催分)
25日(木)→第1四半期GDP[改定値]
26日(金)→PCEデフレーター
来週→週明け・29日はスイス・英国・米国などが休場、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM製造業景況指数、雇用統計などを控える
米国の国債利回りの動向
主要な株式市場(米国中心)の動向
米国の債務上限問題(週初にバイデン大統領の記者会見を予定、イエレン財務長官によるとリミットは早くて6月1日)
注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は第1四半期GDP【改定値】とPCEデフレーターがメイン)
金融当局者や要人による発言(今週は週初に債務上限問題に関するバイデン大統領の記者会見あり、特にFRB高官の発言に大きな注目、日銀新体制で植田日銀新総裁の発言にも)
米国の金融政策への思惑(5月3日に金融政策発表を消化→今週24日に議事録の公表を予定)
米ドルと日本円、ユーロの方向性(先週に日本円売りの流れが加速)
日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、4月28日に金融政策発表を消化)
米銀破綻とそれに伴う金融への不安
米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
米国のリセッション入り懸念
日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、4月28日に新体制初の金融政策発表を消化)
バイデン米大統領の発言
ユーロ圏の金融政策への思惑(5月4日に金融政策発表を消化)
金融市場のリスク許容度
原油と金を中心とした商品市場の動向
ウクライナ情勢(地政学リスク)

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