本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『NVIDIAの決算発表』にあり。
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8月28日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・8月の月末スポット応当日(2営業日後に決済) | ||||||||||||||
10:30 | 豪)消費者物価指数 |
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+3.4% | +3.8% | ||||||||||
日)氷見野日銀副総裁の発言[あいさつ] |
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要人発言 | ||||||||||||
14:00 | 日)氷見野日銀副総裁の発言[記者会見] |
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要人発言 | |||||||||||
14:15 | 米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
15:45 | 仏)消費者信頼感指数 |
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92 | 91 | ||||||||||
16:00 | ト)貿易収支 |
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-72.0億 | -58.7億 | ||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -10.1% | ||||||||||
21:15 | 英)マンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -464.9万 | ||||||||||
26:00 | 米)5年債入札 |
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700億ドル | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
米株 引け後 |
米)NVIDIA決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
翌 07:00 |
米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・14時15分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)5年債入札
・米株引後:米)NVIDIA決算
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・10時30分:豪)消費者物価指数
・10時30分:日)氷見野日銀副総裁の発言[あいさつ]
・14時00分:日)氷見野日銀副総裁の発言[記者会見]
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・8月の月末スポット応当日(2営業日後に決済)
・8月の月末要因(今週末8月30日が8月月末での最後の営業日)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(29日の第2四半期GDP[改定値]、30日のPCEデフレーターがメイン)
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は9月18日)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は9月20日)
・米国の大統領選挙及びトランプ前大統領の方針への思惑
・自民党総裁選への思惑(9月12日告示9月27日投開票)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は9月12日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・来週9月2日(月)が米国とカナダが祝日で休場となる点(今週末に連休入り)
などが重要となる。
★★★
本日は、8月の月末スポット応当日(2営業日後に決済)。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)と週間原油在庫の公表、5年債の入札、NVIDIAの決算が予定されている。
今週の為替相場は、週明けこそ上下に振れたが、昨日の欧米市場で米ドル売り・日本円買い・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は144円割れまで下落し、ユーロドルは1.11後半まで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑、米ドル、日本円、ユーロの方向性、NVIDIAの決算が重要となる。
その他、8月の月末要因(今週末8月30日が8月月末での最後の営業日)、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、米国の大統領選及びトランプ前大統領の方針への思惑、自民党総裁選への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)消費者物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・10時30分:日)氷見野日銀副総裁の発言[あいさつ]
・14時00分:日)氷見野日銀副総裁の発言[記者会見]
→内容次第
・14時15分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)5年債入札
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
・米株引後:米)NVIDIA決算
→週明けこそ上下に振れたが、昨日の欧米市場で米ドル売り・日本円買い・ユーロ売りの流れが優勢に
ドル円は↓、ユーロドルは↑
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、米株引け後のNVIDIAの決算に注目が集まる
その他、月末要因にも要注意
■■特に注目すべき材料やイベント(今週)
※ジャクソンホール会議明け
※FRB高官の発言→複数あり
▼8月26日(月)
英国は祝日で休場
特になし
▼8月27日(火)
特になし
▼8月28日(水)
豪)消費者物価指数
エヌビディアの決算
▼8月29日(木)
米)新規失業保険申請件数
米)第2四半期GDP[改定値]/個人消費[改定値]
▼8月30日(金)
8月月末最後
日)東京都区部消費者物価指数
欧)消費者物価指数[速報値]
米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※来週→9月2日は米国とカナダが祝日で休場、カナダの金融政策、ISM製造業指数、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM非製造業指数、雇用統計、などを控える
・週明けこそ上下に振れたが、昨日の欧米市場で米ドル売り・日本円買い・ユーロ売りの流れが優勢に
・ドル円は↓、ユーロドルは↑
・本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、米株引け後のNVIDIAの決算に注目が集まる
・その他、月末要因にも要注意
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