ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

ザイFX!キャンペーン比較
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒
持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

注目を集めていた米PCEサプライズなく安堵感、
ドル円149円台前半まで下がるもドル買いカムバック

2024年03月01日(金)16:20公開 (2024年03月01日(金)16:20更新)
持田有紀子

投資情報充実の外為どっとコム!当サイト口座開設者限定キャンペーン実施中!

 昨日はPCEの数値が市場の関心を集めた。PCEのコアでフレーターをFEDが重要視しているからだというのが最大の理由だが、これはいかんせん、とっても遅行度の大きい指標である。PPIはもちろんのこと、CPIなどよりも遅い。だからマーケット的にはあまり興味のある数字あるはずはない。

 しかしながらゆっくりと着実にデータを検討したいというFRBの姿勢には合致する。それが金融政策のスタンスに影響を与えるかもしれないというのだから、まったく無関心でもいられない。ただし興味ある方向は限られる。この場合は数値の低い方だけである。そうなると金融政策の変更の根拠とされるからだ。

 そのPCEだが、事前予想に合致するものだった。長期金利は小幅に低下したが、短期金利は目に見えて上昇した。年何2回の利下げも危なくなってきている。金利と関係なく、ドル円の相場が150円台を割れてきて、アジア時間につけた安値を攻めていた。私も流れに合わせてドル円をショートにしてみた。

 もちろん150円台復活で早々にロスカットする積もりだった。しかし149円台のミドルにも達しないままに、時間だけが過ぎた。0時発表の経済指標で何とか149円台の中盤をした回ってきたので利食いで買い戻して、早々に寝入った。

 ところで韓国の出生率も発表されたが、これは前回をさらに下回るものだった。2050年頃には現在の人口が約半分になって3000万人台になるのではないかと推計されている。これでは係争相手国の北朝鮮に利するだけだ。北朝鮮は待っていれば自動的に相手が減っていくのだから。

 その韓国も10年前からちょっと過剰なほどの少子化対策をしているが、結果がこれである。現在の日本のような都度対策では、まったく効かないことが海の向こうで実証されている。GDPがどんどん低下して、円安もかなり進んでしまうのかも。

日本時間 16時00分


取引コストで比べる スワップポイントで比べる
キャンペーンで比べる 人気ランキングで比べる
最低取引単位で比べる FX会社比較トップページへ
◆ザイFX!読者が選んだFX会社はココ!(総合ランキング)
【総合1位】 GMOクリック証券「FXネオ」
GMOクリック証券「FXネオ」の主なスペック
米ドル/円 スプレッド ユーロ/米ドル スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定 0.3pips原則固定 1000通貨 20ペア
【GMOクリック証券「FXネオ」のおすすめポイント】
機能性の高い取引ツールが、多くのトレーダーから支持されています。特に、スマホアプリの操作性が非常に優れており、スプレッドやスワップポイントなどのスペック面も申し分ないため、あらゆるスタイルのトレーダーにおすすめの口座です。取引環境の良さをFX口座選びで優先するなら、選択肢から外せないFX口座と言えます。
【GMOクリック証券「FXネオ」の関連記事】
■GMOクリック証券「FXネオ」のメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!
▼GMOクリック証券「FXネオ」▼
GMOクリック証券「FXネオ」の公式サイトはこちら
【総合2位】 外為どっとコム「外貨ネクストネオ」
米ドル/円 スプレッド ユーロ/米ドル スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定
(9-27時・例外あり)
0.3pips原則固定
(9-27時・例外あり)
1000通貨 30ペア
【外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のおすすめポイント】
業界最狭水準のスプレッドと豊富な情報で、多くのトレーダーに人気のFX口座です。FX取引が初めての初心者から、スキル向上を目指す中・上級者向けまで、各自のレベルにあわせて受講できる学習コンテンツも魅力です。比較チャートや相場の先行きを予測してくれる機能など、取引をサポートしてくれるツールも充実しています。
【外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の関連記事】
■外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!
▼外為どっとコム「外貨ネクストネオ」▼
外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の公式サイトはこちら
【総合3位】 楽天証券「楽天FX」
楽天証券「楽天FX」の主なスペック
米ドル/円 スプレッド ユーロ/米ドル スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定 0.4pips原則固定 1000通貨 28ペア
【楽天証券「楽天FX」のおすすめポイント】
業界上位水準のスプレッドと、株取引で培ったノウハウが活かされた、取引環境の良さが魅力のFX口座です。取引量に応じて楽天ポイントが貯まるので、楽天グループのサービスをよく利用する人にもおすすめ。また、楽天証券には大手ネット証券で唯一の、MT4を使うFX口座「楽天MT4」もあります。
【楽天証券「楽天FX」の関連記事】
■楽天証券「楽天FX」の特徴やスプレッド、スワップポイント、取り扱い通貨ペア数などを紹介!
▼楽天証券「楽天FX」▼
楽天証券「楽天FX」の公式サイトはこちら
※スプレッドはすべて例外あり。この表は2024年4月1日時点のデータをもとに作成しているため、最新の情報とは異なっている場合があります。最新の情報は各社の公式サイトなどで確認してください

総合ランキング4位~10位、「取引コスト(スプレッド)」「スワップポイント」「初心者におすすめ」などの主要な項目ごとのランキングは、以下の記事をご覧ください。
【※関連記事はこちら!】
FXトレーダーのリアルな声を反映! ザイFX!読者が選んだ「おすすめFX会社」人気ランキング!

外為どっとコム
人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
トレーディングビュー記事 メキシコペソ比較 バイナリーオプション比較
トレーディングビュー記事 メキシコペソ比較 バイナリーオプション比較
『羊飼いのFXブログ』はこちら
↑ページの先頭へ戻る