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CFDなら下落局面も収益チャンスに! 米大統領選後の
市場は荒れ模様? 楽天証券のアナリスト・今中能夫氏に
米株式市場の見通しと注目銘柄のポートフォリオを聞く

2024年10月09日(水)12:00公開 (2024年10月09日(水)12:00更新)
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ザイFX限定!口座開設&取引で最大10000円もらえる! トレイダーズ証券みんなのFX

 2024年11月5日(火)の一般投票が間近に迫ってきた、米国の大統領選挙(米大統領選)。共和党候補で前大統領のドナルド・トランプ氏か、民主党候補で現副大統領のカマラ・ハリス氏か、情勢は刻々と変わっており、どちらが大統領の座を射止めるのか、予断を許さない展開が続いている。予想できるのは、どちらが大統領になっても市場のボラティリティが高まりそうだ、ということだけ。

 では、米大統領選でどんな投資のチャンスが生まれるか? 楽天証券経済研究所・チーフアナリストの今中能夫さんに教えてもらった。

楽天証券経済研究所チーフアナリスト・今中能夫氏プロフィール

今回の米大統領選は最後の最後までわからない。市場はハリス
候補の若さを好感!? 株式市場にとっては変化が重要になるか

 「一般論としては、民主党政権は大企業に厳しく、共和党政権のほうが経済にやさしいとされています。ただ、今回はトランプ候補が当選したとき、何を始めるかわからないという不確実性が高い。実際、今回の選挙戦ではトランプ候補が暴言めいたことを言うたびに株価が下がった場面もありました。今回は最後の最後までわからない、というのが実情でしょう」

米大統領選(一般投票)前後の日米の主なイベント
時期 米国 日本
10月 1日 米副大統領候補テレビ討論会
(CBS)
1日 臨時国会招集、新首相指名
27日 衆議院議員選挙、投開票
31日 日銀金融政策決定会合
11月 5日 米大統領選
(一般投票および投開票)
7日 FOMC
12月 18日 FOMC 19日 日銀金融政策決定会合
2025年
1月
20日 米大統領就任式
※FOMC・日銀金融政策決定会合は、結果公表日のみ記載。筆者提供の情報をもとにザイFX!編集部が作成

 各種の世論調査の結果を見ても、トランプ候補とハリス候補の支持率は拮抗している。

 「トランプ氏(78)、バイデン氏(81)と、比較的高齢の大統領が2人続いたため、ハリス候補(59)のほうがよいかもしれません。株式市場にとって、変化というのは重要です。仮にハリス候補が増税などを持ち出したとしても、変化があったほうがよい影響が出るということはありえます」(編集部注:カッコ内の年齢はすべて本記事公開時点)

楽天証券・今中氏の写真

株式市場にとっては「変化が重要」。仮に増税などが打ち出されても、若いハリス候補が大統領に就任したほうが、よい影響を与える可能性もあると今中氏は指摘

どちらが当選しても米国株は堅調か。「半導体バブル崩壊」との
指摘は当てはまらない、AI半導体ブームはまだまだ続く!

 米大統領選とともに注目されるのが、FRB(米連邦準備制度理事会)の金融政策だ。

 「FRB は9月のFOMC(米連邦公開市場委員会)で利下げを決定しましたが、利下げを継続的に行っていくかどうかは今後の問題。これまでの米国株上昇は『半導体やITが投資対象のすべて』といった相場でしたが、11月、12月と連続して年内に3回の利下げとなれば、成熟企業も投資対象となってくるでしょう。その結果、NYダウやS&P500、ナスダック総合指数といった株価指数も、順調に上がっていくとみています」

 株式市場は米大統領選以降も、強い地合いが続きそうだ。

 「ただし注目セクターということなら、半導体、IT関連になるのはこれまでと同様です。バイデン政権は先端半導体の輸出規制を進めました。規制を継続する方向性は、どちらが当選しても同じでしょう。緩めることは当面ないとみています」

 半導体企業を代表するエヌビディアの株価は夏場に大きく調整し、市場からは「半導体バブル崩壊」との声もチラホラ聞こえるが……。

エヌビディア(CFD)日足チャート
エヌビディアの日足チャート(CFD)

