本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策の発表&パウエルFRB議長の会見』、そして『米ドルの方向性』にあり。
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9月20日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の金融政策の発表 ・五十日(20日) ・明日21日(木)→スイスの金融政策、英国の金融政策、トルコの金融政策、南アフリカの金融政策 ・22日(金)→日本の消費者物価指数、日本の金融政策(日銀総裁の会見あり)、ユーロ圏と英国のPMI[速報値]、米国の製造業PMI[速報値] |
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07:45 | NZ)第2四半期経常収支 |
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-48.00億 | -52.15億 | ||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) |
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-6591億 | -787億 | ||||||||||
09:30 | 豪)ウエストパック景気先行指数 |
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- | -0.03% | ||||||||||
15:00 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.7% | -0.4% | ||||||||||
+7.0% | +6.8% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +6.8% | +6.9% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.1% | +0.1% | |||||||||||
-0.7% | -0.8% | |||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.8% | -0.6% | |||||||||||
+9.3% | +9.0% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +8.1% | +7.9% | ||||||||||||
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | -1.1% | |||||||||||
-12.5% | -6.0% | |||||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.9% | ||||||||||
+4.8% | +4.7% | |||||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
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-0.3% | +0.2% | ||||||||||
-1.2% | -0.9% | |||||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -0.8% | |||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +395,5万 | ||||||||||
27:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 |
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5.50% 据え置き |
25bp 利上げ 5.50% |
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米)FRB経済・金利見通し発表 |
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- | - | |||||||||||
27:30 | 米)パウエルFRB議長の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第2四半期GDP [前期比/前年比] |
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+0.4% | -0.1% | ||||||||||
+1.3% | +2.2% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・15時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数
・15時00分:英)小売物価指数&【コア】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の金融政策の発表
・五十日(20日)
・明日21日(木)→スイスの金融政策、英国の金融政策、トルコの金融政策、南アフリカの金融政策
・22日(金)→日本の消費者物価指数、日本の金融政策(日銀総裁の会見あり)、ユーロ圏と英国のPMI[速報値]、米国の製造業PMI[速報値]
・金融政策の発表(今週18日~22日)→日本(22日)スイス(21日)英国(21日)トルコ(21日)南アフリカ(21日)米国(20日)の金融政策の発表、オーストラリア(19日)の議事録の公表
・米国の経済指標の発表(今週18日~22日)→注目度が高いのは21日の製造業PMI【速報値】ぐらいか
・FRB高官の発言(今週18日~22日)→20日のFOMC金融政策発表後の27時30分にパウエルFRB議長の会見あり、その他のFRB高官はブラックアウト期間(~21日)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(本日9月20日に金融政策の発表あり)
・日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(直近で145円を超えている状態)
・日本の金融政策への思惑(前回にYCCの運用柔軟化策を決定、今週9月22日に金融政策の発表あり)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中、20日のFOMC金融政策発表後の27時30分にパウエルFRB議長の会見あり、ドル円が145円越えで円安牽制発言に注意)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の製造業PMI【速報値】ぐらい)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週9月14日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・中国による人民元安阻止のための為替政策
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のリセッション入り懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、20日の五十日で、米国の金融政策の発表とパウエルFRB議長の会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、週間原油在庫の公表の他、FOMC政策金利&声明&経済・金利見通しの発表とパウエルFRB議長の記者会見が予定されている。
また、明日21日にはスイス、英国、トルコ、南アフリカの金融政策の発表、明後日22日には日本の金融政策の発表を控える。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、20日にFOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の会見を控える為か、ドル円もユーロドルも明確な方向性なく小動きで終始している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策の発表&パウエルFRB議長の会見、米ドル・日本円・ユーロの方向性、今後の米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、日本政府や当局幹部による円安牽制、日本の金融政策への思惑(今週22日に金融政策発表あり)、中国による人民元安阻止のための為替政策、米国のインフレ動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数
・15時00分:英)小売物価指数&【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→ついに今週のメイン
まずは発表での反応と今後への思惑での動きを見極めて、上手く流れを掴みたい
■9月18日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週18日~22日)→日本(22日)スイス(21日)英国(21日)トルコ(21日)南アフリカ(21日)米国(20日)の金融政策の発表、オーストラリア(19日)の議事録の公表
▼米国の経済指標の発表(今週18日~22日)→注目度が高いのは21日の製造業PMI【速報値】ぐらいか
▼FRB高官の発言(今週18日~22日)→20日のFOMC金融政策発表後の27時30分にパウエルFRB議長の会見あり、その他のFRB高官はブラックアウト期間(~21日)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(今週9月20日に金融政策の発表あり)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の製造業PMI【速報値】ぐらい)
▼日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(直近で145円を超えている状態)
▼日本の金融政策への思惑(前回にYCCの運用柔軟化策を決定、今週9月22日に金融政策の発表あり)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中、20日のFOMC金融政策発表後の27時30分にパウエルFRB議長の会見あり、ドル円が145円越えで円安牽制発言に注意)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(先週9月14日に金融政策の発表を消化済み)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼中国による人民元安阻止のための為替政策
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼米国のリセッション入り懸念
本日にFOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の会見を控える為、臨機応変に
本日にFOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の会見を控える為、臨機応変に
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