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田向宏行
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FX・羊飼いの「今日の為替はこれで動く!」
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7月12日(水)■『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル売り・日本円買いの流れ』、そして『米国の消費者物価指数の発表』に注目!

2023年07月12日(水)07:09公開 [2023年07月12日(水)07:09更新]

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本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル売り・日本円買いの流れ』、そして『米国の消費者物価指数の発表』にあり。

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7月12日(水)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
ニュージーランドの金融政策の発表
カナダの金融政策の発表
・明日13日(木)→ECB理事会議事要旨の公表(6月15日開催分)、米国の生産者物価指数の発表
・14日(金)→JPモルガンチェースとシティグループの決算の発表
08:50 日本 日)機械受注
[前月比/前年比]
 
+1.0% +5.5%
+0.1% -5.9%
日本 日)国内企業物価指数
[前月比/前年比]
 
+0.2% -0.7%
+4.4% +5.1%
11:00 ニュージーランド NZ)RBNZ政策金利声明発表
 
5.50%
据え置き
25bp
利上げ
5.50%
12:10 オーストラリア 豪)ロウRBA総裁の発言
 
要人発言
15:00 英国 英)BOE金融安定報告書公表
 
- -
16:00 トルコ ト)鉱工業生産
[前月比/前年比]
 
- -0.9%
+0.8% -1.2%
17:00 英国 英)ベイリーBOE総裁の発言
 
要人発言
20:00 米国 米)MBA住宅ローン申請指数
 
- -4.4%
21:30 米国 米)消費者物価指数
[前月比/前年比]
 
+0.3% +0.1%
+3.1% +4.0%
↑・消費者物価指数【コア】
[前月比/前年比]
+0.3% +0.4%
+5.0% +5.3%
米国 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
 
要人発言
22:45 米国 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)
 
要人発言
23:00 カナダ 加)BOC政策金利声明発表
 
25bp
利上げ
5.00%
25bp
利上げ
4.75%
23:30 米国 米)週間原油在庫
 
- -150.8万
24:00 カナダ 加)マックレムBOC総裁の記者会見
 
要人発言
26:00 米国 米)10年債入札
 
320億ドル
米国 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
 
要人発言
27:00 米国 米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
 
- -
29:00 米国 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし)
 
要人発言

07:30
ニュージーランド NZ)製造業PMI
 
- 48.9
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。
ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。
重要ランク
について
米国の経済指標は
SS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記
その他の経済指標は
◎→○→△→×の4段階で表記
当コンテンツについての
免罪事項・ご利用上注意点
15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記


米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)消費者物価指数【コア】
・21時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・22時45分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)10年債入札
・26時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
・29時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。

米国以外では、
・11時00分:NZ)RBNZ政策金利声明発表
・12時10分:豪)ロウRBA総裁の発言
・15時00分:英)BOE金融安定報告書公表
・17時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
・23時00分:加)BOC政策金利声明発表
・24時00分:加)マックレムBOC総裁の記者会見
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
ニュージーランドの金融政策の発表
カナダの金融政策の発表
・明日13日(木)→ECB理事会議事要旨の公表(6月15日開催分)、米国の生産者物価指数の発表
・14日(金)→JPモルガンチェースとシティグループの決算の発表
・金融政策の発表予定(今週)→ニュージーランド(13日)、カナダ(13日)の金融政策の発表とユーロ圏(13日)の議事録の公表
・米国の経済指標の発表予定(今週)→消費者物価指数(12日)と生産者物価指数(13日)がメイン
・米国の主要企業の決算発表(今週末から開始)→まずはデルタ航空、JPモルガンチェース、シティグループなど
・FRB高官の発言(今週)→多数あり、今週末・15日からブラックアウト期間入り
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(6月14日に金融政策発表を消化→7月5日に議事録の公表を消化→7月26日に次回の金融政策の発表を予定)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(先週に米ドル売りの流れが強まった)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言、日本政府や当局幹部による円安牽制発言)
・日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、6月16日に金融政策発表を消化→7月28日に次回の金融政策の発表を予定)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(6月15日に金融政策発表を消化→7月13日に議事録の公表を予定→7月27日に次回の金融政策の発表を予定)
・米国のリセッション入り懸念
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ・ロシア情勢(地政学リスク、6月24日に内乱騒動あり)
・バイデン米大統領の発言
・来週の注目材料→小売売上高(18日)
などが重要となる。

