本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国のPECデフレーターの発表』、そして『11月の月末要因』にあり。
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11月30日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・11月・月末(11月30日が11月月末での最後の営業日) ・五十日(30日) ・OPECプラス閣僚級会合 ↓明日以降の注目材料(今週)↓ ・1日(金)→12月入り、カナダの雇用統計、米国のISM製造業指数、パウエルFRB議長の発言(※米国の雇用統計は来週) ・2日(土)→FRB高官ブラックアウト期間入り |
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06:45 | NZ) 住宅建設許可 |
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- | -4.7% | ||||||||||
08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
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+0.8% | +0.5% | ||||||||||
+0.4% | -4.4% | |||||||||||||
日)小売業販売額 |
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+5.9% | +5.8% | |||||||||||
↑・百貨店・スーパー販売額 |
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- | +4.5% | |||||||||||
09:00 | NZ)ANZ企業景況感 |
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- | +23.4 | ||||||||||
09:30 | 豪)住宅建設許可件数 |
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+2.0% | -4.6% | ||||||||||
豪)第3四半期民間設備投資 |
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+1.0% | +2.8% | |||||||||||
豪)民間部門信用 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.5% | |||||||||||
- | +4.9% | |||||||||||||
10:30 | 中)製造業PMI |
|
49.7 | 49.5 | ||||||||||
中)非製造業PMI |
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50.9 | 50.6 | |||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 |
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-6.8% | -6.8% | ||||||||||
日)建設工事受注 |
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- | -3.0% | |||||||||||
16:00 |
ト)第3四半期GDP [前期比/前年比] |
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+1.0% | +3.5% | ||||||||||
+5.6% | +3.8% | |||||||||||||
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.4% | -0.8% | |||||||||||
-2.0% | -4.6% | |||||||||||||
16:30 | ス)小売売上高 |
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- | -0.6% | ||||||||||
16:45 |
仏)第3四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
|
+0.1% | +0.1% | ||||||||||
+0.7% | +0.7% | |||||||||||||
仏)消費者物価指数【速報値】 [前期比/前年比] |
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±0.0% | +0.1% | |||||||||||
+3.7% | +4.0% | |||||||||||||
仏)生産者物価指数 [前期比/前年比] |
|
- | +0.7% | |||||||||||
- | -1.7% | |||||||||||||
仏)消費者支出 [前月比/前年比] |
|
-0.2% | +0.2% | |||||||||||
-0.2% | -3.0% | |||||||||||||
17:00 | ス)KOF先行指数 |
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96.6 | 95.8 | ||||||||||
17:55 | 独)失業率 |
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5.8% | 5.8% | ||||||||||
↑・失業者数 | +2.20万人 | +3.00万人 | ||||||||||||
18:30 |
南ア)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.1% | +1.5% | ||||||||||
+5.8% | +5.1% | |||||||||||||
19:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 |
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+2.7% | +2.9% | ||||||||||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +3.9% | +4.2% | ||||||||||||
欧)失業率 |
|
6.5% | 6.5% | |||||||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 |
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+91億 | +131億 | ||||||||||
南ア)財政収支 |
|
-480億 | -146億 | |||||||||||
22:30 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
加)GDP [前月比/前年比] |
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±0.0% | ±0.0% | |||||||||||
+0.8% | +0.9% | |||||||||||||
↑・第3四半期GDP | +0.2% | -0.2% | ||||||||||||
米)新規失業保険申請件数 |
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22.0万件 | 20.9万件 | |||||||||||
米)個人所得 |
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+0.2% | +0.3% | |||||||||||
↑・個人支出 | +0.2% | +0.7% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +3.0% | +3.4% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.3% | ||||||||||||
+3.5% | +3.7% | |||||||||||||
23:15 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
23:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 |
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45.4 | 44.0 | ||||||||||
24:00 |
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
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-2.0% | +1.1% | ||||||||||
