本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル・日本円・ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
ザイFX限定!口座開設&取引で5000円もらえる! トレイダーズ証券みんなのFX
11月28日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・月末スポット応当日(2営業日後に決済) ↓明日以降の注目材料(今週)↓ ・29日(水)→オーストラリアの消費者物価指数、ニュージーランドの金融政策、オアRBNZ総裁の記者会見、米国の第3四半期GDP[改定値]、ベイリーBOE総裁の発言 ・30日(木)→11月最後、OPECプラス閣僚級会合、ユーロ圏の消費者物価指数【速報値】、米国のPCEデフレーター ・1日(金)→12月入り、カナダの雇用統計、米国のISM製造業指数、パウエルFRB議長の発言(※米国の雇用統計は来週) ・2日(土)→FRB高官ブラックアウト期間入り |
||||||||||||||
09:30 | 豪)小売売上高 |
|
+0.1% | +0.9% | ||||||||||
10:18 | 豪)ブロックRBA総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
英)ラムスデンBOE副総裁の発言 |
|
要人発言 | ||||||||||||
16:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 |
|
-27.9 | -28.1 | ||||||||||
16:45 | 仏)消費者信頼感指数 |
|
84 | 84 | ||||||||||
17:00 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
23:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
|
+0.70% | +1.01% | ||||||||||
+3.95% | +2.16% | |||||||||||||
米)住宅価格指数 |
|
+0.4% | +0.6% | |||||||||||
↑・第3四半期住宅価格指数 | - | +1.7% | ||||||||||||
24:00 | 米)消費者信頼感指数 |
|
101.0 | 102.6 | ||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 |
|
+1 | +3 | |||||||||||
米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | ||||||||||||
24:05 | 米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
24:45 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
25:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
26:00 | 英)ハスケルMPC委員の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)7年債入札 |
|
390億ドル | |||||||||||
27:05 | 米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
29:30 | 米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・23時00分:米)住宅価格指数&第3四半期住宅価格指数
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・24時00分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時05分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・24時45分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・27時00分:米)7年債入札
・27時05分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・29時30分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)小売売上高
・10時18分:豪)ブロックRBA総裁の発言
・25時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・月末スポット応当日(2営業日後に決済)
↓明日以降の注目材料(今週)↓
・29日(水)→オーストラリアの消費者物価指数、ニュージーランドの金融政策、オアRBNZ総裁の記者会見、米国の第3四半期GDP[改定値]、ベイリーBOE総裁の発言
・30日(木)→11月最後、OPECプラス閣僚級会合、ユーロ圏の消費者物価指数【速報値】、米国のPCEデフレーター
・1日(金)→12月入り、カナダの雇用統計、米国のISM製造業指数、パウエルFRB議長の発言(※米国の雇用統計は来週)
・2日(土)→FRB高官ブラックアウト期間入り
・金融政策の発表(今週)→ニュージーランド(29日)の金融政策の発表あり(議事録の公表はなし)
・米国の経済指標の発表(今週)→29日に四半期GDP[改定値]、30日にPCEデフレーター、1日にISM製造業指数の発表あり、雇用統計は来週8日(金)
・FRB高官の発言(今週)→今週末2日(土)から次回FOMCに向けたブラックアウト期間に入る、今週発言多い、1日にパウエルFRB議長の発言あり
・米国が感謝祭絡みの連休明け
・11月の月末要因(11月30日が11月月末での最後の営業日)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は12月13日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は四半期GDP[改定値]、 PCEデフレーター、ISM製造業指数、雇用統計は来週)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目、1日にパウエルFRB議長の発言あり、日本の円安牽制にも)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国のリセッション入り懸念
・原油と金を中心とした商品市場の動向(30日にOPECプラス閣僚級会合あり)
・日本の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は12月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は12月14日)
・日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円手前にあるため注意)
・イスラエル・パレスチナ情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、11月月末のスポット応当日(2営業日後に決済)。
本日の米国の経済指標は、S&P/ケース・シラー住宅価格指数と住宅価格指数、消費者信頼感指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、7年債の入札の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
また今週は、明日29日(水)にニュージーランドの金融政策、米国の四半期GDP[改定値]、30日(木)は11月最後の営業日となり、OPECプラス閣僚級会合、米国のPCEデフレーター、12月1日(金)には12月入りで、米国のISM製造業指数とパウエルFRB議長の発言を控える。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米ドル売り・日本円買い・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと148円半ばまで下落し、ユーロドルは1.09前半~1.09半ばで上下している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は29日に四半期GDP[改定値]、30日にPCEデフレーター、1日にISM製造業指数)、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言や円安牽制)、米国のインフレの動向、米国のリセッション入り懸念、イスラエル・パレスチナ情勢などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)小売売上高
・10時18分:豪)ブロックRBA総裁の発言
→豪ドルが大きく動くキッカケに
・25時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→内容次第
・23時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・23時00分:米)住宅価格指数&第3四半期住宅価格指数
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・24時00分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時05分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・24時45分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・27時00分:米)7年債入札
・27時05分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・29時30分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
→次回FOMCや年末に向けた流れを掴みたい局面
米国は感謝祭絡みの連休明け
ここからの流れが重要
■11月27日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週)→ニュージーランド(29日)の金融政策の発表あり(議事録の公表はなし)
▼米国の経済指標の発表(今週)→29日に四半期GDP[改定値]、30日にPCEデフレーター、1日にISM製造業指数の発表あり、雇用統計は来週8日(金)
▼FRB高官の発言(今週)→今週末2日(土)から次回FOMCに向けたブラックアウト期間に入る、今週発言多い、1日にパウエルFRB議長の発言あり
▼米国が感謝祭絡みの連休明け
▼11月の月末要因(11月30日が11月月末での最後の営業日)
▼12月の月初め要因(12月1日が12月月初めでの最初の営業日)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は12月13日)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は四半期GDP[改定値]、 PCEデフレーター、ISM製造業指数、雇用統計は来週)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目、1日にパウエルFRB議長の発言あり、日本の円安牽制にも)
▼日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円前後にあるため注意)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
▼米国のリセッション入り懸念
▼原油と金を中心とした商品市場の動向(30日にOPECプラス閣僚級会合あり)
▼日本の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は12月19日)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は12月14日)
▼イスラエル・パレスチナ情勢
■■次回FOMCまでの米国の主要な経済指標及びイベント
■■■11月■■■
▼29日(水)
22:30 四半期GDP[改定値]
▼30日(木)
11月最後
OPECプラス閣僚級会合
22:30 PCEデフレーター
■■■12月■■■
▼1日(金)
12月入り
24:00 ISM製造業指数
25:00 パウエルFRB議長の発言
▼2日(土)
FRB高官ブラックアウト期間入り
▼5日(火)
24:00 ISM非製造業指数
24:00 JOLTS求人
▼6日(水)
22:15 ADP雇用統計
▼8日(金)
22:30 雇用統計
24:00 ミシガン大消費者信頼感指数[速報値]
▼12日(火)
22:30 消費者物価指数
FOMC開催(12日13日)
▼13日(水)
22:30 生産者物価指数
28:00 FOMC政策金利&声明
28:30 パウエルFRB議長の記者会見
様子見
様子見
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)