本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の小売売上高の発表』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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1月17日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)が開催(15日~19日) ・米国の決算発表が相次ぐ(先週末から決算発表シーズン開始)→チャールズ・シュワブ、アルコア、その他 ↓明日以降の注目材料(今週)↓ →18日(木):豪)雇用統計、欧)ECB議事要旨(12月14日開催分)、米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり) →19日(金):日)全国消費者物価指数、 英)小売売上高、 加)小売売上高、米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 |
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11:00 |
中)第4四半期GDP [前期比/前年比] |
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+1.0% | +1.3% | ||||||||||
+5.3% | +4.9% | |||||||||||||
中)鉱工業生産 |
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+6.6% | +6.6% | |||||||||||
中)小売売上高 |
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+8.0% | +10.1% | |||||||||||
中)固定資産投資 |
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+2.9% | +2.9% | |||||||||||
16:00 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.2% | -0.2% | ||||||||||
+3.8% | +3.9% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +4.9% | +5.1% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.2% | -0.1% | |||||||||||
+0.4% | -0.2% | |||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.4% | -0.1% | |||||||||||
+5.1% | +5.3% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +3.9% | +4.1% | ||||||||||||
16:45 | 仏)財政収支 |
|
- | -1777億 | ||||||||||
19:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.2% | ||||||||||
+2.9% | +2.9% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +3.4% | +3.4% | ||||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+1.1% | -1.2% | ||||||||||
-1.1% | -2.5% | |||||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
|
- | +3.83% | ||||||||||
- | +86.46% | |||||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
|
- | +9.9% | ||||||||||
22:30 | 加)鉱工業製品価格 |
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-0.7% | -0.4% | ||||||||||
加)原料価格指数 |
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-1.6% | -4.2% | |||||||||||
加)国際証券取扱高 |
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- | -157.5億 | |||||||||||
米)小売売上高 |
|
+0.4% | +0.3% | |||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.2% | +0.2% | ||||||||||||
米)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.5% | -0.4% | |||||||||||
-2.0% | -1.4% | |||||||||||||
23:00 | 米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
23:15 | 米)鉱工業生産 |
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±0.0% | +0.2% | ||||||||||
米)設備稼働率 |
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78.7% | 78.8% | |||||||||||
24:00 | 米)企業在庫 |
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-0.1% | -0.1% | ||||||||||
米)NAHB住宅市場指数 |
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39 | 37 | |||||||||||
24:15 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)20年債入札 |
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130億ドル | |||||||||||
27:30 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)地区連銀経済報告(ベージュブック) |
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- | - | ||||||||||
29:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)輸入物価指数
・23時00分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・23時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・23時15分:米)鉱工業生産
・27時00分:米)20年債入札
・28時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
・29時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・11時00分:中)第4四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・16時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・16時00分:英)生産者物価指数
・16時00分:英)小売物価指数&【コア】
・24時15分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)が開催(15日~19日)
・米国の決算発表が相次ぐ(先週末から決算発表シーズン開始)→チャールズ・シュワブ、アルコア、その他
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→18日(木):豪)雇用統計、欧)ECB議事要旨(12月14日開催分)、米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
→19日(金):日)全国消費者物価指数、 英)小売売上高、 加)小売売上高、米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・金融政策の発表(今週)→主要国の金融政策の発表はないが、ユーロ圏(18日)の議事録の公表を予定
・米国の経済指標の発表(今週)→17日の小売売上高と19日のミシガン大消費者信頼感指数[速報値]がメイン
・FRB高官の発言(今週)→複数あり(2024年入りで投票権に変更あり)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は再来週1月31日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は17日の小売売上高と19日のミシガン大消費者信頼感指数[速報値]がメイン)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週1月23日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週1月25日)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国の主要企業の決算発表(先週末から決算発表シーズン開始)
・世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)が開催(15日~19日)
・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、小売売上高&【除自動車】がメイン。
その他、輸入物価指数と鉱工業生産も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言の他、20年債の入札や地区連銀経済報告(ベージュブック)の公表が行われる。
また、明日18日(木)にはECB議事要旨(12月14日開催分)、明後日19日(金)に米国のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】の発表を控える。
今週の為替相場は、週明けから米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は上値を試して147円前半まで上昇し、ユーロドルは下値を試して1.08後半まで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は再来週1月31日)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は17日の小売売上高と19日のミシガン大消費者信頼感指数[速報値])が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言多め)、日本の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)、ユーロ圏の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)、米国のインフレの動向、米国の主要企業の決算発表(先週末から決算発表シーズン開始)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・11時00分:中)第4四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
→注目度は高い
・16時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・16時00分:英)生産者物価指数
・16時00分:英)小売物価指数&【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・24時15分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)輸入物価指数
・23時00分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・23時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・23時15分:米)鉱工業生産
・27時00分:米)20年債入札
・28時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
・29時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
→先々週に、FOMC議事録の公表と雇用統計の発表を消化
先週には、消費者物価指数と生産者物価指数の発表を消化
そして、再来週にはFOMCを控える
今週に入って、米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は上値を試して147円前半まで上昇し、ユーロドルは下値を試して1.08後半まで下落している
次回FOMCに向けた流れをしっかりと掴みたい
■■次回FOMCまでの米国の主要な経済指標及びイベント
▼15日(月)
休場
▼17日(水)
22:30 小売売上高
▼19日(金)
24:00 ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]
▼24日(水)
23:45 製造業PMI
▼25日(木)
22:30 四半期GDP[速報値]
▼26日(金)
22:30 PCEデフレーター
▼30日(火)
FOMC開催(30日31日)
24:00 JOLTS求人
▼31日(水)
22:15 ADP雇用統計
28:00 FOMC政策金利&声明
28:30 パウエルFRB議長の記者会見
・先々週に、FOMC議事録の公表と雇用統計の発表を消化→先週には、消費者物価指数と生産者物価指数の発表を消化→そして、再来週にはFOMCを控える
・今週に入って、米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は上値を試して147円前半まで上昇し、ユーロドルは下値を試して1.08後半まで下落している
・次回FOMCに向けた流れをしっかりと掴みたい
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)