本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表(本日は第2四半期GDP[改定値])』、そして『8月の月末要因(明日が月末最後の営業日)』にあり。
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8月29日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月末間近(明日30日が8月月末での最後の営業日) | ||||||||||||||
07:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
10:00 | NZ)ANZ企業景況感 |
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- | +27.1 | ||||||||||
10:30 | 豪)第2四半期民間設備投資 |
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+1.0% | +1.0% | ||||||||||
16:00 | ト)経済信頼感 |
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- | 94.4 | ||||||||||
18:30 |
南ア)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.1% | -0.3% | ||||||||||
+4.5% | +4.6% | |||||||||||||
21:00 |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
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+0.1% | +0.3% | ||||||||||
+2.1% | +2.3% | |||||||||||||
21:30 | 加)第2四半期経常収支 |
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-58.5億 | -53.7億 | ||||||||||
米)新規失業保険申請件数 |
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23.2万件 | 23.2万件 | |||||||||||
米)第2四半期GDP【改定値】 |
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+2.8% | +2.8% | |||||||||||
↑・個人消費【改定値】 | +2.2% | +2.3% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【改定値】 | +2.3% | +2.3% | ||||||||||||
↑・コアPCEデフレーター【改定値】 | +2.9% | +2.9% | ||||||||||||
米)卸売在庫【速報値】 |
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+0.3% | +0.2% | |||||||||||
23:00 |
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +4.8% | ||||||||||
-2.0% | -7.8% | |||||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +35 | ||||||||||
25:00 | ス)ジョーダンSNB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)7年債入札 |
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440億ドル | ||||||||||||
28:30 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
翌 07:00 |
NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 87.9 | ||||||||||
翌 07:45 |
NZ) 住宅建設許可 |
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- | -13.8% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・07時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第2四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・26時00分:米)7年債入札
・28時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・25時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・月末間近(明日30日が8月月末での最後の営業日)
・8月の月末要因(明日30日が8月月末での最後の営業日)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(29日の第2四半期GDP[改定値]、30日のPCEデフレーターがメイン)
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は9月18日)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は9月20日)
・米国の大統領選挙及びトランプ前大統領の方針への思惑
・自民党総裁選への思惑(9月12日告示9月27日投開票)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は9月12日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・来週9月2日(月)が米国とカナダが祝日で休場となる点(今週末に連休入り)
などが重要となる。
★★★
本日は、月末間近で明日30日が8月月末での最後の営業日となる。
本日の米国の経済指標は、第2四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】がメイン。
その他、新規失業保険申請件数と中古住宅販売保留も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、7年債の入札とボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
今週の為替相場は、月末要因からか日替わりのように変化し、昨日の欧米市場では米ドル買い・ユーロ売り・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は上昇し、ユーロドルは下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日は第2四半期GDP[改定値])、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、8月の月末要因(明日30日が8月月末での最後の営業日)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、米国の大統領選及びトランプ前大統領の方針への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・25時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
→内容次第
・07時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第2四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・26時00分:米)7年債入札
・28時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
→月末要因からまるで日替わり相場
様子見で
■■特に注目すべき材料やイベント(今週)
※ジャクソンホール会議明け
※FRB高官の発言→複数あり
▼8月26日(月)
英国は祝日で休場
特になし
▼8月27日(火)
特になし
▼8月28日(水)
豪)消費者物価指数
エヌビディアの決算
▼8月29日(木)
米)新規失業保険申請件数
米)第2四半期GDP[改定値]/個人消費[改定値]
▼8月30日(金)
8月月末最後
日)東京都区部消費者物価指数
欧)消費者物価指数[速報値]
米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※来週→9月2日は米国とカナダが祝日で休場、カナダの金融政策、ISM製造業指数、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM非製造業指数、雇用統計、などを控える
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)