本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『FOMC議事録の公表とNVIDIAの決算発表』、そして『米ドル、日本円、ユーロの方向性』にあり。
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2月21日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の決算発表が相次ぐ(ピークアウト) ↓明日以降の注目材料(今週)↓ →22日(木):ユーロ圏と英国のPMI[速報値](製造業&サービス業)、欧)ECB議事録(1月25日開催分)、米)PMI[速報値](製造業&サービス業) →23日(金):日本祝日休場 |
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06:45 | NZ)第4四半期生産者物価指数 |
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- | +0.8% | ||||||||||
08:30 | 豪)ウエストパック景気先行指数 |
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- | -0.04% | ||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) |
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-19259億 | +621億 | ||||||||||
09:30 |
豪)第4四半期賃金コスト指数 [前期比/前年比] |
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+0.9% | +1.3% | ||||||||||
+4.1% | +4.0% | |||||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注 |
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- | -14.1% | ||||||||||
16:00 | ト)消費者信頼感指数 |
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- | 80.4 | ||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.1% | ±0.0% | ||||||||||
+5.4% | +5.1% | |||||||||||||
20:00 | 英)CBI企業動向調査 |
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-27 | -30 | ||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -2.3% | ||||||||||
22:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 英)ディングラMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)20年債入札 |
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160億ドル | |||||||||||
米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
28:00 | 米)FOMC議事録公表(1月30日・31日開催分) |
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- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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米株 引け後 |
米)NVIDIA決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)貿易収支 |
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- | -3.23億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
・27時00分:米)20年債入札
・27時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・28時00分:米)FOMC議事録公表(1月30日・31日開催分)
・米株引後:米)NVIDIA決算
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・06時45分:NZ)第4四半期生産者物価指数
・09時30分:豪)第4四半期賃金コスト指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→22日(木):ユーロ圏と英国のPMI[速報値](製造業&サービス業)、欧)ECB議事録(1月25日開催分)、米)PMI[速報値](製造業&サービス業)
→23日(金):日本祝日休場
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月20日)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は経済指標は少なめ、22日のPMI速報値に注目が集まる)
・日本による円安牽制や為替介入(再度150円前後まで上昇しているため要警戒)
・米国の主要企業の決算発表(今週は21日の米株引け後にNVIDIAの決算発表あり)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月7日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、20年債の入札と複数のFRB高官の発言、FOMC議事録の公表(1月30日・31日開催分)及びNVIDIAの決算発表が予定されている。
今週の為替相場は、月曜日は米国が祝日休場で、ドル円もユーロドルも小動きで終始し、昨日は翌日にFOMC議事録の公表とNVIDIAの決算発表を控える為か調整が主体となって、米ドル売り・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は一時150円半ばから149円後半まで下落したがその後再度150円に乗せて、ユーロドルはジリジリと上昇して1.08乗せとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、FOMC議事録の公表(1月30日・31日開催分)、NVIDIAの決算発表、米ドル、日本円、ユーロの方向性が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月20日)、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)、日本による円安牽制や為替介入(再度150円越えまで上昇しているため要警戒)、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は経済指標は少なめ、22日のPMI速報値に注目が集まる)、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、米国の主要企業の決算発表(21日にNVIDIA)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
・27時00分:米)20年債入札
・27時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・28時00分:米)FOMC議事録公表(1月30日・31日開催分)
・米株引後:米)NVIDIA決算
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→21日にFOMC議事録の公表や大注目のNVIDIAの決算発表を控えて、金融市場は調整が主体
いずれにしてもNVIDIAの決算発表前後は大きな動きになりそう
取り敢えずはイベント消化待ち
・米国が休場明けで実質的に週明けも→21日にFOMC議事録の公表や大注目のNVIDIAの決算発表を控えて金融市場は調整が主体
・いずれにしてもNVIDIAの決算発表前後は大きな動きになる可能性が高い
・今は動くべき時ではないと判断→イベント消化待ち
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