(出所:楽天証券「マーケットスピードII」)

 「そもそも、バブルという指摘が当てはまりません。エヌビディアの供給力に対し、市場の需要は2倍以上。2026年ごろまでは、需要超過が続く見通しです。むしろ市場が心配しているのは、『生成AIの収益性』でしょう」

 生成AIに対しては、漠然とした期待から収益性が問われる局面へと移行しつつある。

 「オープンAIからチャットGPTが登場したのは2022年11月末でした。それからすぐに、クリエイターが画像生成AIを使ってイラストや画像を作り始めました。また、マイクロソフトのGitHubなどにも生成AIが搭載され、プログラマーも活発に使っています。今後、さまざまな種類の生成AIサービスが登場し、普及していく。実際に売れることがわかれば、投資家も資金を出しやすくなります。もう少し時間はかかるにしても、マーケットは心配しすぎでしょう」

生成AIサービスの収益化で恩恵を受けるのは、
アマゾン、マイクロソフトのクラウド大手

 生成AI関連のサービスが収益化されたときに恩恵を受けるのは、どんな会社だろうか。「エヌビディアはもちろんですが」と言いながら今中さんが挙げたのは、

・ アマゾン・ドット・コム
・ マイクロソフト

の2社だ。

 「クラウドサービスの大手3社の中の2社です。このアマゾン・ドット・コム、マイクロソフトのクラウド2強に、エヌビディアと、生成AIを広告ビジネスに生かして高収益を上げているメタ・プラットフォームズを加えた4社が、生成AIで注目でしょう。アップルは生成AIでは出遅れています。アルファベット(旧Google)はクラウドサービスとしては事業規模が他の2社に比べて小さいので、今後遅れる可能性もあります」

アマゾン・ドット・コム(CFD)日足チャート
アマゾン・ドット・コムの日足チャート(CFD)
マイクロソフト(CFD)日足チャート
マイクロソフトの日足チャート(CFD)
メタ・プラットフォームズ(CFD)日足チャート
メタ・プラットフォームズの日足チャート(CFD)

(出所:いずれも楽天証券「マーケットスピードII」)

 いずれも多くの投資家にとってなじみのある企業だが、今中さんは「さらに」と続ける。

 「今後は企業向けサービスにも生成AIが組み込まれてきます。CRM(顧客情報管理)システム大手のセールスフォースは、アインシュタインと呼ばれるAIを組み込んでいます。こうした大企業向けサービスが普及してくると、注目されるのがオラクル。AIを学習させるときにデータベースが必要ですし、システムが大きくなるほど必要なデータベースも巨大になる。それに対応できるのがオラクルだからです」

 AI半導体そのものにも着目してみよう。

 「エヌビディアのAI半導体の多くは、タイワン・セミコンダクター・マニュファクチャリング(TSMC)が作っています。TSMCの生産技術、生産能力はピカイチですし、エヌビディアも当面は離れられないでしょう。また、オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングも注目です」

トランプ大統領ならイーロン・マスク氏が閣僚入り、EV市場への
影響は? ハリス大統領なら住宅関連銘柄にも注目!

 AI半導体について語りだすと止まらない今中さんだが、今回のテーマは米大統領選後の株式市場。ちょっと視点を変えた話もしてくれた。

 「話題となっているのが、EV(電気自動車)メーカー・テスラのCEOでもあるイーロン・マスク氏。トランプ候補は米大統領選で勝利した場合、マスク氏が希望すれば、閣僚などの要職に起用することを検討すると示唆しています。トランプ候補とハリス候補で大きく違うのは、環境問題への対応です」

 トランプ候補はEV購入者への、補助金打ち切りを示唆している。一方、マスク氏はこれまで民主党の支持者として知られてきたが、今回の米大統領選ではトランプ候補を支持すると表明し、関連団体に献金したことも明らかになっている。

 「補助金が打ち切られても損益分岐点を超えられるEVメーカーは、テスラと中国のBYDくらいでしょう。そのほかのメーカーは立ち行かなくなり、テスラの独壇場となります。たとえば、リヴィアン・オートモーティブは赤字が続いていますし、ハリス候補が当選すれば追い風にはなるものの、そもそもテスラがすでに一強体制を確立しているので、後発のEVメーカーにとっては難しい状況が続きます」

