本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『7月の月末要因』、そして『先週にFOMCを消化しての米ドル・日本円・ユーロの方向性』にあり。
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7月31日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・7月・月末(本日7月31日が7月月末での最後の営業日) ・週明け ・明日8月1日(火)→8月入り最初の営業日、オーストラリアの金融政策、米国のISM製造業指数、米国のJOLTS求人 ・8月2日(水)→米国のADP雇用統計 ・8月3日(木)→英国の金融政策、米国のISM非製造業指数、アマゾンとアップルの決算 ・8月4日(金)→米国の雇用統計 |
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08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
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+2.4% | -2.2% | ||||||||||
+0.3% | +4.2% | |||||||||||||
日)小売業販売額 |
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+5.4% | +5.7% | |||||||||||
↑・百貨店・スーパー販売額 |
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- | +3.4% | |||||||||||
10:00 | NZ)ANZ企業景況感 |
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- | -18.0 | ||||||||||
10:30 | 中)製造業PMI |
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48.9 | 49.0 | ||||||||||
中)非製造業PMI |
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53.0 | 53.2 | |||||||||||
豪)民間部門信用 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.4% | |||||||||||
- | +6.2% | |||||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 |
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-0.5% | +3.5% | ||||||||||
日)建設工事受注 |
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- | +4.2% | |||||||||||
15:00 |
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.8% | -1.4% | ||||||||||
-10.7% | -9.1% | |||||||||||||
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
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-0.3% | +0.4% | |||||||||||
-0.4% | -5.1% | |||||||||||||
17:30 | 英)住宅ローン承認件数 |
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49.0千件 | 50.5千件 | ||||||||||
英)消費者信用残高 |
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+13億 | +11億 | |||||||||||
英)住宅証券融資高 |
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+2億 | -1億 | |||||||||||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
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- | +0.2% | |||||||||||
- | ±0.0% | |||||||||||||
18:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 |
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+5.3% | +5.5% | ||||||||||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +5.4% | +5.5% | ||||||||||||
欧)第2四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
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+0.2% | -0.1% | |||||||||||
+0.5% | +1.0% | |||||||||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 |
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+50億 | +102億 | ||||||||||
22:20 | 米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
22:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 |
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43.4 | 41.5 | ||||||||||
23:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 |
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-22.5 | -23.2 | ||||||||||
翌 07:45 |
NZ) 住宅建設許可 |
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- | -2.2% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時20分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時00分:NZ)ANZ企業景況感
・10時30分:中)製造業PMI
・10時30分:中)非製造業PMI
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
・18時00分:欧)第2四半期GDP【速報値】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・7月・月末(本日7月31日が7月月末での最後の営業日)
・週明け
・明日8月1日(火)→8月入り最初の営業日、オーストラリアの金融政策、米国のISM製造業指数、米国のJOLTS求人
・8月2日(水)→米国のADP雇用統計
・8月3日(木)→英国の金融政策、米国のISM非製造業指数、アマゾンとアップルの決算
・8月4日(金)→米国の雇用統計
・金融政策の発表→オーストラリア(1日)、英国(3日)の金融政策の発表と日本(2日)の議事録の公表
・7月の月末要因(7月31日が7月月末での最後の営業日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表→ISM製造業指数(1日)、JOLTS求人(1日)、ADP雇用統計(2日)、ISM非製造業指数(3日)、米雇用統計(4日)がメイン
・米国の主要企業の決算発表→シーズンはピークへ。アマゾン、アップルなど多数
・FRB高官の発言→FOMC明けでブラックアウト期間明け
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化済み、YCCの運用柔軟化策を決定)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い)
・欧米勢が本格的に夏休み入りして市場参加者が少なくなっていく時期
・ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・金融市場のリスク許容度
・米国のリセッション入り懸念
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・来週の注目材料→消費者物価指数(10日)、生産者物価指数(11日)、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](11日)
などが重要となる。
★★★
本日は、週明けかつ7月月末での最後の営業日。
本日の米国の経済指標は、シカゴ購買部協会景気指数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントは、グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
先週の為替相場は、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の会見を受けて米ドル売りの流れが優勢になり、ECB金融政策発表でユーロ売りとなり、米国のGDPを受けて米ドル買いとなった他、日本の金融政策の発表において前日の夜中にリーク記事が出て実際の発表ではサプライズ的にYCCの運用柔軟化策が決定されたり、と数多くのイベントで米ドルもユーロも日本円も大きく上下して、ドル円は141円前半で、ユーロドルは1.10前半で週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は。先週末の終値と同レベルでスタートしている。
今週は、明日8月1日(火)にオーストラリアの金融政策、米国のISM製造業指数、3日(木)には英国の金融政策、米国のISM非製造業指数、4日(金)には米国の雇用統計を控えるなど、注目材料が目白押し。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、7月の月末要因(本日7月最後)、先週にFOMCを消化しての米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表(明日から目白押し)、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明け)、米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化)、日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化)、ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化)、米国のインフレ動向、米国のリセッション入り懸念などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時20分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
→先週にFOMCを消化したが、今週も雇用統計をはじめ、注目材料が目白押し
また、月末と月初めも挟む
月末要因に注意しながら、次の流れを見極めたい局面
■7月31日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表→オーストラリア(1日)、英国(3日)の金融政策の発表と日本(2日)の議事録の公表
▼7月の月末要因(7月31日が7月月末での最後の営業日)
▼8月の月初め要因(8月1日が8月月初めでの最初の営業日)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表→ISM製造業指数(1日)、JOLTS求人(1日)、ADP雇用統計(2日)、ISM非製造業指数(3日)、米雇用統計(4日)がメイン
▼米国の主要企業の決算発表→シーズンはピークへ。アマゾン、アップルなど多数
▼FRB高官の発言→FOMC明けでブラックアウト期間明け
▼7月31日(月)→7月月末での最後の営業日
▼8月1日(火)→8月入り最初の営業日、オーストラリアの金融政策、米国のISM製造業指数、米国のJOLTS求人
▼8月2日(水)→米国のADP雇用統計
▼8月3日(木)→英国の金融政策、米国のISM非製造業指数、アマゾンとアップルの決算
▼8月4日(金)→米国の雇用統計
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化済み)
▼日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化済み、YCCの運用柔軟化策を決定)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い)
▼欧米勢が本格的に夏休み入りして市場参加者が少なくなっていく時期
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼金融市場のリスク許容度
▼米国のリセッション入り懸念
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼来週の注目材料→消費者物価指数(10日)、生産者物価指数(11日)、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](11日)
週明け&月末なので様子見
週明け&月末なので様子見
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