本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の第4四半期GDP【改定値】の発表』、そして『2月の月末要因』にあり。
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2月28日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月末間近(明日29日が2月月末での最後の営業日) ・G20財務相中央銀行総裁会議(2月28日29日開催、鈴木財務相は欠席) |
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09:30 | 豪)消費者物価指数 |
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+3.6% | +3.4% | ||||||||||
10:00 | NZ)RBNZ政策金利&声明発表 |
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5.50% 据え置き |
5.50% 据え置き |
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11:00 | NZ)オアRBNZ総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【確報値】 |
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- | 110.0 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【確報値】 | - | 116.2 | ||||||||||||
16:00 | ト)経済信頼感 |
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- | 99.4 | ||||||||||
ト)貿易収支 |
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-62.0億 | -60.4億 | |||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -10.6% | ||||||||||
22:30 | 加)第4四半期経常収支 |
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-12.5億 | -32.2億 | ||||||||||
米)第4四半期GDP【改定値】 |
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+3.3% | +3.3% | |||||||||||
↑・個人消費【改定値】 | +2.7% | +2.8% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【改定値】 | +1.5% | +1.5% | ||||||||||||
↑・コアPCEデフレーター【改定値】 | +2.0% | +2.0% | ||||||||||||
米)卸売在庫【速報値】 |
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+0.2% | +0.4% | |||||||||||
24:30 | 英)マンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)週間原油在庫 |
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- | +351.4万 | |||||||||||
26:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
26:15 | 米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
26:45 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)第4四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
・24時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時15分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時45分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)消費者物価指数
・10時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・11時00分:NZ)オアRBNZ総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・月末間近(明日29日が2月月末での最後の営業日)
・G20財務相中央銀行総裁会議(2月28日29日開催、鈴木財務相は欠席)
・2月の月末要因(2月29日が2月月末での最後の営業日)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月20日)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は28日の第4四半期GDP[改定値]、29日のPCEデフレーター、3月1日のISM製造業景況指数とミシガン大学消費者信頼感指数[確報値]に注目)
・日本による円安牽制や為替介入(再度150円前後まで上昇しているため要警戒)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週3月7日)
・米国の主要企業の決算発表(決算発表シーズンはピークアウト)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→2月29日(木):2月月末最後、豪)小売売上高、米)PCEデフレーター
→3月1日(金):3月入り、欧)消費者物価指数、米)ISM製造業景況指数、米)ミシガン大学消費者信頼感指数[確報値]
などが重要となる。
★★★
本日は、明日29日が2月月末での最後の営業日で、ニュージーランドの金融政策発表が予定されている。
本日の米国の経済指標は、第4四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表の他、複数のFRB高官の発言が行われる。
また、明日29日(木)にはPCEデフレーター、明後日3月1日にISM製造業景況指数とミシガン大学消費者信頼感指数[確報値]の発表を控える。
今週の為替相場は、週明けから米ドルもユーロも日本円も明確な方向性が出ずに、ドル円は150円前半~後半で上下し、ユーロドルは1.08前半~後半で推移している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月20日)、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日は第4四半期GDP[改定値]に注目)が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)、日本による円安牽制や為替介入(再度150円越えまで上昇しているため要警戒)、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、米国の主要企業の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)消費者物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・10時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・11時00分:NZ)オアRBNZ総裁の記者会見
→内容次第も、NZドルが大きく動きやすい
・22時30分:米)第4四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
・24時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時15分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時45分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
→明日が月末最後の営業日で、月末要因に最大限の注意を払いたい
引き続き、次回FOMCに向けた流れが重要な中、明確な方向性は出ないまま
本日から注目度の高い米国の経済指標の発表が続く
本日は第4四半期GDP【改定値】の発表にも注目
引き続き、ドル円は押し目待ちでロングで回転を狙う
・明日が月末最後の営業日で、月末要因に最大限の注意を払いたい
・次回FOMCに向けた流れが重要な中、明確な方向性は出ないまま
・本日から注目度の高い米国の経済指標の発表が続く→引き続きドル円は押し目待ちでロングで回転を狙う
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