本日の為替相場の焦点は、『7月の月末要因(本日が月末最後)』と『日銀金融政策の発表&植田日銀総裁の記者会見』、そして『FOMC金融政策の発表&パウエルFRB議長記者会見』にあり。
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7月31日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・7月・月末(本日7月31日が7月月末での最後の営業日) ・日本の財務省が為替介入実績を公表(19時に公表) ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)→デュポン、ヒューマナ、デュポン、クラフトハインツ、マリオット、アルトリア、ボーイング、マスターカード、コカコーラ、イーベイ、メタプラットフォームズ、ARM、クアルコム、Tモバイル、その他 |
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07:45 | NZ) 住宅建設許可 |
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- | -1.7% | ||||||||||
08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
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-4.5% | +3.6% | ||||||||||
-6.4% | +1.1% | |||||||||||||
日)小売業販売額 |
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+3.2% | +3.0% | |||||||||||
↑・百貨店・スーパー販売額 |
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- | +4.1% | |||||||||||
10:00 | NZ)ANZ企業景況感 |
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- | +6.1 | ||||||||||
10:30 |
豪)第2四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
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+1.0% | +1.0% | ||||||||||
+3.8% | +3.6% | |||||||||||||
豪)消費者物価指数 |
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+3.8% | +4.0% | |||||||||||
豪)小売売上高 |
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+0.2% | +0.6% | |||||||||||
豪)民間部門信用 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.4% | |||||||||||
- | +5.2% | |||||||||||||
中)製造業PMI |
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49.3 | 49.5 | |||||||||||
中)非製造業PMI |
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50.3 | 50.5 | |||||||||||
正午 前後 |
日)BOJ政策金利&声明発表 |
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- | - | ||||||||||
日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表 |
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- | - | |||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 |
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-2.0% | -5.3% | ||||||||||
日)建設工事受注 |
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- | +2.1% | |||||||||||
15:00 |
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.1% | ±0.0% | ||||||||||
+0.5% | -0.4% | |||||||||||||
15:30 | 日)植田日銀総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
15:45 |
仏)消費者物価指数【速報値】 [前期比/前年比] |
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+0.3% | +0.1% | ||||||||||
+2.4% | +2.2% | |||||||||||||
仏)生産者物価指数 [前期比/前年比] |
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- | -1.4% | |||||||||||
- | -6.7% | |||||||||||||
16:00 | ト)貿易収支 |
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-64.0億 | -65.0億 | ||||||||||
16:55 | 独)失業率 |
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6.0% | 6.0% | ||||||||||
↑・失業者数 | +1.50万人 | +1.90万人 | ||||||||||||
18:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 |
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+2.5% | +2.5% | ||||||||||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +2.8% | +2.9% | ||||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -2.2% | ||||||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 |
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+184億 | +201億 | ||||||||||
21:15 | 米)ADP雇用統計 |
|
+15.0万人 | +15.0万人 | ||||||||||
21:30 |
加)GDP [前月比/前年比] |
|
+0.1% | +0.3% | ||||||||||
+1.0% | +1.1% | |||||||||||||
米)第2四半期雇用コスト指数 |
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+1.0% | +1.2% | |||||||||||
22:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 |
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45.0 | 47.4 | ||||||||||
23:00 |
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
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+1.5% | -2.1% | ||||||||||
-5.8% | -6.6% | |||||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
|
- | -374.1万 | ||||||||||
27:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 |
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5.50% 据え置き |
5.50% 据え置き |
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27:30 | 米)パウエルFRB議長の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
米株 引け後 |
米)メタ・プラットフォームズ決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時15分:米)ADP雇用統計
・21時30分:米)第2四半期雇用コスト指数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
・米株引後:米)メタ・プラットフォームズ決算
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)第2四半期消費者物価指数
・10時30分:豪)消費者物価指数
・10時30分:豪)小売売上高
・正午前後:日)BOJ政策金利&声明発表
・正午前後:日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
・15時30分:日)植田日銀総裁の記者会見
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・21時30分:加)GDP
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・7月・月末(本日7月31日が7月月末での最後の営業日)
・日本の財務省が為替介入実績を公表(19時に公表)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)→デュポン、ヒューマナ、デュポン、クラフトハインツ、マリオット、アルトリア、ボーイング、マスターカード、コカコーラ、イーベイ、メタプラットフォームズ、ARM、クアルコム、Tモバイル、その他
・7月の月末要因(本日7月31日が7月月末での最後の営業日)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・日本の金融政策への思惑(本日31日に金融政策の発表あり)
・米国の金融政策への思惑(本日31日に金融政策の発表あり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(週末の雇用統計がメインも、JOLTS求人→ADP雇用統計→ISM製造業指数と目白押し)
・米国の主要企業の決算発表(本格化、今週はマイクロソフト、メタ、アップル、アマゾンなど多数)
・米国の大統領選挙及びトランプ前大統領の方針への思惑
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(7月18日に金融政策の発表を消化→次回金融政策発表は9月12日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、7月月末での最後の営業日で、日本の金融政策の発表&植田日銀総裁の記者会見と、FOMC金融政策の発表&パウエルFRB議長の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、ADP雇用統計がメイン。
その他、第2四半期雇用コスト指数、シカゴ購買部協会景気指数、中古住宅販売保留も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、FOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見のほか、週間原油在庫の公表やメタの決算も予定されている。
また今週は、週末に米国のISM製造業指数や雇用統計の発表が行われるなど注目材料が目白押し。
今週の為替相場は、月末での動きもある中、日本と米国の金融政策の発表を31日に控えて、日銀の金融政策に関する各社の報道や三村新財務官の円安や介入に関する記事で日本円が大きく上下したほか、NY市場でユーロ売り・米ドル売りの流れが優勢となった事で、ドル円は一時153円割れまで下落し、ユーロドルは一時1.08割れまで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、日本の金融政策への思惑(本日に金融政策発表)、米国の金融政策への思惑(本日に金融政策発表)、7月の月末要因(本日が7月月末最後)が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表(週末の雇用統計がメインも、JOLTS求人→ADP雇用統計→ISM製造業指数と目白押し)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国の大統領選及びトランプ前大統領の方針への思惑、米国の主要企業の決算発表(マイクロソフト、メタプラット、アップル、アマゾンなど多数)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)第2四半期消費者物価指数
・10時30分:豪)消費者物価指数
・10時30分:豪)小売売上高
→豪ドルが大きく動き出すキッカケに
・正午前後:日)BOJ政策金利&声明発表
・正午前後:日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
・15時30分:日)植田日銀総裁の記者会見
→利上げの可能性もあり、まず結果次第で大きく動きやすい
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
→ユーロが反応しやすい
・21時30分:加)GDP
→連続で利下げしている事もあり、内容次第で今後の金融政策への思惑が高まりやすい
・21時15分:米)ADP雇用統計
・21時30分:米)第2四半期雇用コスト指数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
・米株引後:米)メタ・プラットフォームズ決算
→一番重要なのはFOMCでの今後への示唆
金融市場が大きく動きやすく、非常に難しい局面
■■特に注目すべき材料やイベント(今週)
▼7月29日(月)
特になし
▼7月30日(火)
米)JOLTS求人
米)マイクロソフトの決算
▼7月31日(水)
7月最後
日本の金融政策の発表(日銀総裁の記者会見もあり)
米国の金融政策の発表(FRB議長の記者会見もあり)
米)ADP雇用統計
米)メタの決算
▼8月1日(木)
8月入り
英国の金融政策の発表(BOE総裁の記者会見もあり)
米)ISM製造業指数
米)アップルの決算
米)アマゾンの決算
▼8月2日(金)
米)雇用統計
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)