本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計発表明けでの各市場の反応』と『明日に米国の消費者物価指数の発表を控える点』、そして『明後日にFOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見を控える点』にあり。
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12月11日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ↓明日以降の注目材料(今週)↓ →12日(火)英国の雇用統計、米国の消費者物価指数 →13日(水)米国の生産者物価指数、FOMC金融政策&パウエルFRB議長の記者会見 →14日(木)オーストラリアの雇用統計、スイスの金融政策&ジョーダンSNB総裁の記者会見、英国の金融政策、ユーロ圏の金融政策&ラガルドECB総裁の記者会見、米国の小売売上高 →15日(金)ユーロ圏と英国のPMI[速報値](製造業&非製造業)、米国のPMI[速報値](製造業&非製造業) →来週:米国の四半期GDP[確報値]やPCEデフレーターの発表が控える他、週末には世界的にクリスマス休暇入りとなる |
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08:50 | 日)第4四半期景況判断BSI[全産業] |
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- | +5.8 | ||||||||||
↑・第4四半期景況判断BSI[大企業製造業] | - | +5.4 | ||||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注 |
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- | -20.6% | ||||||||||
16:00 | ト)失業率 |
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- | 9.1% | ||||||||||
ト)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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- | -0.1% | |||||||||||
- | +4.0% | |||||||||||||
ト)経常収支 |
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+7.5億 | +18.8億 | |||||||||||
25:30 | 米)3年債入札 |
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500億ドル | |||||||||||
27:00 | 米)10年債入札 |
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370億ドル | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 07:20 |
豪)ブロックRBA総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・25時30分:米)3年債入札
・27時00分:米)10年債入札
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→12日(火)英国の雇用統計、米国の消費者物価指数
→13日(水)米国の生産者物価指数、FOMC金融政策&パウエルFRB議長の記者会見
→14日(木)オーストラリアの雇用統計、スイスの金融政策&ジョーダンSNB総裁の記者会見、英国の金融政策、ユーロ圏の金融政策&ラガルドECB総裁の記者会見、米国の小売売上高
→15日(金)ユーロ圏と英国のPMI[速報値](製造業&非製造業)、米国のPMI[速報値](製造業&非製造業)
→来週:米国の四半期GDP[確報値]やPCEデフレーターの発表が控える他、週末には世界的にクリスマス休暇入りとなる
・金融政策の発表(今週)→スイス(14日)、英国(14日)、ユーロ圏(14日)、米国(13日)の金融政策の発表あり
・米国の経済指標の発表(今週)→今週はFOMCもあるが経済指標も目白押し、12日に消費者物価指数、13日に生産者物価指数、14日に小売売上高、15日に製造業PMI[速報値]
・FRB高官の発言(今週)→FOMC結果発表後のパウエルFRB議長の記者会見がメイン
・来週→四半期GDP[確報値]とPCEデフレーターの発表が控える他、週末には世界的にクリスマス休暇入り
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(今週12月13日に金融政策発表)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数がメイン、その他にも生産者物価指数、小売売上高、製造業PMI[速報値]など目白押し)
・金融当局者や要人による発言(FOMC後のパウエルFRB議長の記者会見に大きな注目)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(今週12月14日に金融政策発表)
・年末やクリスマスで徐々に市場参加者が少なくなる時期
・日本の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週12月19日)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑高まる)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、3年債の入札と10年債の入札が予定されている。
また、明日12日(火)に英国の雇用統計、米国の消費者物価指数、明後日13日(水)には米国の生産者物価指数、FOMC金融政策&パウエルFRB議長の記者会見を控える。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米国の雇用統計発表明けでの各市場の反応、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(明後日にFOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見)、注目度の高い米国の経済指標の発表(明日に消費者物価指数)が重要となる。
その他、日本の金融政策への思惑(来週に日銀金融政策発表)、ユーロ圏の金融政策への思惑(今週にECB金融政策発表)、米国のインフレの動向、米国のリセッション入り懸念、金融当局者や要人による発言、年末やクリスマスで徐々に市場参加者が少なくなる時期となる点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・25時30分:米)3年債入札
・27時00分:米)10年債入札
→米国の雇用統計発表明けの週明け
今週は、消費者物価指数、生産者物価指数、FOMC結果発表、小売売上高など注目材料目白押し
■12月11日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週)→スイス(14日)、英国(14日)、ユーロ圏(14日)、米国(13日)の金融政策の発表あり
▼米国の経済指標の発表(今週)→今週はFOMCもあるが経済指標も目白押し、12日に消費者物価指数、13日に生産者物価指数、14日に小売売上高、15日に製造業PMI[速報値]
▼FRB高官の発言(今週)→FOMC結果発表後のパウエルFRB議長の記者会見がメイン
▼来週→四半期GDP[確報値]とPCEデフレーターの発表が控える他、週末には世界的にクリスマス休暇入り
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(今週12月13日に金融政策発表)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数がメイン、その他にも生産者物価指数、小売売上高、製造業PMI[速報値]など目白押し)
▼金融当局者や要人による発言(FOMC後のパウエルFRB議長の記者会見に大きな注目)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(今週12月14日に金融政策発表)
▼年末やクリスマスで徐々に市場参加者が少なくなる時期
▼日本の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週12月19日)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑高まる)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
■■特に注目すべきイベント(今週)
▼12日(火)
16:00 英国の雇用統計
22:30 米国の消費者物価指数
▼13日(水)
22:30 米国の生産者物価指数
28:00 FOMC金融政策
28:30 パウエルFRB議長の記者会見
▼14日(木)
09:30 オーストラリアの雇用統計
17:30 スイスの金融政策
18:30 ジョーダンSNB総裁の記者会見
21:00 英国の金融政策
22:15 ユーロ圏の金融政策
22:45 ラガルドECB総裁の記者会見
22:30 米国の小売売上高
▼15日(金)
17:15~18:30 ユーロ圏と英国のPMI[速報値](製造業&非製造業)
23:45 米国のPMI[速報値](製造業&非製造業)
▼来週
米国の四半期GDP[確報値]とPCEデフレーターの発表が控える他、週末には世界的にクリスマス休暇入りとなる
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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