本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の雇用統計の発表』、そして『米ドルと日本円、ユーロの方向性』にあり。
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7月7日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・来週→消費者物価指数(12日)、生産者物価指数(13日) |
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14:00 | 日)景気先行CI指数【速報値】 |
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97.6 | 96.8 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【速報値】 | 97.2 | 97.3 | ||||||||||||
14:45 | ス)失業率 |
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1.8% | 1.9% | ||||||||||
15:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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±0.0% | +0.3% | ||||||||||
+0.5% | +1.6% | |||||||||||||
英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | ±0.0% | |||||||||||
- | -1.0% | |||||||||||||
15:45 | 仏)貿易収支 |
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- | -97.10億 | ||||||||||
仏)経常収支 |
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- | -1億 | |||||||||||
21:00 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 加)失業率 |
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5.3% | 5.2% | ||||||||||
↑・雇用ネット変化 | +2.00万人 | -1.73万人 | ||||||||||||
米)雇用統計:非農業部門雇用者数 |
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+22.5万人 | +33.9万人 | |||||||||||
↑・失業率 | 3.6% | 3.7% | ||||||||||||
↑・製造業雇用者数 | +0.5万人 | -0.2万人 | ||||||||||||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | ||||||||||||
+4.2% | +4.3% | |||||||||||||
23:00 | 加)Ivey購買部協会指数 |
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- | 53.5 | ||||||||||
23:30 | 英)マンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +76 | |||||||||||
24:30 | 米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
25:45 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・24時30分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
・25時45分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・来週→消費者物価指数(12日)、生産者物価指数(13日)
・日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(ドル円が先週に一時145円乗せで介入警戒レベルに)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(6月14日に金融政策発表を消化→今週7月5日に議事録の公表を予定→7月26日に次回の金融政策の発表を予定)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売りの流れが継続・加速中)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は注目度の高い経済指標が目白押し)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言、日本政府や当局幹部による円安牽制発言)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、6月16日に金融政策発表を消化→7月28日に次回の金融政策の発表を予定)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(6月15日に金融政策発表を消化→7月中旬に議事録の公表を予定→7月27日に次回の金融政策の発表を予定)
・日銀新体制への思惑
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ・ロシア情勢(地政学リスク、6月24日に内乱騒動あり)
・バイデン米大統領の発言
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
今週の為替相場は、本日に米国の雇用統計の発表を控えて、昨日のNY市場で米国のADP雇用者数やISM非製造業指数の発表を受けて、ドル円は143円半ば~144円後半で大きめに上下し、ユーロドルは1.08前半~1.09手前で大きめに上下している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売り)、米国の雇用統計の発表、週末要因が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(FOMC議事録公表を消化)、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言、日本による円安牽制発言)、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→米国の雇用統計と同時刻に発表
内容次第でカナダドルが大きく動きやすい
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・24時30分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
→週末金曜日
ついに米国の雇用統計の発表日
金融市場のボラが高まっているように思われる
次回FOMCに向けた流れがキモ
▼7日
雇用統計
▼12日
消費者物価指数
▼13日
生産者物価指数
▼18日
小売売上高
▼24日
製造業PMI
▼25日26日
FOMC
■7月3日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼7月月初め・四半期初め・半期初め要因(7月3日が7月月初めでの最初の営業日)
▼金融政策の発表予定(今週)→オーストラリア(4日)の金融政策の発表と米国(5日)の議事録の公表
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週)→目白押し(ISM製造業指数や雇用統計など多数あり)
▼7月4日(火)は米国が独立記念日で祝日・休場(金融市場は休場、前日3日の金融市場も短縮取引)
▼ドル円が先週に一時145円乗せで介入警戒レベルに
▼3日(月)→7月入り最初、米国の株式市場や債券市場は短縮取引(日本時間26時まで)、ISM製造業景況指数
▼4日(火)→米国が祝日・休場(独立記念日、金融市場は休場)、オーストラリアの金融政策
▼5日(水)→FOMC議事録(6月14日15日開催分)
▼6日(木)→ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、JOLTS求人
▼7日(金)→雇用統計
▼日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(6月14日に金融政策発表を消化→今週7月5日に議事録の公表を予定→7月26日に次回の金融政策の発表を予定)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売りの流れが継続・加速中)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は注目度の高い経済指標が目白押し)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言、日本政府や当局幹部による円安牽制発言)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米国のリセッション入り懸念
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、6月16日に金融政策発表を消化→7月28日に次回の金融政策の発表を予定)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(6月15日に金融政策発表を消化→7月中旬に議事録の公表を予定→7月27日に次回の金融政策の発表を予定)
▼日銀新体制への思惑
▼来週→消費者物価指数(12日)、生産者物価指数(13日)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼ウクライナ・ロシア情勢(地政学リスク、6月24日に内乱騒動あり)
▼米銀破綻とそれに伴う金融への不安
▼バイデン米大統領の発言
米国の雇用統計の発表で臨機応変に
米国の雇用統計の発表で臨機応変に
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