本日の為替相場の焦点は、『8月の月初め要因(本日が月初め最初)』と『日本と米国の金融政策の発表明けでの各市場の反応』、そして『米国のISM製造業指数の発表』にあり。
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8月1日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本の金融政策の発表明け ・米国の金融政策の発表明け ・8月・月初め(本日1日が8月月初めでの最初の営業日) ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)→バイオジェン、モデルナ、リジェネロン、コノコフィリップス、アップル、アマゾン、スナップ、ブッキング、インテル、スクエア、その他 |
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10:30 | 豪)貿易収支 |
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+50.00億 | +57.73億 | ||||||||||
豪)第2四半期輸入物価指数 |
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-0.7% | -1.8% | |||||||||||
↑・第2四半期輸出物価指数 | -5.3% | -2.1% | ||||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI |
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51.5 | 51.8 | ||||||||||
15:00 |
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
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+0.1% | +0.2% | ||||||||||
+1.8% | +1.5% | |||||||||||||
16:00 | ト)製造業PMI |
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- | 47.9 | ||||||||||
16:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 |
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44.1 | 44.1 | ||||||||||
16:55 | 独)製造業PMI【確報値】 |
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42.6 | 42.6 | ||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 |
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45.6 | 45.6 | ||||||||||
欧)ECB月例報告 |
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- | - | |||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI【確報値】 |
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51.8 | 51.8 | ||||||||||
18:00 | 欧)失業率 |
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6.4% | 6.4% | ||||||||||
南ア)製造業PMI |
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48.0 | 45.7 | |||||||||||
20:00 | 英)BOE政策金利&声明発表 |
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5.25%と 5.00%で 拮抗 |
5.25% 据え置き |
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英)BOE議事録公表 |
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- | - | |||||||||||
英)BOE四半期金融政策報告 |
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- | - | |||||||||||
20:30 | 英)ベイリーBOE総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
米)チャレンジャー人員削減予定数 |
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- | +19.8% | |||||||||||
21:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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23.6万件 | 23.5万件 | ||||||||||
米)第2四半期非農業部門労働生産性【速報値】 |
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+1.7% | +0.2% | |||||||||||
↑・単位労働費用【速報値】 | +1.8% | +4.0% | ||||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【確報値】 |
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49.6 | 49.5 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM製造業景況指数 |
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48.8 | 48.5 | ||||||||||
米)建設支出 |
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+0.2% | -0.1% | |||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +22 | ||||||||||
25:00 | 英)ピルMPC理事の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米株 引け後 |
米)アップル決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
米)アマゾン・ドットコム決算 |
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大手金融決算 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第2四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・米株引後:米)アップル決算
・米株引後:米)アマゾン・ドットコム決算
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)貿易収支
・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・20時00分:英)BOE議事録公表
・20時00分:英)BOE四半期金融政策報告
・20時30分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本の金融政策の発表明け
・米国の金融政策の発表明け
・8月・月初め(本日1日が8月月初めでの最初の営業日)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)→バイオジェン、モデルナ、リジェネロン、コノコフィリップス、アップル、アマゾン、スナップ、ブッキング、インテル、スクエア、その他
・8月の月初め要因(8月1日が8月月初めでの最初の営業日)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・日本の金融政策への思惑(昨日7月31日に金融政策の発表を消化)
・米国の金融政策への思惑(昨日7月31日に金融政策の発表を消化)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(週末の雇用統計がメインも、JOLTS求人→ADP雇用統計→ISM製造業指数と目白押し)
・米国の主要企業の決算発表(本格化、今週はマイクロソフト、メタ、アップル、アマゾンなど多数)
・米国の大統領選挙及びトランプ前大統領の方針への思惑
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(7月18日に金融政策の発表を消化→次回金融政策発表は9月12日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、日本と米国の金融政策の発表明けで、8月月初めでの最初の営業日となる。
また、英国の金融政策の発表&ベイリーBOE総裁総裁の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
その他、新規失業保険申請件数と第2四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、アップルとアマゾンの決算が予定されている。
そして、明日2日(金)には、米国の雇用統計の発表を控える。
今週の為替相場は、月末での動きもある中、日本と米国の金融政策の発表を31日に控えて、日本円が大きく上下したほか、ユーロ売り・米ドル売りの流れが優勢となった事で、ドル円は一時153円割れまで下落し、ユーロドルは一時1.08割れまで下落した。その後、実際に日本と米国の金融政策発表を受けて、ドル円は一時150円割れまで下落し、ユーロドルは1.08前半まで戻している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、8月の月初め要因(本日が月初め最初)、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日にISM製造業指数→明日に雇用統計)が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性、日本の金融政策への思惑(昨日に金融政策発表を消化)、米国の金融政策への思惑(昨日に金融政策発表を消化)、米国の大統領選及びトランプ前大統領の方針への思惑、米国の主要企業の決算発表(本日にアップル、アマゾン)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)貿易収支
→豪ドルが大きく動きやすい
・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・20時00分:英)BOE議事録公表
・20時00分:英)BOE四半期金融政策報告
・20時30分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
→まずは内容次第も、今後の金融政策への思惑でも、英ポンドが大きく動く可能性が高い
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第2四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・米株引後:米)アップル決算
・米株引後:米)アマゾン・ドットコム決算
→日本と米国の金融政策の発表を消化
ドル円は一時150円割れまで下落
ドル円の反転ポイントを探したい
■■特に注目すべき材料やイベント(今週)
▼7月29日(月)
特になし
▼7月30日(火)
米)JOLTS求人
米)マイクロソフトの決算
▼7月31日(水)
7月最後
日本の金融政策の発表(日銀総裁の記者会見もあり)
米国の金融政策の発表(FRB議長の記者会見もあり)
米)ADP雇用統計
米)メタの決算
▼8月1日(木)
8月入り
英国の金融政策の発表(BOE総裁の記者会見もあり)
米)ISM製造業指数
米)アップルの決算
米)アマゾンの決算
▼8月2日(金)
米)雇用統計
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