本日の為替相場の焦点は、『米国の消費者物価指数の発表を受けての各市場の反応』と『米国の生産者物価指数と小売売上高の発表』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
ザイFX限定!口座開設&取引で5000円もらえる! トレイダーズ証券みんなのFX
11月15日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・五十日(15日) ・米中首脳会談 ・米国の決算発表が相次ぐ ・明日以降の注目材料(今週) ↓明日16日(木)→オーストラリアの雇用統計 ↓明後日17日(金)→英国の小売売上高、米国のつなぎ予算期限 |
||||||||||||||
08:50 |
日)第3四半期GDP【一次速報】 [前期比/前期比年率] |
|
-0.1% | +1.2% | ||||||||||
-0.6% | +4.8% | |||||||||||||
↑・名目GDP【一次速報】 | +0.5% | +2.7% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【一次速報】 | +4.8% | +3.5% | ||||||||||||
09:30 |
豪)第3四半期賃金コスト指数 [前期比/前年比] |
|
+1.3% | +0.8% | ||||||||||
+3.9% | +3.6% | |||||||||||||
11:00 | 中)鉱工業生産 |
|
+4.4% | +4.5% | ||||||||||
中)小売売上高 |
|
+7.0% | +5.5% | |||||||||||
中)固定資産投資 |
|
+3.1% | +3.1% | |||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
|
- | +0.2% | ||||||||||
- | -4.6% | |||||||||||||
16:00 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.1% | +0.5% | ||||||||||
+4.8% | +6.7% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +5.8% | +6.1% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.1% | +0.4% | |||||||||||
-1.0% | -0.1% | |||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.1% | +0.5% | |||||||||||
+6.4% | +8.9% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | - | +7.6% | ||||||||||||
16:45 |
仏)消費者物価指数【確報値】 [前期比/前年比] |
|
+0.1% | +0.1% | ||||||||||
+4.0% | +4.0% | |||||||||||||
19:00 |
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
|
-1.0% | +0.6% | ||||||||||
-6.3% | -5.1% | |||||||||||||
欧)貿易収支 |
|
- | +67億 | |||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
|
+0.1% | +0.2% | ||||||||||
-0.4% | -0.5% | |||||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
|
- | +2.5% | ||||||||||
22:30 | 加)卸売売上高 |
|
±0.0% | +2.3% | ||||||||||
加)製造業出荷 |
|
-0.1% | +0.7% | |||||||||||
米)小売売上高 |
|
-0.3% | +0.7% | |||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | ±0.0% | +0.6% | ||||||||||||
米)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.1% | +0.5% | |||||||||||
+1.9% | +2.2% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | ||||||||||||
+2.7% | +2.7% | |||||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 |
|
-2.8 | -4.6 | |||||||||||
23:00 | 加)中古住宅販売件数 |
|
-2.0% | -1.9% | ||||||||||
23:30 | 米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
24:00 | 米)企業在庫 |
|
+0.4% | +0.4% | ||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 |
|
- | - | ||||||||||
27:00 | 英)ハスケルMPC委員の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
29:30 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
|
要人発言 | |||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・23時30分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・24時30分:米)週間原油在庫
・29時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第3四半期GDP【一次速報】
・09時30分:豪)第3四半期賃金コスト指数
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・16時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・16時00分:英)生産者物価指数
・16時00分:英)小売物価指数&【コア】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(15日)
・米中首脳会談
・米国の決算発表が相次ぐ
・明日以降の注目材料(今週)
↓明日16日(木)→オーストラリアの雇用統計
↓明後日17日(金)→英国の小売売上高、米国のつなぎ予算期限
・金融政策の発表(今週13日~17日)→主要国の金融政策の発表も議事録の公表の予定もない
・米国の経済指標の発表(今週13日~17日)→14日に消費者物価指数→15日に生産者物価指数と小売売上高の発表あり
・FRB高官の発言(今週13日~17日)→FRB高官の発言多め
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(11月1日に金融政策の発表を消化→11月22日に議事録の公表→次回の金融政策発表は12月13日)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、日本による円安牽制にも注意)
・日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円より上にあるため注意)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週→14日の消費者物価指数→15日の生産者物価指数と小売売上高に大きな注目)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国の政府機関閉鎖問題(10月1日に回避したが今週末11月17日につなぎ予算の期限あり、成立しなければ18日以降に政府機関が一部閉鎖へ)
・イスラエル・パレスチナ情勢
・日本の金融政策への思惑(10月31日に金融政策の発表を消化→次回の金融政策発表は12月19日)
・米国と中国の関係(15日に米中首脳会談あり)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(10月26日に金融政策の発表を消化→次回の金融政策発表は12月14日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のリセッション入り懸念
・米国の主要企業の決算発表相次ぐ(ピークアウト)
などが重要となる。
★★★
本日は、15日の五十日で、米中首脳会談が行われる。
本日の米国の経済指標は、小売売上高と生産者物価指数がメイン。
その他、NY連銀製造業景気指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
また、週末には米国のつなぎ予算の期限を控える。
今週の為替相場は、昨日のNY市場で米国の消費者物価指数の発表を受けて、米ドル売りの流れが加速。ドル円は150円前半まで下落し、ユーロドルは1.08後半まで上昇している。
本日は、米国の消費者物価指数の発表を受けての各市場の反応、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の生産者物価指数と小売売上高の発表、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円より上)、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言や円安牽制)、米ドル・日本円・ユーロの方向性、日本の金融政策への思惑、イスラエル・パレスチナ情勢、相次ぐ米国の主要企業の決算発表、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・16時00分:英)生産者物価指数
・16時00分:英)小売物価指数&【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・23時30分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・24時30分:米)週間原油在庫
・29時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
→昨日の消費者物価指数の発表で大きく反応
米ドル売り・米株買いの流れ
本日には、生産者物価指数と小売売上高の発表あり
年末に向けた流れを見極めたい
■11月13日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週13日~17日)→主要国の金融政策の発表も議事録の公表の予定もない
▼米国の経済指標の発表(今週13日~17日)→14日に消費者物価指数→15日に生産者物価指数と小売売上高の発表あり
▼FRB高官の発言(今週13日~17日)→FRB高官の発言多め
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(11月1日に金融政策の発表を消化→11月22日に議事録の公表→次回の金融政策発表は12月13日)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、日本による円安牽制にも注意)
▼日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円より上にあるため注意)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は14日の消費者物価指数→15日の生産者物価指数と小売売上高に大きな注目)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
▼米国の政府機関閉鎖問題(10月1日に回避したが今週末11月17日につなぎ予算の期限あり、成立しなければ18日以降に政府機関が一部閉鎖へ)
▼イスラエル・パレスチナ情勢
▼日本の金融政策への思惑(10月31日に金融政策の発表を消化→次回の金融政策発表は12月19日)
▼米国と中国の関係(15日に米中首脳会談あり)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(10月26日に金融政策の発表を消化→次回の金融政策発表は12月14日)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼米国のリセッション入り懸念
▼米国の主要企業の決算発表相次ぐ(ピークアウト)
■特に注目すべきイベント(今週)
FRB高官の発言多め
・13日(月)
特になし
・14日(火)
英国の雇用統計
米国の消費者物価指数
・15日(水)
米中首脳会談
日本の四半期GDP[速報値]
英国の消費者物価指数
米国の生産者物価指数
米国の小売売上高
・16日(木)
オーストラリアの雇用統計
・17日(金)
英国の小売売上高
米国のつなぎ予算期限
本日の米国の生産者物価指数と小売売上高の発表を見極めたい
本日の米国の生産者物価指数と小売売上高の発表を見極めたい
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)