本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の生産者物価指数の発表(明日には消費者物価指数を控える)』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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8月13日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表多数あり | ||||||||||||||
08:50 |
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.2% | ||||||||||
+3.0% | +2.9% | |||||||||||||
09:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 |
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- | 82.7 | ||||||||||
10:30 |
豪)第2四半期賃金コスト指数 [前期比/前年比] |
|
+0.9% | +0.8% | ||||||||||
+4.0% | +4.1% | |||||||||||||
豪)NAB企業景況感指数 |
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- | +4 | |||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | +4 | ||||||||||||
15:00 | 英)失業率 |
|
- | 4.4% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | - | +3.23万件 | ||||||||||||
日)工作機械受注 |
|
- | +9.7% | |||||||||||
16:00 | ト)住宅販売 |
|
- | -5.2% | ||||||||||
ト)経常収支 |
|
+4.0億 | -12.4億 | |||||||||||
18:00 | 独)ZEW景況感調査 |
|
+32.0 | +41.8 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 |
|
- | +43.7 | |||||||||||
19:00 | 米)NFIB中小企業楽観指数 |
|
91.5 | 91.5 | ||||||||||
21:30 |
米)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.2% | +0.2% | ||||||||||
+2.3% | +2.6% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.4% | ||||||||||||
+2.7% | +3.0% | |||||||||||||
26:15 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)生産者物価指数
・26時15分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)第2四半期賃金コスト指数
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・18時00分:独)ZEW景況感調査
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表多数あり
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は14日の消費者物価指数がメイン、13日に生産者物価指数→14日に消費者物価指数→15日に小売売上高と続く)
・米国の金融政策への思惑(9月18日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(9月20日に次回金融政策発表を予定)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目、来週22日~24日にはジャクソンホール会議を控える)
・中東情勢(イラン・イスラエル情勢を中心に緊迫化、地政学的リスク)
・米国の大統領選挙及びトランプ前大統領の方針への思惑
・米国の主要企業の決算発表(ピークアウト)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(9月12日に次回金融政策発表を予定)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が休場明けとなる。
本日の米国の経済指標は、生産者物価指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
また今週は、明日14日に消費者物価指数の発表を控えるほか、本日13日に生産者物価指数→明日14日に消費者物価指数→明後日15日に小売売上高と注目材料が続く。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、日本円売りの流れが優勢となったが、NY市場でイラン・イスラエル情勢への懸念が高まった事で、リスク回避の流れが優勢となって、日本円やスイスフランが買われている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の生産者物価指数の発表(明日には消費者物価指数を控える)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目、来週22日~24日にはジャクソンホール会議を控える)、中東情勢(イラン・イスラエル情勢を中心に緊迫化、地政学的リスク)、日本の金融政策への思惑、米国の大統領選及びトランプ前大統領の方針への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)生産者物価指数
・26時15分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
→本日から、本日に生産者物価指数→明日に消費者物価指数→明後日に小売売上高と続く
発表を受けての変動は非常に大きくなりやすい
次回金融政策発表に向けての流れが発生する可能性も
まずは発表後の変動に臨機応変に対応したい
・本日から、本日に生産者物価指数→明日に消費者物価指数→明後日に小売売上高と続く
・発表を受けての変動は非常に大きくなりやすい
・次回金融政策発表に向けての流れが発生する可能性も
・まずは発表後の変動に臨機応変に対応したい
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