本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の生産者物価指数の発表』、そして『FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の会見』にあり。
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6月14日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の金融政策の発表 ・明日15日(木)→米国の小売売上高の発表、ユーロ圏の金融政策の発表(ECB総裁の会見あり) ・明後日16日(金)→日本の金融政策の発表(日銀総裁の会見あり) ・来週→19日(月)は米国が祝日・休場 |
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07:45 | NZ)第1四半期経常収支 |
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-68.30億 | -94.58億 | ||||||||||
15:00 | 英)GDP |
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+0.2% | -0.3% | ||||||||||
英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-0.1% | +0.7% | |||||||||||
-1.7% | -2.0% | |||||||||||||
↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
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-0.2% | +0.7% | |||||||||||
-0.8% | -1.3% | |||||||||||||
英)商品貿易収支 |
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-165.00億 | -163.56億 | |||||||||||
英)貿易収支 |
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-37.00億 | -28.64億 | |||||||||||
18:00 |
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.8% | -4.1% | ||||||||||
+0.8% | -1.4% | |||||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
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-0.3% | -0.7% | ||||||||||
-1.4% | -1.6% | |||||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -1.4% | |||||||||||
21:30 |
米)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.1% | +0.2% | ||||||||||
+1.5% | +2.3% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.2% | ||||||||||||
+2.9% | +3.2% | |||||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -45.2万 | ||||||||||
27:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 |
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5.25% 据え置き |
25bp 利上げ 5.25% |
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米)FRB経済・金利見通し発表 |
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- | - | |||||||||||
27:30 | 米)パウエルFRB議長の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第1四半期GDP [前期比/前年比] |
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-0.1% | -0.6% | ||||||||||
+2.6% | +2.2% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)第1四半期経常収支
・15時00分:英)GDP
・15時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・15時00分:英)商品貿易収支
・15時00分:英)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の金融政策の発表
・明日15日(木)→米国の小売売上高の発表、ユーロ圏の金融政策の発表(ECB総裁の会見あり)
・明後日16日(金)→日本の金融政策の発表(日銀総裁の会見あり)
・来週→19日(月)は米国が祝日・休場
・FRB高官はブラックアウト期間(~FOMC明けまで)
・金融政策発表→日本(16日)、ユーロ圏(15日)、米国(14日)の金融政策の発表
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(今週・6月14日に金融政策の発表あり)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売りの流れが続いている)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、今週・6月16日に金融政策の発表あり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数など目白押し)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(今週・6月15日に金融政策の発表あり)
・金融当局者や要人による発言(日本・ユーロ圏・米国の金融政策の発表後に議長や総裁の会見あり)
・米国のリセッション入り懸念
・米銀破綻とそれに伴う金融への不安
・日銀新体制への思惑
・金融市場のリスク許容度
・バイデン米大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日に米国の金融政策の発表、明日にユーロ圏の金融政策の発表、明後日に日本の金融政策の発表が予定されている。
本日の米国の経済指標は、生産者物価指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表の他、FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見が行われる。
今週の為替相場は、昨日のNY市場で米国の消費者物価指数の発表を受けて、発表直後は米ドル売りの流れが強まったが、そこから米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は一時139円ちょうど付近まで下落も→そこから140円乗せとなり、ユーロドルは1.08乗せ後に反落するも→そこから1.07後半で底堅く推移している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドルと日本円、ユーロの方向性、米国の生産者物価指数の発表、FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の会見が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(本日にFOMC結果発表)、日本の金融政策への思惑(明後日16日に金融政策発表)、ユーロ圏の金融政策への思惑(明日15日に金融政策発表)、米銀破綻とそれに伴う金融への不安、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→昨日に米国の消費者物価指数の発表あり
発表直後は米ドル売りもそこから米ドル買い・日本円売りの流れが優勢に
本日は、生産者物価指数の発表とFOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の会見
引き続き、ドル円は押し目狙いと考えている
・13日(火)→米国の消費者物価指数の発表
・14日(水)→米国の生産者物価指数の発表、米国の金融政策の発表(FRB議長の会見あり)
・15日(木)→米国の小売売上高の発表、ユーロ圏の金融政策の発表(ECB総裁の会見あり)
・16日(金)→日本の金融政策の発表(日銀総裁の会見あり)
■6月12日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼FRB高官はブラックアウト期間(~FOMC明けまで)
▼金融政策発表→日本(16日)、ユーロ圏(15日)、米国(14日)の金融政策の発表
▼13日(火)→米国の消費者物価指数の発表
▼14日(水)→米国の生産者物価指数の発表、米国の金融政策の発表(FRB議長の会見あり)
▼15日(木)→米国の小売売上高の発表、ユーロ圏の金融政策の発表(ECB総裁の会見あり)
▼16日(金)→日本の金融政策の発表(日銀総裁の会見あり)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(今週・6月14日に金融政策の発表あり)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売りの流れが続いている)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、今週・6月16日に金融政策の発表あり)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数など目白押し)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(今週・6月15日に金融政策の発表あり)
▼金融当局者や要人による発言(日本・ユーロ圏・米国の金融政策の発表後に議長や総裁の会見あり)
▼米国のリセッション入り懸念
▼米銀破綻とそれに伴う金融への不安
▼日銀新体制への思惑
▼金融市場のリスク許容度
▼バイデン米大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
押し目狙い
ドル円クロス円をメインに
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
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