本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】の発表』、そして『直近で強まっている米ドル買い・日本円売りの流れの行方』にあり。
GMO外貨「外貨ex」今ならザイFX!限定4000円がもらえるキャンペーン中!
1月19日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・週末 ・世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)が開催(15日~19日) ・米国の決算発表が相次ぐ(先週末から決算発表シーズン開始)→シュルンベルジェ、トラベラーズ、その他 ↓来週以降の注目材料↓ →来週:日本(23日)ユーロ圏(25日)カナダ(24日)の金融政策、米)製造業PMI[速報値]&非製造業PMI[速報値](24日)、米)四半期GDP[速報値](25日)、米)PCEデフレーター(26日)、その他 →再来週:FOMC、その他 |
||||||||||||||
06:30 | NZ)製造業PMI |
|
- | 46.7 | ||||||||||
08:30 | 日)全国消費者物価指数 |
|
+2.5% | +2.8% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +2.3% | +2.5% | ||||||||||||
13:30 | 日)第三次産業活動指数 |
|
+0.2% | -0.8% | ||||||||||
16:00 |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
|
-0.5% | +1.3% | ||||||||||
+1.1% | +0.1% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
-0.6% | +1.3% | ||||||||||||
+1.3% | +0.3% | |||||||||||||
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
-0.5% | -0.5% | |||||||||||
-8.0% | -7.9% | |||||||||||||
ト)住宅販売 |
|
- | -20.6% | |||||||||||
16:30 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
|
- | -0.9% | ||||||||||
- | -1.3% | |||||||||||||
19:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
22:30 | 加)小売売上高 |
|
±0.0% | +0.7% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | -0.1% | +0.6% | ||||||||||||
24:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 |
|
70.0 | 69.7 | ||||||||||
米)中古住宅販売件数 |
|
382万件 | 382万件 | |||||||||||
25:15 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
翌 06:00 |
米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
|
- | +33億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | -838億 | ||||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・24時00分:米)中古住宅販売件数
・25時15分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)
・27時00分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・16時00分:英)小売売上高&【除自動車】
・19時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
↓来週以降の注目材料↓
→来週:日本(23日)ユーロ圏(25日)カナダ(24日)の金融政策、米)製造業PMI[速報値]&非製造業PMI[速報値](24日)、米)四半期GDP[速報値](25日)、米)PCEデフレーター(26日)、その他
→再来週:FOMC、その他
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は再来週1月31日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は17日の小売売上高と19日のミシガン大消費者信頼感指数[速報値]がメイン)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週1月23日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週1月25日)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国の主要企業の決算発表(先週末から決算発表シーズン開始)
・世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)が開催(15日~19日)
・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】と中古住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)とバーFRB副議長の発言(投票権あり)が行われる。
また、来週に日本(23日)ユーロ圏(25日)カナダ(24日)の金融政策、米国の製造業PMI[速報値]&非製造業PMI[速報値](24日)、四半期GDP[速報値](25日)、PCEデフレーター(26日)などの発表を控える他、再来週にはFOMCも予定されている。
今週の為替相場は、週明けから米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は一時148円半ばまで上昇し、ユーロドルは一時1.08半ばまで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は再来週1月31日)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は17日の小売売上高と19日のミシガン大消費者信頼感指数[速報値])が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官に注目が集まる)、日本の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)、ユーロ圏の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)、米国のインフレの動向、米国の主要企業の決算発表(先週末から決算発表シーズン開始)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
→注目度は高い
・16時00分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・19時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→来週に金融政策発表を控えて注目される
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→カナダドルが大きく動くキッカケに
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・24時00分:米)中古住宅販売件数
・25時15分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)
・27時00分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
→先々週に、FOMC議事録の公表と雇用統計の発表を消化
先週には、消費者物価指数と生産者物価指数の発表を消化
そして、再来週にはFOMCを控える
今週に入って、米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となって加速
ドル円は一時148円半ばまで上昇し、ユーロドルは一時1.08半ばまで下落した
次回FOMCに向けた流れをしっかりと掴みたい局面
■■次回FOMCまでの米国の主要な経済指標及びイベント
▼15日(月)
休場
▼17日(水)
22:30 小売売上高
▼19日(金)
24:00 ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]
▼24日(水)
23:45 製造業PMI
▼25日(木)
22:30 四半期GDP[速報値]
▼26日(金)
22:30 PCEデフレーター
▼30日(火)
FOMC開催(30日31日)
24:00 JOLTS求人
▼31日(水)
22:15 ADP雇用統計
28:00 FOMC政策金利&声明
28:30 パウエルFRB議長の記者会見
・先々週に、FOMC議事録の公表と雇用統計の発表を消化→先週には、消費者物価指数と生産者物価指数の発表を消化→そして、再来週にはFOMCを控える
・今週に入って、米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となって加速→ドル円は一時148円半ばまで上昇し、ユーロドルは一時1.08半ばまで下落した
・次回FOMCに向けた流れをしっかりと掴みたい局面
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)