本日の為替相場の焦点は、『米大統領選テレビ討論会』と『米国の消費者物価指数の発表』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
【最新版!約40口座を比較】
⇒「ユーロ/米ドル」のスプレッドランキング!
9月11日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・米大統領選テレビ討論会(米国時間10日21時→日本時間11日午前10時) | ||||||||||||||
06:05 | NZ)シルクRBNZ総裁補佐の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
09:20 | 豪)ハンターRBA総裁補佐の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
10:00 | 米)大統領候補者によるテレビ討論会(ハリス副大統領とトランプ前大統領の初の直接対決) |
|
要人発言 | |||||||||||
10:30 | 日)中川日銀審議委員の発言[あいさつ] |
|
要人発言 | |||||||||||
14:00 | 日)中川日銀審議委員の発言[記者会見] |
|
要人発言 | |||||||||||
15:00 | 英)GDP |
|
+0.2% | ±0.0% | ||||||||||
英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
|
+0.3% | +0.8% | |||||||||||
-0.2% | -1.4% | |||||||||||||
↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
|
+0.2% | +1.1% | |||||||||||
-0.1% | -1.5% | |||||||||||||
英)商品貿易収支/貿易収支 |
|
-181.00億 | -188.94億 | |||||||||||
-51.00億 | -53.24億 | |||||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
|
- | +1.6% | ||||||||||
21:30 |
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.2% | +0.2% | ||||||||||
+2.6% | +2.9% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.2% | ||||||||||||
+3.2% | +3.2% | |||||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
|
- | -687.3万 | ||||||||||
26:00 | 米)10年債入札 |
|
390億ドル | |||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・10時00分:米)大統領候補者によるテレビ討論会(ハリス副大統領とトランプ前大統領の初の直接対決)
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)10年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:日)中川日銀審議委員の発言[あいさつ]
・14時00分:日)中川日銀審議委員の発言[記者会見]
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米大統領選テレビ討論会(米国時間10日21時→日本時間11日午前10時)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(11日消費者物価指数と12日生産者物価指数がメイン)
・米国の金融政策への思惑(来週9月18日に次回金融政策発表)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・ユーロ圏の金融政策への思惑(今週9月12日に次回金融政策発表)
・日本の金融政策への思惑(来週9月20日に次回金融政策発表)
・金融当局者や要人による発言(日銀関係者の発言に注目、FRB高官はブラックアウト期間中)
・米国の大統領選挙への思惑(今週10日にテレビ討論会→日本時間11日午前10時)
・自民党総裁選への思惑(今週9月12日告示→9月27日投開票)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・来週に→米国の金融政策、英国の金融政策、日本の金融政策、米国の小売売上高の発表などを控える
などが重要となる。
★★★
本日は、米大統領選のテレビ討論会(米国時間10日21時→日本時間11日午前10時)が行われる。
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表と10年債の入札が行われる。
今週の為替相場は、11日に米国の消費者物価指数の発表を控えて、調整が主体となる中、利下げ観測が高まっているユーロは売りが優勢に。ドル円は142円前半~143円後半で大きめに上下し、ユーロドルはジリジリと1.10前半まで下落している。
本日は、米国の消費者物価指数の発表、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(来週18日に金融政策発表)、米国の大統領選挙への思惑(本日10時からテレビ討論会)が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性、ユーロ圏の金融政策への思惑(今週12日に金融政策発表)、日本の金融政策への思惑(来週20日に金融政策発表)、金融当局者や要人による発言(日銀関係者の発言に注目、FRB高官はブラックアウト期間)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:日)中川日銀審議委員の発言[あいさつ]
・14時00分:日)中川日銀審議委員の発言[記者会見]
→発言内容次第
・10時00分:米)大統領候補者によるテレビ討論会(ハリス副大統領とトランプ前大統領の初の直接対決)
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)10年債入札
→本日に米国の消費者物価指数の発表
大きく反応する可能性が高い
発表後の変動に臨機応変に
■■特に注目すべき材料やイベント(今週)
※米国の雇用統計の発表明け
※FRB高官の発言→7日からブラックアウト期間入り
▼9月9日(月)
特になし
▼9月10日(火)
英)雇用統計
▼9月11日(水)
米大統領選テレビ討論会(米国時間10日→日本時間11日午前)
米)消費者物価指数
▼9月12日(木)
ユーロ圏の金融政策
自民党総裁選告示(投開票は27日)
米)生産者物価指数
▼9月13日(金)
日本株メジャーSQ
米)ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]
※来週→米国の金融政策、英国の金融政策、日本の金融政策、米国の小売売上高の発表などを控える
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)