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7月5日(水)■『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国が休場明けとなる点』、そして『FOMC議事録の公表(6月13日・14日開催分)』に注目!

2023年07月05日(水)07:07公開 [2023年07月05日(水)07:07更新]

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本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国が休場明けとなる点』、そして『FOMC議事録の公表(6月13日・14日開催分)』にあり。

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7月5日(水)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
米国が休場明け
五十日(5日)
・明日6日(木)→ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、JOLTS求人
・7日(金)→雇用統計
・来週→消費者物価指数(12日)、生産者物価指数(13日)
10:45 中国 中)財新サービス業PMI
 
56.2 57.1
15:45 フランス 仏)鉱工業生産
[前月比/前年比]
 
-0.2% +0.8%
+0.6% +1.3%
フランス 仏)製造業生産指数
[前月比/前年比]
 
-0.3% +0.7%
- +2.1%
16:00 トルコ ト)消費者物価指数
[前月比/前年比]
 
+4.84% +0.04%
+39.47% +39.59%
↑・消費者物価指数【コア】 +47.60% +46.62%
トルコ ト)生産者物価指数
[前月比/前年比]
 
- +0.65%
- +40.76%
ドイツ 独)ナーゲル独連銀総裁の発言
 
要人発言
16:50 フランス 仏)サービス業PMI【確報値】
 
48.0 48.0
16:55 ドイツ 独)サービス業PMI【確報値】
 
54.1 54.1
17:00 ユーロ圏 欧)サービス業PMI【確報値】
 
52.4 52.4
17:30 英国 英)サービス業PMI【確報値】
 
53.7 53.7
18:00 ユーロ圏 欧)生産者物価指数
[前月比/前年比]
 
-1.8% -3.2%
-1.3% +1.0%
23:00 米国 米)製造業受注指数
 
+0.8% +0.4%
27:00 米国 米)FOMC議事録公表(6月13日・14日開催分)
 
- -
29:00 米国 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
 
要人発言
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。
ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。
重要ランク
について
米国の経済指標は
SS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記
その他の経済指標は
◎→○→△→×の4段階で表記
当コンテンツについての
免罪事項・ご利用上注意点
15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記


米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)製造業受注指数
・27時00分:米)FOMC議事録公表(6月13日・14日開催分)
・29時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。

米国以外では、
・10時45分:中)財新サービス業PMI
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
米国が休場明け
五十日(5日)
・明日6日(木)→ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、JOLTS求人
・7日(金)→雇用統計
・来週→消費者物価指数(12日)、生産者物価指数(13日)
・金融政策の発表予定(今週)→オーストラリア(4日)の金融政策の発表と米国(5日)の議事録の公表
・日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(ドル円が先週に一時145円乗せで介入警戒レベルに)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(6月14日に金融政策発表を消化→今週7月5日に議事録の公表を予定→7月26日に次回の金融政策の発表を予定)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売りの流れが継続・加速中)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は注目度の高い経済指標が目白押し)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言、日本政府や当局幹部による円安牽制発言)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、6月16日に金融政策発表を消化→7月28日に次回の金融政策の発表を予定)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(6月15日に金融政策発表を消化→7月中旬に議事録の公表を予定→7月27日に次回の金融政策の発表を予定)
・日銀新体制への思惑
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ・ロシア情勢(地政学リスク、6月24日に内乱騒動あり)
・バイデン米大統領の発言
などが重要となる。

★★★

本日は、米国が休場明け5日の五十日

本日の米国の経済指標は、製造業受注指数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントでは、FOMC議事録の公表(6月13日・14日開催分)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。

今週は注目度の高い材料が目白押しで、昨日4日(火)こそ米国が祝日で休場となったが、オーストラリアの金融政策が発表された他、本日5日(水)にはFOMC議事録(6月14日15日開催分)の公表、明日6日(木)にはADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、JOLTS求人、週末7日(金)には雇用統計の発表を控える。

週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米国が独立記念日で祝日休場となる中、ドル円は144円台で底堅く推移し、ユーロドルは上値が重いながらも1.09ちょうどを挟んで上下している。

本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売り)米国が休場明けとなる点FOMC議事録の公表(6月13日14日開催分)米国の経済指標の発表(今週目白押し)が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(今週FOMC議事録公表あり)金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言、日本による円安牽制発言)米国のリセッション入り懸念米国のインフレ動向日本の金融政策への思惑ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・23時00分:米)製造業受注指数
・27時00分:米)FOMC議事録公表(6月13日・14日開催分)
・29時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
→米国が休場明け
今週は注目材料が目白押しのため、週末や来週にかけて金融市場が大きく動きやすいと考える

・3日(月)→7月入り最初、米国の株式市場や債券市場は短縮取引(日本時間26時まで)、ISM製造業景況指数
・4日(火)→米国が祝日・休場(独立記念日、金融市場は休場)、オーストラリアの金融政策
・本日5日(水)→FOMC議事録(6月14日15日開催分)
・明日6日(木)→ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、JOLTS求人
・7日(金)→雇用統計
・来週→消費者物価指数(12日)、生産者物価指数(13日)


7月3日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
7月月初め・四半期初め・半期初め要因(7月3日が7月月初めでの最初の営業日)
金融政策の発表予定(今週)→オーストラリア(4日)の金融政策の発表と米国(5日)の議事録の公表
注目度の高い米国の経済指標の発表(今週)→目白押し(ISM製造業指数や雇用統計など多数あり)
7月4日(火)は米国が独立記念日で祝日・休場(金融市場は休場、前日3日の金融市場も短縮取引)
ドル円が先週に一時145円乗せで介入警戒レベルに
3日(月)→7月入り最初、米国の株式市場や債券市場は短縮取引(日本時間26時まで)、ISM製造業景況指数
4日(火)→米国が祝日・休場(独立記念日、金融市場は休場)、オーストラリアの金融政策
5日(水)→FOMC議事録(6月14日15日開催分)
6日(木)→ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、JOLTS求人
7日(金)→雇用統計
日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入
米国の国債利回りの動向
主要な株式市場(米国中心)の動向
米国の金融政策への思惑(6月14日に金融政策発表を消化→今週7月5日に議事録の公表を予定→7月26日に次回の金融政策の発表を予定)
米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売りの流れが継続・加速中)
注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は注目度の高い経済指標が目白押し)
金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言、日本政府や当局幹部による円安牽制発言)
米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
米国のリセッション入り懸念
金融市場のリスク許容度
日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、6月16日に金融政策発表を消化→7月28日に次回の金融政策の発表を予定)
ユーロ圏の金融政策への思惑(6月15日に金融政策発表を消化→7月中旬に議事録の公表を予定→7月27日に次回の金融政策の発表を予定)
日銀新体制への思惑
来週→消費者物価指数(12日)、生産者物価指数(13日)
原油と金を中心とした商品市場の動向
ウクライナ・ロシア情勢(地政学リスク、6月24日に内乱騒動あり)
米銀破綻とそれに伴う金融への不安
バイデン米大統領の発言

今日の羊飼いの相場観や戦略 これからどっちに動く!?
米ドル/円は?
中期トレンド短期トレンド直近トレンド

円安けん制発言に注意しながら、押し目買いを回転


ユーロ/米ドルは?
中期トレンド短期トレンド直近トレンド

ドル円クロス円をメインに



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FX情報満載の人気ブログ「羊飼いのFXブログ」を運営する凄腕ブロガー。日本ではまだFXが一般的でなかった2001年からFXのトレードを続けている。このコーナーはそんな羊飼いが今日発表される重要経済指標をズバリ解説!

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