本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『明日に米国の消費者物価指数の発表を控える点』にあり。
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11月13日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・カナダが祝日で休場 ・週明け ・米国の決算発表が相次ぐ ・明日以降の注目材料(今週) ↓明日14日(火)→英国の雇用統計、米国の消費者物価指数 ↓15日(水)→米中首脳会談、日本の四半期GDP[速報値]、英国の消費者物価指数、米国の生産者物価指数、米国の小売売上高 ↓16日(木)→オーストラリアの雇用統計 ↓17日(金)→英国の小売売上高、米国のつなぎ予算期限 |
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08:50 |
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
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±0.0% | -0.3% | ||||||||||
+0.9% | +2.0% | |||||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注 |
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- | -11.2% | ||||||||||
16:00 | ト)経常収支 |
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+13.7億 | -6.2億 | ||||||||||
20:55 | 英)ブリーデンBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
22:50 | 米)クックFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
25:05 | 英)マンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)財政収支 |
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-300億 | -1710億 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時50分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・カナダが祝日で休場
・週明け
・米国の決算発表が相次ぐ
・明日以降の注目材料(今週)
↓明日14日(火)→英国の雇用統計、米国の消費者物価指数
↓15日(水)→米中首脳会談、日本の四半期GDP[速報値]、英国の消費者物価指数、米国の生産者物価指数、米国の小売売上高
↓16日(木)→オーストラリアの雇用統計
↓17日(金)→英国の小売売上高、米国のつなぎ予算期限
・金融政策の発表(今週13日~17日)→主要国の金融政策の発表も議事録の公表の予定もない
・米国の経済指標の発表(今週13日~17日)→14日に消費者物価指数→15日に生産者物価指数と小売売上高の発表あり
・FRB高官の発言(今週13日~17日)→FRB高官の発言多め
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(11月1日に金融政策の発表を消化→11月22日に議事録の公表→次回の金融政策発表は12月13日)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、日本による円安牽制にも注意)
・日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円より上にあるため注意)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週→14日の消費者物価指数→15日の生産者物価指数と小売売上高に大きな注目)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国の政府機関閉鎖問題(10月1日に回避したが今週末11月17日につなぎ予算の期限あり、成立しなければ18日以降に政府機関が一部閉鎖へ)
・イスラエル・パレスチナ情勢
・日本の金融政策への思惑(10月31日に金融政策の発表を消化→次回の金融政策発表は12月19日)
・米国と中国の関係(15日に米中首脳会談あり)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(10月26日に金融政策の発表を消化→次回の金融政策発表は12月14日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のリセッション入り懸念
・米国の主要企業の決算発表相次ぐ(ピークアウト)
などが重要となる。
★★★
本日は、カナダは祝日で休場だが、週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、クックFRB理事の発言(投票権あり)が予定されている。
また、明日14日(火)に英国の雇用統計と米国の消費者物価指数、明後日15日(水)には米中首脳会談、日本の四半期GDP[速報値]、英国の消費者物価指数、米国の生産者物価指数、米国の小売売上高、週末には米国のつなぎ予算期限を控える。
先週の為替相場は、週明けから米ドル買いの流れが優勢となっていたところ、週末には日本円売り・ユーロ買いの流れも優勢となって、.ドル円は上値を試して151円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.06半ばまで下落後に1.06後半まで反発して、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円より上)、注目度の高い米国の経済指標の発表(明日に消費者物価指数を控える)が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言や円安牽制)、米国の金融政策への思惑、米ドル・日本円・ユーロの方向性、日本の金融政策への思惑、イスラエル・パレスチナ情勢、相次ぐ米国の主要企業の決算発表、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時50分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→明日に米国の消費者物価指数の発表を控える
今週のメインであり、ここからしばらくの流れを決めそうだ
■11月13日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週13日~17日)→主要国の金融政策の発表も議事録の公表の予定もない
▼米国の経済指標の発表(今週13日~17日)→14日に消費者物価指数→15日に生産者物価指数と小売売上高の発表あり
▼FRB高官の発言(今週13日~17日)→FRB高官の発言多め
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(11月1日に金融政策の発表を消化→11月22日に議事録の公表→次回の金融政策発表は12月13日)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、日本による円安牽制にも注意)
▼日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円より上にあるため注意)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は14日の消費者物価指数→15日の生産者物価指数と小売売上高に大きな注目)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
▼米国の政府機関閉鎖問題(10月1日に回避したが今週末11月17日につなぎ予算の期限あり、成立しなければ18日以降に政府機関が一部閉鎖へ)
▼イスラエル・パレスチナ情勢
▼日本の金融政策への思惑(10月31日に金融政策の発表を消化→次回の金融政策発表は12月19日)
▼米国と中国の関係(15日に米中首脳会談あり)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(10月26日に金融政策の発表を消化→次回の金融政策発表は12月14日)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼米国のリセッション入り懸念
▼米国の主要企業の決算発表相次ぐ(ピークアウト)
■特に注目すべきイベント(今週)
FRB高官の発言多め
・13日(月)
特になし
・14日(火)
英国の雇用統計
米国の消費者物価指数
・15日(水)
米中首脳会談
日本の四半期GDP[速報値]
英国の消費者物価指数
米国の生産者物価指数
米国の小売売上高
・16日(木)
オーストラリアの雇用統計
・17日(金)
英国の小売売上高
米国のつなぎ予算期限
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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