★★★

本日は、ニュージーランドの金融政策の発表カナダの金融政策の発表が行われる。

本日の米国の経済指標は、消費者物価指数【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表10年債の入札の他、複数のFRB高官の発言地区連銀経済報告(ベージュブック)の公表が予定されている。

今週のメインは、本日の米国の消費者物価指数の発表だが、明日13日(木)にはECB理事会議事要旨の公表(6月15日開催分)と米国の生産者物価指数の発表を控える。

今週の為替相場は、週明けから先週に引き続いて米ドル売り・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は下値を試して一時140円前半まで下落し、ユーロドルは1.10前半まで上昇した後は1.10ちょうどを挟んでの上下となっている。

本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向米ドルと日本円、ユーロの方向性(先週から米ドル売り・日本円買いの流れ)米国の金融政策への思惑(7月25日26日に次回FOMC)注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は本日に消費者物価指数→明日に生産者物価指数)が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言、日本による円安牽制発言)米国のリセッション入り懸念米国のインフレ動向日本の金融政策への思惑ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・11時00分:NZ)RBNZ政策金利声明発表
→まずは内容次第も、今後の金融政策への思惑もありNZドルが大きく動きやすい

・12時10分:豪)ロウRBA総裁の発言
→発言内容次第も、注目度高い

・15時00分:英)BOE金融安定報告書公表
・17時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→英国の金融政策に注目が集まっており、大きく反応する可能性あり

・23時00分:加)BOC政策金利声明発表
・24時00分:加)マックレムBOC総裁の記者会見
→カナダドルが大きく動くキッカケに

・21時30分:米)消費者物価指数【コア】
・21時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・22時45分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)10年債入札
・26時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
・29時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし)
→米ドル売り・日本円買いの流れが継続・加速
今週のメインは、本日の消費者物価指数の発表
これを受けて、直近の金融市場の流れがどうなるかがキモ

▼7日
雇用統計
▼12日
消費者物価指数
▼13日
生産者物価指数
▼18日
小売売上高
▼24日
製造業PMI
▼25日26日
FOMC


7月10日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
米国の雇用統計の発表(7月7日)明け
金融政策の発表予定(今週)→ニュージーランド(13日)、カナダ(13日)の金融政策の発表とユーロ圏(13日)の議事録の公表
米国の経済指標の発表予定(今週)→消費者物価指数(12日)と生産者物価指数(13日)がメイン
米国の主要企業の決算発表(今週末から開始)→まずはデルタ航空、JPモルガンチェース、シティグループなど
FRB高官の発言(今週)→多数あり、今週末・15日からブラックアウト期間入り
11日(火)→英国の雇用統計の発表
12日(水)→ニュージーランドの金融政策の発表、カナダの金融政策の発表、米国の消費者物価指数の発表
13日(木)→ECB理事会議事要旨の公表(6月15日開催分)、米国の生産者物価指数の発表
14日(金)→JPモルガンチェースとシティグループの決算の発表
米国の国債利回りの動向
主要な株式市場(米国中心)の動向
米国の金融政策への思惑(6月14日に金融政策発表を消化→7月5日に議事録の公表を消化→7月26日に次回の金融政策の発表を予定)
米ドルと日本円、ユーロの方向性(先週に米ドル売りの流れが強まった)
金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言、日本政府や当局幹部による円安牽制発言)
日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入
米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、6月16日に金融政策発表を消化→7月28日に次回の金融政策の発表を予定)
ユーロ圏の金融政策への思惑(6月15日に金融政策発表を消化→7月13日に議事録の公表を予定→7月27日に次回の金融政策の発表を予定)
米国のリセッション入り懸念
金融市場のリスク許容度
原油と金を中心とした商品市場の動向
ウクライナ・ロシア情勢(地政学リスク、6月24日に内乱騒動あり)
バイデン米大統領の発言
来週の注目材料→小売売上高(18日)

今日の羊飼いの相場観や戦略 これからどっちに動く!?
米ドル/円は?
中期トレンド短期トレンド直近トレンド

先週から大きく流れが変わっているので、少し様子見


ユーロ/米ドルは?
中期トレンド短期トレンド直近トレンド

先週から大きく流れが変わっているので、少し様子見



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