本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『日本円売りの流れの行方』にあり。
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5月21日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の決算発表多数あり | ||||||||||||||
08:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
09:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 |
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- | 82.4 | ||||||||||
10:30 | 豪)RBA議事録公表(5月7日開催分) |
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- | - | ||||||||||
15:00 |
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.2% | ||||||||||
-3.2% | -2.9% | |||||||||||||
17:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)イエレン財務長官の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
18:00 | 欧)貿易収支 |
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- | +236億 | ||||||||||
19:00 | 英)CBI企業動向調査 |
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- | -23 | ||||||||||
21:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.6% | +0.6% | ||||||||||
+2.7% | +2.9% | |||||||||||||
22:00 | 米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
22:05 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
22:10 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
24:45 | 米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 08:00 |
米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・08時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
・17時00分:米)イエレン財務長官の発言
・22時00分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・22時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時05分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時10分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時45分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・10時30分:豪)RBA議事録公表(5月7日開催分)
・17時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・21時30分:加)消費者物価指数
・26時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の決算発表多数あり
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は23日の製造業PMIと非製造業PMIの[速報値]がメイン、その他は小粒)
・米国の金融政策への思惑(今週22日に4月30日・5月1日開催分のFOMC議事録の公表あり→次回金融政策発表は6月12日)
・日本による円安牽制や為替介入(4月29日と5月2日に為替介入を実施済み、依然155円前後にあり要注意)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の米国の金融政策に関する発言、日本の円安牽制や為替介入に関する発言などに注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性(直近で優勢な日本円売りの流れの行方)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月14日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月6日)
・米国の主要企業の決算発表(ピークアウト、22日の米株引け後にNVIDIAの決算発表あり)
・中東情勢(地政学的リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、RBA議事録の公表(5月7日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、イエレン財務長官の発言のほか、数多くのFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は156円前半まで上昇し、ユーロドルは1.8半ばまで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(今週22日に4月30日・5月1日開催分のFOMC議事録の公表あり)、米ドル、日本円、ユーロの方向性(直近で優勢な日本円売りの流れの行方)、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言相次ぐ)が重要となる。
その他、日本による円安牽制や為替介入(依然として155円前後にある)、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は23日の製造業PMIと非製造業PMIの[速報値]がメイン、その他は小粒)、米国の主要企業の決算発表(22日にNVIDIAの決算発表あり)、原油と金を中心とした商品市場の動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA議事録公表(5月7日開催分)
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で、豪ドルが動きやすい
・17時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
・21時30分:加)消費者物価指数
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・26時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第
・08時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
・17時00分:米)イエレン財務長官の発言
・22時00分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・22時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時05分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時10分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時45分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明けは、米ドル買い・日本円売りの流れが強まる展開に
今週のメインは、22日のFOMC議事録の公表とNVIDIAの決算発表、23日の製造業PMIと非製造業PMIの[速報値]の発表にあり
ドル円とクロス円の押し目ロングの回転で、利益を積み重ねたい
・週明けは、米ドル買い・日本円売りの流れが強まる展開に
・今週のメインは、22日のFOMC議事録の公表とNVIDIAの決算発表、23日の製造業PMIと非製造業PMIの[速報値]の発表にあり
・ドル円とクロス円の押し目ロングの回転で、利益を積み重ねたい
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