本日の為替相場の焦点は、『米国の消費者物価指数の発表』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
GMO外貨「外貨ex」今ならザイFX!限定4000円がもらえるキャンペーン中!
11月14日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・米国の決算発表が相次ぐ ・明日以降の注目材料(今週) ↓明日15日(水)→米中首脳会談、日本の四半期GDP[速報値]、英国の消費者物価指数、米国の生産者物価指数、米国の小売売上高 ↓16日(木)→オーストラリアの雇用統計 ↓17日(金)→英国の小売売上高、米国のつなぎ予算期限 |
||||||||||||||
08:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 |
|
- | 82.0 | ||||||||||
09:30 | 豪)NAB企業景況感指数 |
|
- | +11 | ||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | +1 | ||||||||||||
16:00 | 英)失業率 |
|
- | 4.0% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | - | +2.04万件 | ||||||||||||
16:30 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
|
- | -0.1% | ||||||||||
- | -1.0% | |||||||||||||
16:45 | ス)ジョーダンSNB総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
17:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
18:30 | 加)グラベルBOC副総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
19:00 | 独)ZEW景況感調査 |
|
+5.0 | -1.1 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 |
|
- | +2.3 | |||||||||||
欧)第3四半期GDP【改定値】 [前期比/前年比] |
|
-0.1% | -0.1% | |||||||||||
+0.1% | +0.1% | |||||||||||||
19:30 | 米)ジェファーソンFRB副議長の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
20:00 | 米)NFIB中小企業楽観指数 |
|
90.5 | 90.8 | ||||||||||
21:00 | 英)ディングラMPC委員の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
22:30 |
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.1% | +0.4% | ||||||||||
+3.3% | +3.7% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | ||||||||||||
+4.1% | +4.1% | |||||||||||||
米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
|
要人発言 | ||||||||||||
22:45 | 英)ピルMPC委員の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
24:00 | 米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
26:45 | 米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・17時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・19時30分:米)ジェファーソンFRB副議長の発言(投票権あり)
・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・22時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・24時00分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・26時45分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・16時45分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
・19時00分:独)ZEW景況感調査
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の決算発表が相次ぐ
・明日以降の注目材料(今週)
↓明日15日(水)→米中首脳会談、日本の四半期GDP[速報値]、英国の消費者物価指数、米国の生産者物価指数、米国の小売売上高
↓16日(木)→オーストラリアの雇用統計
↓17日(金)→英国の小売売上高、米国のつなぎ予算期限
・金融政策の発表(今週13日~17日)→主要国の金融政策の発表も議事録の公表の予定もない
・米国の経済指標の発表(今週13日~17日)→14日に消費者物価指数→15日に生産者物価指数と小売売上高の発表あり
・FRB高官の発言(今週13日~17日)→FRB高官の発言多め
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(11月1日に金融政策の発表を消化→11月22日に議事録の公表→次回の金融政策発表は12月13日)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、日本による円安牽制にも注意)
・日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円より上にあるため注意)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週→14日の消費者物価指数→15日の生産者物価指数と小売売上高に大きな注目)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国の政府機関閉鎖問題(10月1日に回避したが今週末11月17日につなぎ予算の期限あり、成立しなければ18日以降に政府機関が一部閉鎖へ)
・イスラエル・パレスチナ情勢
・日本の金融政策への思惑(10月31日に金融政策の発表を消化→次回の金融政策発表は12月19日)
・米国と中国の関係(15日に米中首脳会談あり)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(10月26日に金融政策の発表を消化→次回の金融政策発表は12月14日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のリセッション入り懸念
・米国の主要企業の決算発表相次ぐ(ピークアウト)
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
また、明日15日(水)には米中首脳会談や英国の消費者物価指数、米国の生産者物価指数、米国の小売売上高、週末には米国のつなぎ予算の期限を控える。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、ドル円は151円後半まで上昇した後に一時151円前半まで急落するも直ぐに151円後半まで戻し、ユーロドルは1.06後半~1.07前半で底堅く推移している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円より上)、米国の金融政策への思惑、米国の消費者物価指数の発表が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言や円安牽制)、米ドル・日本円・ユーロの方向性、日本の金融政策への思惑、イスラエル・パレスチナ情勢、相次ぐ米国の主要企業の決算発表、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・17時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・19時30分:米)ジェファーソンFRB副議長の発言(投票権あり)
・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・22時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・24時00分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・26時45分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
→本日に、米国の消費者物価指数の発表あり
明日には、生産者物価指数と小売売上高
今週のメインであり、ここからしばらくの流れを決めそうだ
■11月13日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週13日~17日)→主要国の金融政策の発表も議事録の公表の予定もない
▼米国の経済指標の発表(今週13日~17日)→14日に消費者物価指数→15日に生産者物価指数と小売売上高の発表あり
▼FRB高官の発言(今週13日~17日)→FRB高官の発言多め
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(11月1日に金融政策の発表を消化→11月22日に議事録の公表→次回の金融政策発表は12月13日)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、日本による円安牽制にも注意)
▼日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円より上にあるため注意)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は14日の消費者物価指数→15日の生産者物価指数と小売売上高に大きな注目)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
▼米国の政府機関閉鎖問題(10月1日に回避したが今週末11月17日につなぎ予算の期限あり、成立しなければ18日以降に政府機関が一部閉鎖へ)
▼イスラエル・パレスチナ情勢
▼日本の金融政策への思惑(10月31日に金融政策の発表を消化→次回の金融政策発表は12月19日)
▼米国と中国の関係(15日に米中首脳会談あり)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(10月26日に金融政策の発表を消化→次回の金融政策発表は12月14日)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼米国のリセッション入り懸念
▼米国の主要企業の決算発表相次ぐ(ピークアウト)
■特に注目すべきイベント(今週)
FRB高官の発言多め
・13日(月)
特になし
・14日(火)
英国の雇用統計
米国の消費者物価指数
・15日(水)
米中首脳会談
日本の四半期GDP[速報値]
英国の消費者物価指数
米国の生産者物価指数
米国の小売売上高
・16日(木)
オーストラリアの雇用統計
・17日(金)
英国の小売売上高
米国のつなぎ予算期限
本日の米国の消費者物価指数の発表で臨機応変に
本日の米国の消費者物価指数の発表で臨機応変に
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)