本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『米ドル、日本円、ユーロの方向性』にあり。
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2月27日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月末スポット応当日(2営業日後に決済) | ||||||||||||||
08:30 | 日)全国消費者物価指数 |
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+1.9% | +2.6% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +1.8% | +2.3% | ||||||||||||
09:40 | 米)シュミッド:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
16:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 |
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-29.0 | -29.7 | ||||||||||
16:45 | 仏)消費者信頼感指数 |
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92 | 91 | ||||||||||
22:30 | 米)耐久財受注 |
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-4.5% | ±0.0% | ||||||||||
↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | +0.2% | +0.6% | ||||||||||||
22:40 | 英)ラムスデンBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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+0.20% | +0.15% | ||||||||||
+6.00% | +5.40% | |||||||||||||
米)住宅価格指数 |
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+0.3% | +0.3% | |||||||||||
↑・第4四半期住宅価格指数 | - | +2.1% | ||||||||||||
23:05 | 米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
24:00 | 米)消費者信頼感指数 |
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115.0 | 114.8 | ||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 |
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-9 | -15 | |||||||||||
27:00 | 米)7年債入札 |
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420億ドル | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・09時40分:米)シュミッド:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権なし)
・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・23時00分:米)住宅価格指数
・23時05分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・27時00分:米)7年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・月末スポット応当日(2営業日後に決済)
・2月の月末要因(2月29日が2月月末での最後の営業日)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月20日)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は28日の第4四半期GDP[改定値]、29日のPCEデフレーター、3月1日のISM製造業景況指数とミシガン大学消費者信頼感指数[確報値]に注目)
・日本による円安牽制や為替介入(再度150円前後まで上昇しているため要警戒)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週3月7日)
・米国の主要企業の決算発表(決算発表シーズンはピークアウト)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→2月28日(水):豪)消費者物価指数、ニュージーランドの金融政策、NZ)オアRBNZ総裁の記者会見、米)第4四半期GDP[改定値]
→2月29日(木):2月月末最後、豪)小売売上高、米)PCEデフレーター
→3月1日(金):3月入り、欧)消費者物価指数、米)ISM製造業景況指数、米)ミシガン大学消費者信頼感指数[確報値]
などが重要となる。
★★★
本日は、月末スポット応当日(2営業日後に決済)。
本日の米国の経済指標は、小粒だが数多くの経済指標が予定されている。
耐久財受注&【除輸送用機器】、S&P/ケース・シラー住宅価格指数の他、住宅価格指数や消費者信頼感指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、7年債の入札の他、複数のFRB高官の発言が行われる。
また、明日28日(水)にはニュージーランドの金融政策と米国の第4四半期GDP[改定値]、明後日29日(木)に米国のPCEデフレーターの発表を控える。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米ドルは揉み合いも、小幅にユーロ買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は150円後半まで上昇し、ユーロドルは1.08半ばまで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月20日)、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は28日の第4四半期GDP[改定値]、29日のPCEデフレーター、3月1日のISM製造業景況指数とミシガン大学消費者信頼感指数[確報値]に注目)、日本による円安牽制や為替介入(再度150円越えまで上昇しているため要警戒)、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、米国の主要企業の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
→注目度はそれなりにあり
・09時40分:米)シュミッド:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権なし)
・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・23時00分:米)住宅価格指数&第4四半期住宅価格指数
・23時05分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・27時00分:米)7年債入札
→月末スポット応当日(2営業日後に決済)
引き続き、次回FOMCに向けた流れが重要だが、米ドルは明確な方向性なし
そして、月末要因が気になる頃
基本、ドル円は押し目待ちでロングで回転を狙う
・月末スポット応当日(2営業日後に決済)
・引き続き、次回FOMCに向けた流れが重要だが、米ドルは明確な方向性なし→月末要因が気になる頃
・基本、ドル円は押し目待ちでロングで回転を狙う
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