本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル売り・日本円買いの流れ』、そして『米国の消費者物価指数の発表』にあり。
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7月12日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・ニュージーランドの金融政策の発表 ・カナダの金融政策の発表 ・明日13日(木)→ECB理事会議事要旨の公表(6月15日開催分)、米国の生産者物価指数の発表 ・14日(金)→JPモルガンチェースとシティグループの決算の発表 |
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08:50 |
日)機械受注 [前月比/前年比] |
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+1.0% | +5.5% | ||||||||||
+0.1% | -5.9% | |||||||||||||
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | -0.7% | |||||||||||
+4.4% | +5.1% | |||||||||||||
11:00 | NZ)RBNZ政策金利&声明発表 |
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5.50% 据え置き |
25bp 利上げ 5.50% |
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12:10 | 豪)ロウRBA総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
15:00 | 英)BOE金融安定報告書公表 |
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- | - | ||||||||||
16:00 |
ト)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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- | -0.9% | ||||||||||
+0.8% | -1.2% | |||||||||||||
17:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -4.4% | ||||||||||
21:30 |
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.1% | ||||||||||
+3.1% | +4.0% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.4% | ||||||||||||
+5.0% | +5.3% | |||||||||||||
米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
22:45 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 加)BOC政策金利&声明発表 |
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25bp 利上げ 5.00% |
25bp 利上げ 4.75% |
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23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -150.8万 | ||||||||||
24:00 | 加)マックレムBOC総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)10年債入札 |
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320億ドル | |||||||||||
米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
27:00 | 米)地区連銀経済報告(ベージュブック) |
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- | - | ||||||||||
29:00 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
翌 07:30 |
NZ)製造業PMI |
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- | 48.9 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・21時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・22時45分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)10年債入札
・26時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
・29時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
米国以外では、
・11時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・12時10分:豪)ロウRBA総裁の発言
・15時00分:英)BOE金融安定報告書公表
・17時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
・24時00分:加)マックレムBOC総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・ニュージーランドの金融政策の発表
・カナダの金融政策の発表
・明日13日(木)→ECB理事会議事要旨の公表(6月15日開催分)、米国の生産者物価指数の発表
・14日(金)→JPモルガンチェースとシティグループの決算の発表
・金融政策の発表予定(今週)→ニュージーランド(13日)、カナダ(13日)の金融政策の発表とユーロ圏(13日)の議事録の公表
・米国の経済指標の発表予定(今週)→消費者物価指数(12日)と生産者物価指数(13日)がメイン
・米国の主要企業の決算発表(今週末から開始)→まずはデルタ航空、JPモルガンチェース、シティグループなど
・FRB高官の発言(今週)→多数あり、今週末・15日からブラックアウト期間入り
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(6月14日に金融政策発表を消化→7月5日に議事録の公表を消化→7月26日に次回の金融政策の発表を予定)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(先週に米ドル売りの流れが強まった)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言、日本政府や当局幹部による円安牽制発言)
・日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、6月16日に金融政策発表を消化→7月28日に次回の金融政策の発表を予定)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(6月15日に金融政策発表を消化→7月13日に議事録の公表を予定→7月27日に次回の金融政策の発表を予定)
・米国のリセッション入り懸念
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ・ロシア情勢(地政学リスク、6月24日に内乱騒動あり)
・バイデン米大統領の発言
・来週の注目材料→小売売上高(18日)
などが重要となる。
★★★
本日は、ニュージーランドの金融政策の発表とカナダの金融政策の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表や10年債の入札の他、複数のFRB高官の発言と地区連銀経済報告(ベージュブック)の公表が予定されている。
今週のメインは、本日の米国の消費者物価指数の発表だが、明日13日(木)にはECB理事会議事要旨の公表(6月15日開催分)と米国の生産者物価指数の発表を控える。
今週の為替相場は、週明けから先週に引き続いて米ドル売り・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は下値を試して一時140円前半まで下落し、ユーロドルは1.10前半まで上昇した後は1.10ちょうどを挟んでの上下となっている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドルと日本円、ユーロの方向性(先週から米ドル売り・日本円買いの流れ)、米国の金融政策への思惑(7月25日26日に次回FOMC)、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は本日に消費者物価指数→明日に生産者物価指数)が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言、日本による円安牽制発言)、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・11時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
→まずは内容次第も、今後の金融政策への思惑もありNZドルが大きく動きやすい
・12時10分:豪)ロウRBA総裁の発言
→発言内容次第も、注目度高い
・15時00分:英)BOE金融安定報告書公表
・17時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→英国の金融政策に注目が集まっており、大きく反応する可能性あり
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
・24時00分:加)マックレムBOC総裁の記者会見
→カナダドルが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・21時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・22時45分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)10年債入札
・26時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
・29時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし)
→米ドル売り・日本円買いの流れが継続・加速
今週のメインは、本日の消費者物価指数の発表
これを受けて、直近の金融市場の流れがどうなるかがキモ
▼7日
雇用統計
▼12日
消費者物価指数
▼13日
生産者物価指数
▼18日
小売売上高
▼24日
製造業PMI
▼25日26日
FOMC
■7月10日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼米国の雇用統計の発表(7月7日)明け
▼金融政策の発表予定(今週)→ニュージーランド(13日)、カナダ(13日)の金融政策の発表とユーロ圏(13日)の議事録の公表
▼米国の経済指標の発表予定(今週)→消費者物価指数(12日)と生産者物価指数(13日)がメイン
▼米国の主要企業の決算発表(今週末から開始)→まずはデルタ航空、JPモルガンチェース、シティグループなど
▼FRB高官の発言(今週)→多数あり、今週末・15日からブラックアウト期間入り
▼11日(火)→英国の雇用統計の発表
▼12日(水)→ニュージーランドの金融政策の発表、カナダの金融政策の発表、米国の消費者物価指数の発表
▼13日(木)→ECB理事会議事要旨の公表(6月15日開催分)、米国の生産者物価指数の発表
▼14日(金)→JPモルガンチェースとシティグループの決算の発表
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(6月14日に金融政策発表を消化→7月5日に議事録の公表を消化→7月26日に次回の金融政策の発表を予定)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性(先週に米ドル売りの流れが強まった)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言、日本政府や当局幹部による円安牽制発言)
▼日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、6月16日に金融政策発表を消化→7月28日に次回の金融政策の発表を予定)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(6月15日に金融政策発表を消化→7月13日に議事録の公表を予定→7月27日に次回の金融政策の発表を予定)
▼米国のリセッション入り懸念
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼ウクライナ・ロシア情勢(地政学リスク、6月24日に内乱騒動あり)
▼バイデン米大統領の発言
▼来週の注目材料→小売売上高(18日)
先週から大きく流れが変わっているので、少し様子見
先週から大きく流れが変わっているので、少し様子見
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