-8.8% | -13.1% | |||||||||||||
24:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | -7 | ||||||||||
25:00 | 英)グリーンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:00 |
NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 88.1 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時15分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・24時00分:米)中古住宅販売保留
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時00分:NZ)ANZ企業景況感
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・09時30分:豪)第3四半期民間設備投資
・10時30分:中)製造業PMI
・10時30分:中)非製造業PMI
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
・22時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・22時30分:加)GDP&第3四半期GDP
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・11月・月末(11月30日が11月月末での最後の営業日)
・五十日(30日)
・OPECプラス閣僚級会合
↓明日以降の注目材料(今週)↓
・1日(金)→12月入り、カナダの雇用統計、米国のISM製造業指数、パウエルFRB議長の発言(※米国の雇用統計は来週)
・2日(土)→FRB高官ブラックアウト期間入り
・金融政策の発表(今週)→ニュージーランド(29日)の金融政策の発表あり(議事録の公表はなし)
・米国の経済指標の発表(今週)→29日に四半期GDP[改定値]、30日にPCEデフレーター、1日にISM製造業指数の発表あり、雇用統計は来週8日(金)
・FRB高官の発言(今週)→今週末2日(土)から次回FOMCに向けたブラックアウト期間に入る、今週発言多い、1日にパウエルFRB議長の発言あり
・米国が感謝祭絡みの連休明け
・11月の月末要因(11月30日が11月月末での最後の営業日)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は12月13日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は四半期GDP[改定値]、 PCEデフレーター、ISM製造業指数、雇用統計は来週)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目、1日にパウエルFRB議長の発言あり、日本の円安牽制にも)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国のリセッション入り懸念
・原油と金を中心とした商品市場の動向(30日にOPECプラス閣僚級会合あり)
・日本の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は12月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は12月14日)
・日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円手前にあるため注意)
・イスラエル・パレスチナ情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、11月月末での最後の営業日かつ30日の五十日で、OPECプラス閣僚級会合が行われる。
本日の米国の経済指標は、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターがメイン。
その他、新規失業保険申請件数やシカゴ購買部協会景気指数、中古住宅販売保留も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
また、明日12月1日(金)は12月入りで、米国のISM製造業指数とパウエルFRB議長の発言を控える。
今週の為替相場は、週明けから米ドル売り・日本円買い・ユーロ売りの流れが加速して、ドル円は一時146円半ばまで下落し、ユーロドルは一時1.10前半まで上昇した。その後は11月月末ということもあり、多少戻した後は揉み合いとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日にPCEデフレーター、明日にISM製造業指数)が重要となる。
その他、米国のインフレの動向、米国のリセッション入り懸念、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言や円安牽制)、イスラエル・パレスチナ情勢などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
→注目度はそれなりにあるも反応は未知数
・22時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
・22時30分:加)GDP&第3四半期GDP
→発表でのカナダドルへの影響は大きなモノになりやすい
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時15分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・24時00分:米)中古住宅販売保留
→次回FOMCや年末に向けた流れを掴みたい局面
米国は感謝祭絡みの連休明けで、週明けから米ドル売りの流れが加速
本日は11月月末最後の営業日
今週は、昨日の四半期GDP[改定値]→本日のPCEデフレーター→明日1日のISM製造業指数の発表及びパウエルFRB議長の発言とイベントが続く
■11月27日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週)→ニュージーランド(29日)の金融政策の発表あり(議事録の公表はなし)
▼米国の経済指標の発表(今週)→29日に四半期GDP[改定値]、30日にPCEデフレーター、1日にISM製造業指数の発表あり、雇用統計は来週8日(金)
▼FRB高官の発言(今週)→今週末2日(土)から次回FOMCに向けたブラックアウト期間に入る、今週発言多い、1日にパウエルFRB議長の発言あり
▼米国が感謝祭絡みの連休明け
▼11月の月末要因(11月30日が11月月末での最後の営業日)
▼12月の月初め要因(12月1日が12月月初めでの最初の営業日)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は12月13日)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は四半期GDP[改定値]、 PCEデフレーター、ISM製造業指数、雇用統計は来週)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目、1日にパウエルFRB議長の発言あり、日本の円安牽制にも)
▼日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円前後にあるため注意)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
▼米国のリセッション入り懸念
▼原油と金を中心とした商品市場の動向(30日にOPECプラス閣僚級会合あり)
▼日本の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は12月19日)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は12月14日)
▼イスラエル・パレスチナ情勢
■■次回FOMCまでの米国の主要な経済指標及びイベント
■■■11月■■■
▼29日(水)
22:30 四半期GDP[改定値]
▼30日(木)
11月最後
OPECプラス閣僚級会合
22:30 PCEデフレーター
■■■12月■■■
▼1日(金)
12月入り
24:00 ISM製造業指数
25:00 パウエルFRB議長の発言
▼2日(土)
FRB高官ブラックアウト期間入り
▼5日(火)
24:00 ISM非製造業指数
24:00 JOLTS求人
▼6日(水)
22:15 ADP雇用統計
▼8日(金)
22:30 雇用統計
24:00 ミシガン大消費者信頼感指数[速報値]
▼12日(火)
22:30 消費者物価指数
FOMC開催(12日13日)
▼13日(水)
22:30 生産者物価指数
28:00 FOMC政策金利&声明
28:30 パウエルFRB議長の記者会見
月末の為、様子見
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