楽天証券・今中氏の写真

EVメーカーの中で一強体制を確立しているテスラは、EV購入者への補助金が打ち切られても損益分岐点を超えられると今中氏は指摘する

 そのほか、ハリス候補の掲げる政策のひとつに「新築住宅支援」があり、住宅関連のメーカーも注目とされている。

 「新築住宅が経済に与える影響は大きいです。米国では住宅を新築すると、家電なども一式入れ替えることが多く、またDIYも盛んですから、ホーム・デポのようなホームセンターも含め、さまざまな消費分野への波及効果が期待できます」

AI半導体関連銘柄の激しい値動きを収益チャンスにするなら、
資金効率も抜群なCFDでのトレードがおすすめ!

 今中さんが教えてくれたような注目企業の株式に投資する場合、以前は証券会社に外国株式専用の取引口座を開設して、現物を売買するのが一般的な方法だった。しかし、最近では個別株をはじめ、世界中の銘柄へ手軽に投資できる方法として、「CFD」が人気を集めている。

 「CFDは基本、短期トレード向けの金融商品です。紹介した生成AIが巨大な市場になるのは間違いないでしょうが、その時々によってマーケットの見方は変わります」

 エヌビディアも2024年8月の決算発表で、株価が130ドルあたりから102ドル近辺まで下落した。

 「このような、株価の下落局面を収益チャンスにできるのがCFDです。FXと同じように、買いからも売りからも、取引に入れるのが大きな特徴です。この特徴は、CFDの大きな魅力でもあります」

楽天証券・今中氏の写真

中長期的な成長が期待できる銘柄でも、その時々によってマーケットの見方が変わり、株価が下落することはある。そんな株価の下落局面を収益チャンスにできるのがCFDの魅力だ

 しかも、楽天証券のCFD口座「楽天CFD」なら、米国株には最大5倍のレバレッジをかけてトレードできる。

 「資金効率が高まるので、実際の投下資金に対する利益の割合も、現物取引より大きくなります。ただし、調子に乗っているとしっぺ返しも喰らいますから、気をつけてください。米国株は取引時間中の値動きも大きい。特に、半導体関連の銘柄は値動きが激しいですから」

 たとえば、今中さんが例示してくれたエヌビディア株の下落局面。「楽天CFD」なら、130ドルあたりから102ドル近辺まで下げた場面で、こんな取引ができた。

・1株=130ドルで1Lot(1株)を新規売り → 105ドルで買い決済 → 25ドル(約3500円)の利益が確定

エヌビディア(CFD) 日足チャート
エヌビディアの日足チャート(CFD)

(出所:楽天証券「マーケットスピードII」。筆者提供の情報をもとにザイFX!編集部が作成)

 このとき、CFDならエヌビディアを取引するのに必要な資金は、約定代金(取引規模)の約20%となる3640円。それで3500円の利益ということは、投下資金に対する収益率は100%近くになる(いずれも1米ドル=140円で計算)。現物の5分の1の資金で同じ規模の取引ができて資金効率が高い、これがレバレッジの効果だ。

 ただし、相場が思惑と反対に動いたときは、現物取引に比べて投下資金に対する損失の割合も一気に拡大する。あらかじめ「含み損がこのくらいになったら損切りしよう」と決めておくことが、CFDのトレードでは絶対に必要だ。

チャート、決算発表、ニュースは必ずチェック! CFDでうまく
いっている人の多くは、こまめに利益確定をしている

 今中さんは、日本株と米国株には値動きの傾向に違いもあるという。

 「米国の個人金融資産は約1京5000兆円、日本は約2200兆円です。そのうち、株式や投資信託の割合は米国が40%以上、日本は10~20%程度です。株式市場をめぐっている資金の額が大きく違うので、米国株は上がるときはどこまでも上がるし、下がるときは相当売られる。そのため、CFDで短期売買をするなら、必ずチャートをチェックして、流れに逆らわないように気をつけてください

