9月14日(木)■『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の小売売上高と生産者物価指数の発表』、そして『ECB金融政策発表＆ラガルドECB総裁の会見』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の小売売上高と生産者物価指数の発表』、そして『ECB金融政策発表＆ラガルドECB総裁の会見』にあり。

【外為どっとコム】FXレポートや億トレーダーのインタビューが満載！マネ育ch

9月14日(木)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・ユーロ圏の金融政策の発表 ・明日15日(金)→米国のミシガン大消費者信頼感指数[速報値] ・来週→米国の金融政策(20日)、スイスの金融政策(21日)、英国の金融政策(21日)、日本の金融政策(22日)、米国の製造業PMI(22日)
08:01		英)RICS住宅価格		-56%	-53%
08:50		日)機械受注 [前月比/前年比]		-0.9%	+2.7%
				-10.7%	-5.8%
10:30		豪)失業率		3.7%	3.7%
		↑・新規雇用者数		+2.30万人	-1.46万人
13:30		日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比]		-	-2.0%
				-	-2.5%
15:30		ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比]		-	-0.1%
				-	-0.6%
21:15		欧)ECB政策金利＆声明発表		据え置き と利上げで 拮抗	25bp 利上げ 4.25%
21:30		加)卸売売上高		+1.4%	-2.8%
		米)新規失業保険申請件数		22.5万件	21.6万件
		米)小売売上高		+0.2%	+0.7%
		↑・小売売上高【除自動車】		+0.4%	+1.0%
		米)生産者物価指数 [前月比/前年比]		+0.4%	+0.3%
				+1.2%	+0.8%
		↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比]		+0.2%	+0.3%
				+2.2%	+2.4%
21:45		欧)ラガルドECB総裁の記者会見		要人発言
23:00		米)企業在庫		+0.1%	±0.0%
23:30		米)週間天然ガス貯蔵量		-	+33
翌 07:30		NZ)製造業PMI		-	46.3
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標は SS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は ◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分：米)新規失業保険申請件数
・21時30分：米)小売売上高＆【除自動車】
・21時30分：米)生産者物価指数＆【コア】
に注目が集まる。

米国以外では、
・10時30分：豪)失業率＆新規雇用者数
・21時15分：欧)ECB政策金利＆声明発表
・21時45分：欧)ラガルドECB総裁の記者会見
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
・ユーロ圏の金融政策の発表
・明日15日(金)→米国のミシガン大消費者信頼感指数[速報値]
・来週→米国の金融政策(20日)、スイスの金融政策(21日)、英国の金融政策(21日)、日本の金融政策(22日)、米国の製造業PMI(22日)
・金融政策の発表(9月11日～15日)→ユーロ圏(14日)の金融政策の発表あり、来週には日本(22日)スイス(21日)英国(21日)米国(20日)の金融政策の発表を控える
・米国の経済指標の発表(9月11日～15日)→消費者物価指数(13日)、小売売上高(14日)、生産者物価指数(14日)、ミシガン大消費者信頼感指数[速報値](15日)と、消費者物価指数を中心に注目度の高い経済指標が目白押し
・FRB高官の発言(9月11日～15日)→次回FOMCに向けたブラックアウト期間(～21日)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週9月20日に予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は13日の消費者物価指数がメイン、それ以外にも注目度の高いものが目白押し)
・日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(直近で145円を超えている状態)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は本日9月14日に予定)
・日本の金融政策への思惑(前回にYCCの運用柔軟化策を決定、次回の金融政策発表は来週9月22日に予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中、ドル円が145円越えで円安牽制発言に注意)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・中国による人民元安阻止のための為替政策
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のリセッション入り懸念
などが重要となる。

★★★

本日は、ユーロ圏の金融政策の発表が行われる。

本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と小売売上高＆【除自動車】、生産者物価指数＆【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。

今週の為替相場は、先週末に植田日銀総裁に関する報道やFED番記者のコラムが公表された事から、先週末の終値よりも日本円買い及び米ドル売り方向に窓を開けてスタート。その後も、米国の消費者物価指数の発表を控える事もあり、ドル円もユーロドルも大きめに上下していたが、昨日のNY市場での米国の消費者物価指数の発表ではそれ程反応せず、ドル円は147円半ばを中心に上下し、ユーロドルは1.07半ばでの上下に留まった。

本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日の小売売上高と生産者物価指数の発表に注目)、ユーロ圏の金融政策への思惑(本日14日に金融政策発表)、米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)が重要となる。
その他、米ドル・日本円・ユーロの方向性、日本政府や当局幹部による円安牽制、中国による人民元安阻止のための為替政策、日本の金融政策への思惑(金融政策発表は来週)、米国のインフレ動向などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・10時30分：豪)失業率＆新規雇用者数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい

・21時15分：欧)ECB政策金利＆声明発表
・21時45分：欧)ラガルドECB総裁の記者会見
→まずは発表内容次第だが、今後の金融政策への思惑もあり、ユーロが大きめに反応しやすい

・21時30分：米)新規失業保険申請件数
・21時30分：米)小売売上高＆【除自動車】
・21時30分：米)生産者物価指数＆【コア】
→来週にFOMCを控える中、来週に向けての流れを掴みたい局面


■9月11日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(9月11日～15日)→ユーロ圏(14日)の金融政策の発表あり、来週には日本(22日)スイス(21日)英国(21日)米国(20日)の金融政策の発表を控える
▼米国の経済指標の発表(9月11日～15日)→消費者物価指数(13日)、小売売上高(14日)、生産者物価指数(14日)、ミシガン大消費者信頼感指数[速報値](15日)と、消費者物価指数を中心に注目度の高い経済指標が目白押し
▼FRB高官の発言(9月11日～15日)→次回FOMCに向けたブラックアウト期間(～21日)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週9月20日に予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は13日の消費者物価指数がメイン、それ以外にも注目度の高いものが目白押し)
▼日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(直近で145円を超えている状態)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は今週9月14日に予定)
▼日本の金融政策への思惑(前回にYCCの運用柔軟化策を決定、次回の金融政策発表は来週9月22日に予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中、ドル円が145円越えで円安牽制発言に注意)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼中国による人民元安阻止のための為替政策
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼米国のリセッション入り懸念

押し目買い

---

ECB金融政策発表を控える為、様子見

---

★☆>>>更に詳しい内容は『羊飼いのFXブログ』でどうぞ！

「トルコリラ/円」のスワップポイントランキング！
約30のFX口座を調査して比較。お得なキャンペーン情報も掲載中。