本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『直近で優勢となっている米ドル売りの流れの行方』、そして『米国の第3四半期GDP[改定値]の発表』にあり。
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11月29日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月末間近(明日30日が11月月末での最後の営業日) ↓明日以降の注目材料(今週)↓ ・30日(木)→11月最後、OPECプラス閣僚級会合、ユーロ圏の消費者物価指数【速報値】、米国のPCEデフレーター ・1日(金)→12月入り、カナダの雇用統計、米国のISM製造業指数、パウエルFRB議長の発言(※米国の雇用統計は来週) ・2日(土)→FRB高官ブラックアウト期間入り |
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07:00 | 米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
09:30 | 豪)消費者物価指数 |
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+5.2% | +5.6% | ||||||||||
10:00 | NZ)RBNZ政策金利&声明発表 |
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5.50% 据え置き |
5.50% 据え置き |
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11:00 | NZ)オアRBNZ総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
16:00 | ト)経済信頼感 |
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- | 96.5 | ||||||||||
ト)貿易収支 |
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-67.0億 | -50.1億 | |||||||||||
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.1% | +1.6% | |||||||||||
-13.4% | -14.3% | |||||||||||||
18:30 | 英)住宅ローン承認件数 |
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45.3千件 | 43.3千件 | ||||||||||
英)消費者信用残高 |
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+15億 | +14億 | |||||||||||
英)住宅証券融資高 |
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-5億 | -9億 | |||||||||||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
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- | -1.1% | |||||||||||
- | -3.9% | |||||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +3.0% | ||||||||||
22:00 |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
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-0.1% | ±0.0% | ||||||||||
+3.5% | +3.8% | |||||||||||||
22:30 | 加)第3四半期経常収支 |
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+10.0億 | -66.3億 | ||||||||||
米)第3四半期GDP【改定値】 |
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+5.0% | +4.9% | |||||||||||
↑・個人消費【改定値】 | +4.0% | +4.0% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【改定値】 | +3.5% | +3.5% | ||||||||||||
↑・コアPCEデフレーター【改定値】 | +2.4% | +2.4% | ||||||||||||
米)卸売在庫【速報値】 |
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+0.2% | +0.2% | |||||||||||
24:05 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +870.0万 | ||||||||||
27:45 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)地区連銀経済報告(ベージュブック) |
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- | - | ||||||||||
翌 06:45 |
NZ) 住宅建設許可 |
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- | -4.7% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・07時00分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時30分:米)第3四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時45分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし)
・28時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)消費者物価指数
・10時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・11時00分:NZ)オアRBNZ総裁の記者会見
・24時05分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・月末間近(明日30日が11月月末での最後の営業日)
↓明日以降の注目材料(今週)↓
・30日(木)→11月最後、OPECプラス閣僚級会合、ユーロ圏の消費者物価指数【速報値】、米国のPCEデフレーター
・1日(金)→12月入り、カナダの雇用統計、米国のISM製造業指数、パウエルFRB議長の発言(※米国の雇用統計は来週)
・2日(土)→FRB高官ブラックアウト期間入り
・金融政策の発表(今週)→ニュージーランド(29日)の金融政策の発表あり(議事録の公表はなし)
・米国の経済指標の発表(今週)→29日に四半期GDP[改定値]、30日にPCEデフレーター、1日にISM製造業指数の発表あり、雇用統計は来週8日(金)
・FRB高官の発言(今週)→今週末2日(土)から次回FOMCに向けたブラックアウト期間に入る、今週発言多い、1日にパウエルFRB議長の発言あり
・米国が感謝祭絡みの連休明け
・11月の月末要因(11月30日が11月月末での最後の営業日)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は12月13日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は四半期GDP[改定値]、 PCEデフレーター、ISM製造業指数、雇用統計は来週)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目、1日にパウエルFRB議長の発言あり、日本の円安牽制にも)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国のリセッション入り懸念
・原油と金を中心とした商品市場の動向(30日にOPECプラス閣僚級会合あり)
・日本の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は12月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は12月14日)
・日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円手前にあるため注意)
・イスラエル・パレスチナ情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、月末間近で明日30日が11月月末での最後の営業日となり、ニュージーランドの金融政策の発表及びオアRBNZ総裁の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、第3四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表の他、グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)とメスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし)、地区連銀経済報告(ベージュブック)が予定されている。
また今週は、明日30日(木)は11月最後の営業日となり、OPECプラス閣僚級会合、米国のPCEデフレーター、12月1日(金)は12月入りで、米国のISM製造業指数とパウエルFRB議長の発言を控える。
今週の為替相場は、週明けから米ドル売り・日本円買い・ユーロ売りの流れが加速して、ドル円は一時147円前半まで下落し、ユーロドルは一時1.10前半まで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は29日に四半期GDP[改定値]、30日にPCEデフレーター、1日にISM製造業指数)が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言や円安牽制)、米国のインフレの動向、米国のリセッション入り懸念、イスラエル・パレスチナ情勢などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)消費者物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・10時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・11時00分:NZ)オアRBNZ総裁の記者会見
→発表内容と今後の金融政策への思惑次第
いずれにしても、NZドルが大きく動きやすい
・07時00分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時30分:米)第3四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
・24時05分:英)ベイリーBOE総裁の発言
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時45分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし)
・28時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
→次回FOMCや年末に向けた流れを掴みたい局面
米国は感謝祭絡みの連休明けで、米ドル売りの流れが加速
明日は11月月末最後の営業日
今週はここから、本日29日の四半期GDP[改定値]、明日30日のPCEデフレーター、1日のISM製造業指数の発表がキモ
■11月27日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週)→ニュージーランド(29日)の金融政策の発表あり(議事録の公表はなし)
▼米国の経済指標の発表(今週)→29日に四半期GDP[改定値]、30日にPCEデフレーター、1日にISM製造業指数の発表あり、雇用統計は来週8日(金)
▼FRB高官の発言(今週)→今週末2日(土)から次回FOMCに向けたブラックアウト期間に入る、今週発言多い、1日にパウエルFRB議長の発言あり
▼米国が感謝祭絡みの連休明け
▼11月の月末要因(11月30日が11月月末での最後の営業日)
▼12月の月初め要因(12月1日が12月月初めでの最初の営業日)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は12月13日)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は四半期GDP[改定値]、 PCEデフレーター、ISM製造業指数、雇用統計は来週)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目、1日にパウエルFRB議長の発言あり、日本の円安牽制にも)
▼日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円前後にあるため注意)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
▼米国のリセッション入り懸念
▼原油と金を中心とした商品市場の動向(30日にOPECプラス閣僚級会合あり)
▼日本の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は12月19日)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は12月14日)
▼イスラエル・パレスチナ情勢
■■次回FOMCまでの米国の主要な経済指標及びイベント
■■■11月■■■
▼29日(水)
22:30 四半期GDP[改定値]
▼30日(木)
11月最後
OPECプラス閣僚級会合
22:30 PCEデフレーター
■■■12月■■■
▼1日(金)
12月入り
24:00 ISM製造業指数
25:00 パウエルFRB議長の発言
▼2日(土)
FRB高官ブラックアウト期間入り
▼5日(火)
24:00 ISM非製造業指数
24:00 JOLTS求人
▼6日(水)
22:15 ADP雇用統計
▼8日(金)
22:30 雇用統計
24:00 ミシガン大消費者信頼感指数[速報値]
▼12日(火)
22:30 消費者物価指数
FOMC開催(12日13日)
▼13日(水)
22:30 生産者物価指数
28:00 FOMC政策金利&声明
28:30 パウエルFRB議長の記者会見
様子見
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