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FX・羊飼いの「今日の為替はこれで動く!」
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6月19日(月)■『米国の金融政策への思惑』と『米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売りの流れ)』、そして『21日22日にパウエルFRB議長の半期に一度の議会証言を控える点』に注目!

2023年06月19日(月)06:56公開 [2023年06月19日(月)06:56更新]

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本日の為替相場の焦点は、『米国の金融政策への思惑』と『米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売りの流れ)』、そして『21日22日にパウエルFRB議長の半期に一度の議会証言を控える点』にあり。

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6月19日(月)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
米国が祝日で休場(米国の金融市場は軒並み休場)
週明け
・明日20日(火)→RBA議事録の公表(6月6日分)
・明後日21日(水)→パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言(1日目・下院)
・22日(木)→スイスの金融政策の発表、英国の金融政策の発表、パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言(2日目・上院)
・23日(金)→米国の製造業PMI[速報値]の発表
08:01 英国 英)ライトムーブ住宅価格
[前月比/前年比]
 
- +1.8%
- +1.5%
16:00 トルコ ト)消費者信頼感指数
 
- 91.1
21:30 カナダ 加)鉱工業製品価格
 
- -0.2%
カナダ 加)原料価格指数
 
- +2.9%
23:00 米国 米)NAHB住宅市場指数
 
51 50
- 米国 米)注目度の高い経済指標の発表はない
 
- -
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。
ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。
重要ランク
について
米国の経済指標は
SS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記
その他の経済指標は
◎→○→△→×の4段階で表記
当コンテンツについての
免罪事項・ご利用上注意点
15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記


米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない

米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。

経済指標及び要人発言以外では、
米国が祝日で休場(米国の金融市場は軒並み休場)
週明け
・明日20日(火)→RBA議事録の公表(6月6日分)
・明後日21日(水)→パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言(1日目・下院)
・22日(木)→スイスの金融政策の発表、英国の金融政策の発表、パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言(2日目・上院)
・23日(金)→米国の製造業PMI[速報値]の発表
・FOMC(13日14日開催)明け
・FRB高官はブラックアウト期間明け(先週にFOMCを消化、発言多数あり)
・金融政策発表→今週に、トルコ(22日)、スイス(22日)、英国(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)、日本(21日)の議事録の公表を予定
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(先週・6月14日に金融政策発表を消化済み)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売りの流れが続いている)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明け)
・日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、先週・6月16日に金融政策発表を消化済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週・6月15日に金融政策発表を消化済み)
・米国のリセッション入り懸念
・米銀破綻とそれに伴う金融への不安
・金融市場のリスク許容度
・日本政府や日銀による円安牽制や為替介入
・日銀新体制への思惑
・バイデン米大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。

★★★

本日は、週明け月曜日だが、米国は祝日で休場(米国の金融市場は軒並み休場)となる。

本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。

先週の為替相場は、FOMC金融政策発表を受けて、発表直後は米ドル買いの流れが強まるも、そこから米ドル売りの流れが優勢となった。またECB金融政策発表でユーロ買いの流れ、日銀金融政策発表を日本円売りの流れが加速した。ドル円は141円後半まで上昇して高値圏で、ユーロドルは一時1.09後半まで上昇して1.09半ばで、週末クローズを迎えた。

週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。

本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向米ドルと日本円、ユーロの方向性米国の金融政策への思惑(14日にFOMCを消化)21日22日にパウエルFRB議長の半期に一度の議会証言を控える点が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言多い)日本の金融政策への思惑(16日に金融政策発表を消化)ユーロ圏の金融政策への思惑(15日に金融政策発表を消化)米銀破綻とそれに伴う金融への不安米国のリセッション入り懸念米国のインフレ動向などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→本日は米国が休場
先週にFOMCを消化して、ここから次回FOMCに向けたの流れがキモ


6月19日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
FOMC(13日14日開催)明け
FRB高官はブラックアウト期間明け(先週にFOMCを消化、今週発言多数あり)
米国の経済指標は小粒
19日(月)は米国が祝日休場
パウエルFRB議長の半期に1度の議会証言(21日下院→22日上院)
金融政策発表→今週に、トルコ(22日)、スイス(22日)、英国(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)、日本(21日)の議事録の公表を予定
19日(月)→米国が祝日休場
20日(火)→RBA議事録の公表(6月6日分)
21日(水)→パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言(1日目・下院)
22日(木)→スイスの金融政策の発表、英国の金融政策の発表、パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言(2日目・上院)
23日(金)→米国の製造業PMI[速報値]の発表
米国の国債利回りの動向
主要な株式市場(米国中心)の動向
米国の金融政策への思惑(先週・6月14日に金融政策発表を消化済み)
米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売りの流れが続いている)
米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、先週・6月16日に金融政策発表を消化済み)
注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒)
ユーロ圏の金融政策への思惑(先週・6月15日に金融政策発表を消化済み)
金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明け)
米国のリセッション入り懸念
米銀破綻とそれに伴う金融への不安
金融市場のリスク許容度
日本政府や日銀による円安牽制や為替介入
日銀新体制への思惑
バイデン米大統領の発言
原油と金を中心とした商品市場の動向
ウクライナ情勢(地政学リスク)

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羊飼い (ひつじかい)

FX情報満載の人気ブログ「羊飼いのFXブログ」を運営する凄腕ブロガー。日本ではまだFXが一般的でなかった2001年からFXのトレードを続けている。このコーナーはそんな羊飼いが今日発表される重要経済指標をズバリ解説!

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