 チャートを見て上がっているなら買い、下がっているなら売りと、順張りでトレードするのがよさそうだ。

 「そのときには、最低限、自分が売買している銘柄のニュースには気をつけてください。特に、決算発表の日は必ずチェックする必要があります。CFDではポジションを長く持つほど、予期せぬニュースなどが流れるリスクは高まります。CFDのトレードでうまくいっている人は、こまめに利益確定している人が多い。自分がポジションを長く持つのが得意なのか、細かく売買するのが得意なのか、CFDで試してみて、見定めてみるのがいいでしょう」

「現物+CFD」の戦略もおすすめ! 楽天証券はCFD、現物、信用の
3つのパターンで米国株を取引できる、業界唯一の証券会社!

 楽天証券は米国株式をCFD、現物、信用の3種類の方法で取引できる業界唯一(※)の証券会社なので、これらを組み合わせて戦略的な取引をすることもできる。

(※編集部注:主要ネット証券(口座数上位5社:auカブコム証券、SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券(五十音順))と、CFD取引サービスを提供する主要ネット証券(auカブコム証券、SBI証券、GMOクリック証券、DMM.com証券、楽天証券(五十音順))で比較(2024年8月19日、楽天証券調べ))

米国株式取引サービスの各社比較

(出所:楽天証券)

 「生成AIの中長期的な成長に期待するなら、関連する企業の株式を現物で買っておき、短期的に株価が下げそうだというときにはCFDで売りから入る取引をする、といったこともできます」

 現物のポジションに含み益があれば、CFDで少しばかりリスクをとっても心に余裕が生まれるはず。

 「セクター(業種やテーマ)を絞って現物へ投資するときに、確度の高いやり方があります。セクターの中の大手1~3位ぐらいまでの企業の株式に焦点をあてて、長期投資する方法です。米国では大手企業の間に『株価競争』があります。『競合の株価は高いのに、なぜココはこんなに安いんだ』と、株主や社員から突き上げられるためです。株価を高めるためなら、バイバック(自社株買い)やリストラなどにも積極的です」

楽天証券・今中氏の写真

セクターを絞った現物投資なら企業間の株価競争も踏まえてセクターの中の大手1~3位ぐらいまでの企業に長期投資するのが確度の高いやり方だと、今中氏は教えてくれた

 狙ったセクターが成長してくれれば、1~3位の上位企業の株価が競い合って、スルスルと上がっていく可能性が高い、というわけだ。

バイバックで明暗が分かれたアップルとアマゾン・ドット・コム。
市場の過度な期待が生み出す株価の変動にも注目!

 「バイバックを巡っては、過度の期待などから株価に変な値動きも起こってしまいます。たとえば――」

 と今中さんが教えてくれたのはアップルの事例だ。

 「生成AIでは出遅れていたアップルですが、2024年5月に1100億ドルという、前代未聞の規模のバイバックを発表して株価が上昇しました」

アップル(CFD) 日足チャート
アップルの日足チャート(CFD)

(出所:楽天証券「マーケットスピードII」。筆者提供の情報をもとにザイFX!編集部が作成)

 反対に、バイバックへの期待がネガティブに働いたのが、アマゾン・ドット・コム。2024年7月の決算発表前、アマゾン・ドット・コムにはバイバック実施の期待が高まっていた。ブルームバーグに「アマゾンの膨らむキャッシュ、株主還元に期待の声-株は最高値に接近」という見出しの記事が掲載されたほどだ。

 「ところが、決算発表でバイバックの話は出ませんでした。AWS(Amazon Web Services)などのクラウドサービスは儲かっているものの、ネット通販部門の利益率がまだ低いため、バイバックはできません、という考えなのでしょう。その結果、予想を超える強い決算内容だったにもかかわらず、アマゾン・ドット・コムの株式には失望売りが出ました」

アマゾン・ドット・コム(CFD) 日足チャート
アマゾン・ドット・コムの日足チャート(CFD)

(出所:楽天証券「マーケットスピードII」。筆者提供の情報をもとにザイFX!編集部が作成)

生成AI関連銘柄でポートフォリオを組むならどんな銘柄がいい?
楽天証券のアナリスト、今中氏が注目するのはこれだ!

