本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国が休場明けとなる点』、そして『FOMC議事録の公表(6月13日・14日開催分)』にあり。
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7月5日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国が休場明け ・五十日(5日) ・明日6日(木)→ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、JOLTS求人 ・7日(金)→雇用統計 ・来週→消費者物価指数(12日)、生産者物価指数(13日) |
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10:45 | 中)財新サービス業PMI |
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56.2 | 57.1 | ||||||||||
15:45 |
仏)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-0.2% | +0.8% | ||||||||||
+0.6% | +1.3% | |||||||||||||
仏)製造業生産指数 [前月比/前年比] |
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-0.3% | +0.7% | |||||||||||
- | +2.1% | |||||||||||||
16:00 |
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+4.84% | +0.04% | ||||||||||
+39.47% | +39.59% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +47.60% | +46.62% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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- | +0.65% | |||||||||||
- | +40.76% | |||||||||||||
独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
16:50 | 仏)サービス業PMI【確報値】 |
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48.0 | 48.0 | ||||||||||
16:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 |
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54.1 | 54.1 | ||||||||||
17:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 |
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52.4 | 52.4 | ||||||||||
17:30 | 英)サービス業PMI【確報値】 |
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53.7 | 53.7 | ||||||||||
18:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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-1.8% | -3.2% | ||||||||||
-1.3% | +1.0% | |||||||||||||
23:00 | 米)製造業受注指数 |
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+0.8% | +0.4% | ||||||||||
27:00 | 米)FOMC議事録公表(6月13日・14日開催分) |
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- | - | ||||||||||
29:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)製造業受注指数
・27時00分:米)FOMC議事録公表(6月13日・14日開催分)
・29時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時45分:中)財新サービス業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国が休場明け
・五十日(5日)
・明日6日(木)→ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、JOLTS求人
・7日(金)→雇用統計
・来週→消費者物価指数(12日)、生産者物価指数(13日)
・金融政策の発表予定(今週)→オーストラリア(4日)の金融政策の発表と米国(5日)の議事録の公表
・日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(ドル円が先週に一時145円乗せで介入警戒レベルに)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(6月14日に金融政策発表を消化→今週7月5日に議事録の公表を予定→7月26日に次回の金融政策の発表を予定)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売りの流れが継続・加速中)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は注目度の高い経済指標が目白押し)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言、日本政府や当局幹部による円安牽制発言)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、6月16日に金融政策発表を消化→7月28日に次回の金融政策の発表を予定)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(6月15日に金融政策発表を消化→7月中旬に議事録の公表を予定→7月27日に次回の金融政策の発表を予定)
・日銀新体制への思惑
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ・ロシア情勢(地政学リスク、6月24日に内乱騒動あり)
・バイデン米大統領の発言
などが重要となる。
★★★
本日は、米国が休場明けの5日の五十日。
本日の米国の経済指標は、製造業受注指数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントでは、FOMC議事録の公表(6月13日・14日開催分)とウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
今週は注目度の高い材料が目白押しで、昨日4日(火)こそ米国が祝日で休場となったが、オーストラリアの金融政策が発表された他、本日5日(水)にはFOMC議事録(6月14日15日開催分)の公表、明日6日(木)にはADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、JOLTS求人、週末7日(金)には雇用統計の発表を控える。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米国が独立記念日で祝日休場となる中、ドル円は144円台で底堅く推移し、ユーロドルは上値が重いながらも1.09ちょうどを挟んで上下している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売り)、米国が休場明けとなる点、FOMC議事録の公表(6月13日14日開催分)、米国の経済指標の発表(今週目白押し)が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(今週FOMC議事録公表あり)、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言、日本による円安牽制発言)、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)製造業受注指数
・27時00分:米)FOMC議事録公表(6月13日・14日開催分)
・29時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
→米国が休場明け
今週は注目材料が目白押しのため、週末や来週にかけて金融市場が大きく動きやすいと考える
・3日(月)→7月入り最初、米国の株式市場や債券市場は短縮取引(日本時間26時まで)、ISM製造業景況指数
・4日(火)→米国が祝日・休場(独立記念日、金融市場は休場)、オーストラリアの金融政策
・本日5日(水)→FOMC議事録(6月14日15日開催分)
・明日6日(木)→ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、JOLTS求人
・7日(金)→雇用統計
・来週→消費者物価指数(12日)、生産者物価指数(13日)
■7月3日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼7月月初め・四半期初め・半期初め要因(7月3日が7月月初めでの最初の営業日)
▼金融政策の発表予定(今週)→オーストラリア(4日)の金融政策の発表と米国(5日)の議事録の公表
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週)→目白押し(ISM製造業指数や雇用統計など多数あり)
▼7月4日(火)は米国が独立記念日で祝日・休場(金融市場は休場、前日3日の金融市場も短縮取引)
▼ドル円が先週に一時145円乗せで介入警戒レベルに
▼3日(月)→7月入り最初、米国の株式市場や債券市場は短縮取引(日本時間26時まで)、ISM製造業景況指数
▼4日(火)→米国が祝日・休場(独立記念日、金融市場は休場)、オーストラリアの金融政策
▼5日(水)→FOMC議事録(6月14日15日開催分)
▼6日(木)→ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、JOLTS求人
▼7日(金)→雇用統計
▼日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(6月14日に金融政策発表を消化→今週7月5日に議事録の公表を予定→7月26日に次回の金融政策の発表を予定)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売りの流れが継続・加速中)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は注目度の高い経済指標が目白押し)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言、日本政府や当局幹部による円安牽制発言)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米国のリセッション入り懸念
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、6月16日に金融政策発表を消化→7月28日に次回の金融政策の発表を予定)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(6月15日に金融政策発表を消化→7月中旬に議事録の公表を予定→7月27日に次回の金融政策の発表を予定)
▼日銀新体制への思惑
▼来週→消費者物価指数(12日)、生産者物価指数(13日)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼ウクライナ・ロシア情勢(地政学リスク、6月24日に内乱騒動あり)
▼米銀破綻とそれに伴う金融への不安
▼バイデン米大統領の発言
円安けん制発言に注意しながら、押し目買いを回転
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