本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル、日本円、ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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3月22日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 | ||||||||||||||
06:45 | NZ)貿易収支 |
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- | -9.76億 | ||||||||||
08:30 | 日)全国消費者物価指数 |
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+2.9% | +2.2% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +2.8% | +2.0% | ||||||||||||
09:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 |
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-19 | -21 | ||||||||||
09:30 | 豪)RBA半期金融安定報告 |
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- | - | ||||||||||
16:00 |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
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-0.3% | +3.4% | ||||||||||
-0.7% | +0.7% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
-0.1% | +3.2% | ||||||||||||
-0.9% | +0.7% | |||||||||||||
ト)景気動向指数 |
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- | 102.0 | |||||||||||
ト)設備稼働率 |
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- | 76.4% | |||||||||||
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
|
-0.3% | -1.1% | |||||||||||
-7.4% | -8.5% | |||||||||||||
18:00 | 独)IFO景況指数 |
|
86.0 | 85.5 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 86.8 | 86.9 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 84.7 | 84.1 | ||||||||||||
独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
20:00 | 英)CBI企業動向調査 |
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-20 | -20 | ||||||||||
21:30 | 加)小売売上高 |
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-0.4% | +0.9% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | -0.4% | +0.6% | ||||||||||||
22:00 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)パウエルFRB議長の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
25:15 | 米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
29:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時00分:米)パウエルFRB議長の発言
・25時15分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・29時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・06時45分:NZ)貿易収支
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・09時30分:豪)RBA半期金融安定報告
・16時00分:英)小売売上高&【除自動車】
・18時00分:独)IFO景況指数
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(20日に金融政策の発表を消化)
・日本の金融政策への思惑(19日に金融政策の発表を消化)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表
・金融当局者や要人による発言
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(3月7日に金融政策の発表を消化→次回金融政策発表は4月11日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、RBA半期金融安定報告が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の発言の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、日本の金融政策の発表で大きく日本円売りとなった他、米国の金融政策の発表を受けて米ドル売りの流れが加速した。しかしそこから昨日の欧米市場で米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円もユーロドルもFOMC結果発表前のレートまで行って来い。ドル円は再度151円後半まで上昇し、ユーロドルは再度1.08半ばまで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(20日に金融政策の発表を消化)が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(本日にFRB高官の発言複数あり)、日本の金融政策への思惑(19日に金融政策の発表を消化)、注目度の高い米国の経済指標の発表、ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は4月11日)、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
→注目度は高い
・16時00分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→カナダドルが大きく動くキッカケに
・22時00分:米)パウエルFRB議長の発言
・25時15分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・29時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→FOMCを受けての米ドル売りから昨日の米ドル買いに
ドル円もユーロドルもFOMC結果発表前のレートへ行って来い
スイスのサプライズ利下げの影響もあるか
非常に難しい局面
・FOMCを受けての米ドル売りから昨日の米ドル買いに
・ドル円もユーロドルもFOMC結果発表前のレートへ行って来い
・スイスのサプライズ利下げの影響もあるか→非常に難しい局面
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