 話を戻して、生成AIに関連するセクターの上位企業でポートフォリオを組むなら、どんな銘柄がいいのだろうか。

 「エヌビディア、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、それに独自の生成AIが好評なメタ・プラットフォームズを現物で買う。さらに、余裕があればAMDやブロードコム、オラクルなどへ手を伸ばす。一方で、CFDでは売りも交えて短期的な利益を狙っていく――そんなやり方でしょうか」

今中氏が注目する生成AI関連銘柄のおすすめポートフォリオ
核となる銘柄 余裕があれば追加する銘柄
・エヌビディア
・マイクロソフト
・アマゾン・ドット・コム
・メタ・プラットフォームズ
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)
・ブロードコム
・オラクル
短期的な株価の上昇・下落はCFDで狙う
※保有銘柄のチャート、決算発表、ニュースは必ずチェック!
※筆者提供の情報をもとにザイFX!編集部が作成

 楽天証券「楽天CFD」では、2024年8月に「米国株式」29銘柄と「米国ETF」7銘柄が新たに追加され、今まで以上にCFDで世界中の幅広い銘柄を取引できるようになった。

楽天証券「楽天CFD」の詳細はこちら

 特に、「米国株式」では今回の記事で今中さんが紹介してくれた銘柄が、ほとんど網羅されている。楽天証券は米国株の現物取引ですでに定評があり、今中さんがおすすめする現物とCFDを組み合わせたトレードを実践するにも最適な証券会社だ。
【※関連記事はこちら!】
米国株が下落しても上昇してもCFDなら利益を狙える! 楽天証券「楽天CFD」に世界のマーケットがより身近になる銘柄、「米国株式」と「米国ETF」が登場!

楽天証券「楽天CFD」で取引できる米国株式の銘柄一覧
※青字の銘柄をクリックすると、本記事内の詳しい紹介箇所へ移動します
記事内テーマ 銘柄名
半導体メーカー アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)
  アルベマール
  アリババ・グループ・ホールディング
クラウド大手 アルファベット クラスA
クラウド2強 アマゾン・ドット・コム
生成AI アップル
半導体メーカー ASMLホールディング
  バイドゥ
  ビリビリ
  シースリー・エーアイ
  コインベース
  クーパン
  JD.COM(京東商城)
  JPモルガン・チェース
生成AI メタ・プラットフォームズ
クラウド2強 マイクロソフト
  ネットフリックス
  ニオ
生成AI エヌビディア
  パランティア・テクノロジーズ
  PDDホールディングス
EVメーカー リヴィアン・オートモーティブ
生成AI セールスフォース
  スノーフレーク
  シンボティック
半導体メーカー タイワン・セミコンダクター・マニュファクチャリング
EVメーカー テスラ
  ユーアイパス
  アップスタート・ホールディングス
※すべての銘柄で最小取引単位は1Lot(1株)、レバレッジは5倍(証拠金率20%)。筆者提供の情報をもとにザイFX!編集部が作成

 米大統領選の一般投票と投開票は、2024年11月5日(火)。注目が高まるなか、楽天証券では2024年9月24日(火)に「米大統領選と株式市場のゆくえ」と題したウェブセミナーが開催された。講師を務めたのは今中さん。

 セミナーの中で今中さんは、米大統領選の仕組みやスケジュールといった基本的なことから、トランプ候補とハリス候補の政策比較、利下げ後の米株式市場の動向、押さえておきたい個別セクター(半導体、GAFAM、大手EV・IT)の分析結果などについて詳しく解説している。録画配信されているので、ぜひ今からでもチェックしてほしい。本記事で紹介した銘柄への理解も、より一層深まる内容となっている。

 米大統領選をはじめ、金融市場のボラティリティが高まるイベントを狙うなら、米国株の現物取引に加えてCFDも充実している楽天証券に口座を開いてチャンスを待とう。

(取材・文/ミドルマン・高城泰 撮影/高野広美 編集担当/ザイFX!編集部・堀之内智)


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取り扱い銘柄数 最大レバレッジ スマホアプリ
78銘柄 20倍
取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料)
株価指数 個別株 商品 債券 その他

(無料)

(無料)

(無料)

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