本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル売り・日本円買いの流れ』、そして『米国の生産者物価指数の発表』にあり。
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7月13日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→デルタ航空、プログレッシブ、ペプシコ、その他 ・明日14日(金)→JPモルガンチェースとシティグループの決算の発表 ・来週の注目材料→小売売上高(18日) |
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07:30 | NZ)製造業PMI |
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- | 48.9 | ||||||||||
08:01 | 英)RICS住宅価格 |
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-34% | -30% | ||||||||||
未定 | 中)貿易収支 |
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+748.0億 | +658.1億 | ||||||||||
15:00 | 英)GDP |
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-0.3% | +0.2% | ||||||||||
英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-0.4% | -0.3% | |||||||||||
-2.3% | -1.9% | |||||||||||||
↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
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-0.5% | -0.3% | |||||||||||
-1.7% | -0.9% | |||||||||||||
英)商品貿易収支 |
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-147.00億 | -149.96億 | |||||||||||
英)貿易収支 |
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-15.00億 | -15.18億 | |||||||||||
15:45 |
仏)消費者物価指数【確報値】 [前期比/前年比] |
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+0.2% | +0.2% | ||||||||||
+4.5% | +4.5% | |||||||||||||
18:00 |
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +1.0% | ||||||||||
-1.2% | +0.2% | |||||||||||||
20:30 | 欧)ECB理事会議事要旨公表(6月15日開催分) |
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- | - | ||||||||||
21:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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25.0万件 | 24.8万件 | ||||||||||
米)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | -0.3% | |||||||||||
+0.4% | +1.1% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.2% | ||||||||||||
+2.6% | +2.8% | |||||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +72 | ||||||||||
24:10 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)30年債入札 |
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180億ドル | |||||||||||
27:00 | 米)財政収支 |
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-1750億 | -2403億 | ||||||||||
翌 07:45 |
米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・24時10分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時00分:米)30年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・時間未定:中)貿易収支
・15時00分:英)GDP
・15時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・15時00分:英)商品貿易収支
・15時00分:英)貿易収支
・20時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(6月15日開催分)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表→デルタ航空、プログレッシブ、ペプシコ、その他
・明日14日(金)→JPモルガンチェースとシティグループの決算の発表
・来週の注目材料→小売売上高(18日)
・金融政策の発表予定(今週)→ニュージーランド(13日)、カナダ(13日)の金融政策の発表とユーロ圏(13日)の議事録の公表
・米国の経済指標の発表予定(今週)→消費者物価指数(12日)と生産者物価指数(13日)がメイン
・米国の主要企業の決算発表(今週末から開始)→まずはデルタ航空、JPモルガンチェース、シティグループなど
・FRB高官の発言(今週)→多数あり、今週末・15日からブラックアウト期間入り
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(6月14日に金融政策発表を消化→7月5日に議事録の公表を消化→7月26日に次回の金融政策の発表を予定)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(先週に米ドル売りの流れが強まった)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言、日本政府や当局幹部による円安牽制発言)
・日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、6月16日に金融政策発表を消化→7月28日に次回の金融政策の発表を予定)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(6月15日に金融政策発表を消化→7月13日に議事録の公表を予定→7月27日に次回の金融政策の発表を予定)
・米国のリセッション入り懸念
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ・ロシア情勢(地政学リスク、6月24日に内乱騒動あり)
・バイデン米大統領の発言
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と生産者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)と30年債の入札が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから先週に引き続いて米ドル売り・日本円買いの流れが優勢に。また、昨日のNY市場で米国の消費者物価指数の発表を受けて、米ドル売りの流れが更に強まって、ドル円は下値を試して一時138円前半まで下落し、ユーロドルは一時1.11半ばまで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドルと日本円、ユーロの方向性(先週から米ドル売り・日本円買いの流れ)、米国の金融政策への思惑(7月25日26日に次回FOMC)、注目度の高い米国の経済指標の発表(昨日に消費者物価指数→本日に生産者物価指数)が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言、日本による円安牽制発言)、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時00分:英)GDP
・15時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・15時00分:英)商品貿易収支
・15時00分:英)貿易収支
→英ポンドが大きく動くキッカケに
・20時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(6月15日開催分)
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で、ユーロが反応しやすい
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・24時10分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時00分:米)30年債入札
→週明けから米ドル売り・日本円買いの流れが継続・加速
昨日、今週のメインである消費者物価指数を受けて、米ドル売りの流れが更に強まった
次回FOMCに向けた流れがキモ
本日には生産者物価指数、来週には小売売上高の発表が行われる
▼7日
雇用統計
▼12日
消費者物価指数
▼13日
生産者物価指数
▼18日
小売売上高
▼24日
製造業PMI
▼25日26日
FOMC
■7月10日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼米国の雇用統計の発表(7月7日)明け
▼金融政策の発表予定(今週)→ニュージーランド(13日)、カナダ(13日)の金融政策の発表とユーロ圏(13日)の議事録の公表
▼米国の経済指標の発表予定(今週)→消費者物価指数(12日)と生産者物価指数(13日)がメイン
▼米国の主要企業の決算発表(今週末から開始)→まずはデルタ航空、JPモルガンチェース、シティグループなど
▼FRB高官の発言(今週)→多数あり、今週末・15日からブラックアウト期間入り
▼11日(火)→英国の雇用統計の発表
▼12日(水)→ニュージーランドの金融政策の発表、カナダの金融政策の発表、米国の消費者物価指数の発表
▼13日(木)→ECB理事会議事要旨の公表(6月15日開催分)、米国の生産者物価指数の発表
▼14日(金)→JPモルガンチェースとシティグループの決算の発表
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(6月14日に金融政策発表を消化→7月5日に議事録の公表を消化→7月26日に次回の金融政策の発表を予定)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性(先週に米ドル売りの流れが強まった)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言、日本政府や当局幹部による円安牽制発言)
▼日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、6月16日に金融政策発表を消化→7月28日に次回の金融政策の発表を予定)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(6月15日に金融政策発表を消化→7月13日に議事録の公表を予定→7月27日に次回の金融政策の発表を予定)
▼米国のリセッション入り懸念
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼ウクライナ・ロシア情勢(地政学リスク、6月24日に内乱騒動あり)
▼バイデン米大統領の発言
▼来週の注目材料→小売売上高(18日)
様子見
様子見
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