本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑(明日21日にFOMC議事録の公表)』、そして『ジャクソンホール会議を控える点(23日にパウエルFRB議長の講演)』にあり。
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8月20日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(20日) ・自民党選挙管理委員会で自民党総裁選の日程が決まる予定(9月12日告示9月27日投開票で調整) |
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07:45 | NZ)貿易収支 |
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- | +6.99億 | ||||||||||
10:30 | 豪)RBA議事録公表(8月6日開催分) |
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- | - | ||||||||||
15:00 |
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.2% | ||||||||||
-0.8% | -1.6% | |||||||||||||
ス)貿易収支 |
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- | +61.8億 | |||||||||||
18:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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±0.0% | ±0.0% | ||||||||||
+2.6% | +2.6% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +2.9% | +2.9% | ||||||||||||
18:30 | ス)ジョーダンSNB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
20:00 | ト)TCMB政策金利&声明発表 |
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50.00% 据え置き |
50.00% 据え置き |
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21:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.4% | -0.1% | ||||||||||
+2.5% | +2.7% | |||||||||||||
26:35 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
27:45 | 米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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米国の経済指標及びイベントは、
・26時35分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
・27時45分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・07時45分:NZ)貿易収支
・10時30分:豪)RBA議事録公表(8月6日開催分)
・18時30分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
・21時30分:加)消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・ジャクソンホール会議への思惑(22日~24日開催、今週末23日にパウエルFRB議長の講演あり、他の国の中央銀行総裁も参加予定、植田日銀総裁は欠席)
・自民党総裁選への思惑(本日決定予定→9月12日告示9月27日投開票で調整)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は22日のPMI【速報値】がメイン)
・米国の金融政策への思惑(明日21日に7月30日31日開催分の議事録の公表→9月18日に次回金融政策発表)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目、ジャクソンホール会議では23日ベイリーBOE総裁やパウエルFRB議長の発言、23日の閉会中審査では植田日銀総裁と鈴木財務相の発言)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・日本の金融政策への思惑(9月20日に次回金融政策発表)
・米国の大統領選挙及びトランプ前大統領の方針への思惑
・ユーロ圏の金融政策への思惑(今週22日に7月18日開催分の議事録の公表9月12日に次回金融政策発表)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、自民党総裁選の日程が決まる(9月12日告示9月27日投開票で調整)ほか、RBA議事録の公表(8月6日開催分)とトルコの金融政策の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)とバーFRB副議長の発言(投票権あり)が予定されている。
また今週は、明日21日(水)に7月30日31日開催分のFOMC議事録の公表、22日(木)に米国の製造業&非製造業PMI[速報値]の発表、23日(金)にはジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の発言を控える。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、東京市場で突如日本円買い・米ドル売りの流れが加速したが、その後米ドル売りの流れは継続しつつも一転日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は一時145円前半まで下落後に146円後半まで反発し、ユーロドルは1.10前半~半ばで揉み合い後1.10後半まで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(明日21日にFOMC議事録の公表あり)、ジャクソンホール会議を控える点(23日にパウエルFRB議長の講演あり)が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は22日のPMI【速報値】がメイン)、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)、日本の金融政策への思惑、自民党総裁選への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、米国の大統領選及びトランプ前大統領の方針への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA議事録公表(8月6日開催分)
→内容次第も、今後の金融政策への思惑が高まりやすく、豪ドルが大きく動くキッカケに
・18時30分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
→発言内容次第
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
→未知数も、注目度はそれなりにある
・21時30分:加)消費者物価指数
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・26時35分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
・27時45分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明けの東京で大きな流れも、欧米市場で戻される謎な展開
今週は、7月30日31日開催分のFOMC議事録の公表、米国の製造業&非製造業PMI[速報値]の発表、ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の発言などを控える
一旦様子見で
■■特に注目すべき材料やイベント(今週)
※FRB高官の発言→多め
▼8月19日(月)
特になし
▼8月20日(火)
日)自民党総裁選の日程が決定
豪)RBA議事録(8月6日開催分)
加)消費者物価指数
▼8月21日(水)
米)FOMC議事録(7月30日31日開催分)
▼8月22日(木)
米)ジャクソンホール会議開幕(22日~24日)
仏)製造業&非製造業PMI[速報値]
独)製造業&非製造業PMI[速報値]
欧)製造業&非製造業PMI[速報値]
英)製造業&非製造業PMI[速報値]
欧)ECB理事会議事録(7月18日開催分)
米)新規失業保険申請件数
米)製造業&非製造業PMI[速報値]
▼8月23日(金)
日)閉会中審査に植田日銀総裁と鈴木財務相が出席(株価乱高下について)
日)全国消費者物価指数
英)ベイリーBOE総裁の発言(ジャクソンホール会議)
米)パウエルFRB議長の発言(ジャクソンホール会議)
※来週→米国の第2四半期GDP[改定値]、PCEデフレーター
・週明けの東京で大きな流れも、欧米市場で戻される謎な展開
・今週は、7月30日31日開催分のFOMC議事録の公表、米国の製造業&非製造業PMI[速報値]の発表、ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の発言などを控える
・一旦様子見で
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